学校の様子

学校の様子

5・6年生学級活動 ~席替え・清掃分担決め・係活動決め

 5・6年生が後期に向けて、席替え・清掃分担決め・係活動決めを行っていました。座席は、自分で(視力等も考慮した上で)希望する位置を伝え、それを担任の先生が調整していくようです。清掃分担や係決めも、原則本人の希望が優先ですが、「まだやったことがない場所(係)をやってみる」とか「自分は、したことがあるから今回は○○さんに譲る」等、高学年らしい配慮を自分でできる子もいて、素晴らしいと思いました。(どうしても…の重なりはじゃんけん)

 希望通りになれた人も、希望通りにはいかなかった人も、「学級のため、学校のため」に、次回決め直す時までは、一生懸命に自分の責任を果たしてください。高学年としてお手本になる姿を期待しています。

あいさつ運動 ~あいさつの輪を広げよう

 福二小では、「明るく、元気よいあいさつが、自分から進んでできること」を年間通してのめあてとして子どもたちに投げかけ、指導・支援しています。

 計画・放送委員会の児童を中心に、「あいさつ運動」の企画を立ち上げ、毎朝児童昇降口で行っています。「あいさつ運動」の学年割り当てもあるのですが、除草作業ボランティアのときと同様、登校後教室から降りてきて輪に加わる児童が増えてきました。子どもたちの活動が、意識づけにつながって、全校児童にあいさつの輪が広がることを願っています。

 

2年生 算数 ~さんかくやしかくの形をしらべよう

 2年生が「かたち」の学習から「図形」の学習に切り替えて進めています。これまでは「さんかくのかたち」「しかくいかたち」として学習していたものが、「三角形」「四角形」に変わり、長方形・正方形・直角三角形等の用語と、その定義についても学びます。

 今日は、教科書から切り取った図形を三角形と四角形にわける活動を通して、三角形・四角形という言葉と、どのような図形であるかを学びました。図形学習のスタートに立った2年生、しっかりとがんばってください。

4年生 校外学習 ~千葉県西部防災センター見学

 4年生が社会科・総合的な学習の時間の一環で、千葉県西部防災センターへ校外学習に行きました。江戸時代に、津波から村を救った庄屋様のアニメ映像を見た後、震度5弱の地震体験、風速30mの強風体験、公衆電話からの消防署通報体験、水消火器を使った消化体験、煙体験を行いました。実際の災害と比べれば、安心・安全な体験ですが、それでも災害の恐ろしさには十分触れることができたように思いますし、貴重な体験を積むことができたと思います。今日の体験をこれからの生活や学習の中に活かしてください。

 最近、街中で緑色(灰色)の公衆電話を見かけることが少なくなりました。使ったことがない子どもたちはもちろんのこと、「初めて見た」という子もいたようです。災害時回線がパンクした際は、緑色(または灰色)の公衆電話が一番つながりやすいそうです。伝言サービス等もあるので、やはり最低限必要な数は残してほしいものです。

4年生 算数 ~およその数

 4年生は算数で「およその数=概数」の学習に取り組んでいます。体調不良で、お休みしていた担任の先生の代わりに昨日までは校長が算数の従業を進めていました。1時間目に「およその数=概数」とはどういうものか、2時間目に概数の作り方のうち「四捨五入」の方法を学び。1500は、およそ2000になるのか、およそ1000になるのかを考え理解しました。4年生は、福二小の中では1・2を争うほど、算数の学習に対する取り組み方と考え方が素晴らしいです。今日は、図書館の蔵書数を素材に「何十万」だけではなく「何十何万」という概数を作る考え方⇒どの位に注目すればよいかを、担任の橋本先生と一緒に考え学んでいました。

 いろいろな考え方(見方)がありますが、4年生の算数は高学年の算数~中学校の数学へ向けての「基礎基本」です。話をよく聞いて、しっかりと考えて、自分自身が納得できるようにしてください。