2024年2月の記事一覧
学校評議員会議
令和6年2月15日(木)、第2回学校評議員会議を行いました。
会に先立ち、中央小学校3年館・7年館および旧正門が国有形登録文化財に登録されたことを示す登録プレートのお披露目会を行いました。
除幕式の様子です。
登録プレートは3年館の石の朝礼台前の外壁に設置しました。
教育史料館や校舎を見学に来られるお客様に見てもらいやすい位置に設置しました。
お披露目会後は、創立151周年記念集会に参加していただきました。
集会では、5年生による中央小の歴史についての発表や市教育委員会の川名学芸員による特別講演が行われました。
記念集会後は、学校評議員会議を行いました。
校長より、今年度の学校運営を振り返り、自己評価書の説明を行いました。
続いて、学校評価アンケートの結果と考察について、教頭より説明を行いました。
最後に、学校評議員さんより、学校運営や学校評価の説明に関しての意見、質問および本日の感想をお話しいただきました。
本日いただいたご意見を、今後の学校運営に生かしてまいります。
1年生国語の学習
令和6年2月13日(火)、1年生が国語の学習を行っていました。
言葉で伝え合おうという学習です。
本教材では、見えるものを表す言葉と見えないものを表す言葉について考えます。
教師が出したヒントにあてはまるものを答えます。
ヒントは①黄色 ②ふわふわしている ③あまじょっぱい ④やわらかい食感
答えは、「たまごやき」でした。
見えるものを表す特徴と味や触った感じなど見えないものを表す特徴をヒントにクイズを作って出し合います。
まずは、自分でクイズを考えます。
見えないものを表す言葉も一生懸命考えていました。
隣のお友達とクイズを出し合ったり、相談してクイズを作ったりしています。
その後、班でクイズを出し合いました。
友達が出したクイズに、楽しそうに答えています。
全体でも共有し、最後に学習のまとめをしました。
クイズを出し合う中で、言葉は物の様子だけでなく、感じたことや思ったことも伝えられることがわかりました。
学校評価説明会・学習参観・学級懇談会
令和6年2月10日(土)、土曜授業日を利用して学校評価説明会・学習参観・学級懇談会を行いました。
4年ぶりの開催となった学校評価説明会では、校長より学校概要を、教頭より先日行われた学校評価アンケートの結果と考察について説明を行いました。
その後、各学級で学習参観が行われました。
1年生の様子です。
音読やなわとびやコマ回しなど、できるようになったことを発表していました。
2年生の様子です。
国語や算数の学習です。普段の学習の様子を見ていただきました。
3年生の様子です。
ある学級では、一年間を振り返って漢字一文字で表し、それに関わるエピソードを発表していました。
4年生の様子です。
4年生は、2分の1成人式を学年、学級で行いました。
1校時に体育館で学年の2分の1成人式を行いました。
詩の群読、合唱を披露しました。
3校時に行った各学級での2分の1成人式の様子です。
5年生の様子です。
国語の授業を行いました。内容は、各学級で違いましたが、普段の授業の様子をみていただきました。
6年生の様子です。
総合的な学習で調べたことを発表する学級や体育の跳び箱運動の授業を展開する学級がありました。
学習参観後は、学級懇談会を行いました。
子ども達の学校での様子や家庭での様子等について、情報共有を行うことができました。
保護者の皆様、ありがとうございました。
1年生国語の学習
令和6年2月8日(木)、1年生が国語の学習を行っていました。
主語と述語との関係に気づいて、文をつくる学習です。
2つの事例から、「だれが」や「どうした」が大切であることを確認します。
男の子が「どうしたのか」がわかりません。
反対に「だれが」泣いているのか、わかりません。
今日の学習の目標は、「だれが」「どうした」の文を作って、みんなで伝え合います。
教科書の挿絵の一つである女の子の絵から、女の子がどうしているのか、自分の考えをノートに書きます。
「女の子が、歌っています。」という文ができました。
挿絵から、他のものに着目して、「だれが(何が)」「どうした」の文を作ってみます。
作った文をペアで紹介しあいます。
次にグループでも紹介しあいます。
「電車が走っています。」
「電車が線路を走っています。」
同じ絵から作った文でも、違っています。「線路を」という言葉がより分かりやすくしていることに気づいた児童もいるようです。
「花がさいています。」「ねこがねています。」など、「だれが(何が)」「どうした」の関係に気づいて、たくさんの文を紹介しあうことができました。
5年生タグラグビー特別授業
令和6年2月7日(水)、5年生が特別講師をお招きしてタグラグビー特別授業を行いました。
講師は、NECグリーンロケッツ東葛のスタッフの方々4名です。
その中には現役選手3名(大澤蓮選手、山極大貴選手、ミティエリ・ツイナカウヴァドラ選手)がおり、子ども達と一緒にタグラグビーをしてくれました。
はじめにタグの取り方を確認し、タグを取る練習をしました。
相手の動きをよく見て、タグを取ります。
次は、タグを取られないように走って、トライをする練習です。
相手の位置と空いているスペースをよく考えて走り、トライしていました。
タグを取られた後の再開方法やオフサイドなどの細かいルールを実際に動きながら確認しました。
さあ、いよいよゲームの始まりです。
タグを取られないように走っています。
タグを取られても、素早くパスを出して再開し、トライにつなげるチームもいました。
どのチームもルールを理解し、接戦のゲームを展開していました。
好プレーも続出し、大変盛り上がりました。
最後のあいさつでは、「みんな、とても上手だね。」とお褒めの言葉もいただきました。
また、選手のタックルを間近で見せていただきました。
その迫力に子ども達は驚いていました。
現在、体育の授業でタグラグビーを行っており、子ども達の興味関心も高く、スムーズに今日の活動に取り組むことができました。
今日の経験を生かして、今後の体育でのタグラグビーの学習をさらに深めていってほしいと思います。
NECグリーンロケッツ東葛の皆様、ありがとうございました。