中央小学校からのお知らせ
5年林間学校(後編)
令和4年6月28日(火)、29日(水)の2日間で5年生が林間学校に行ってきました。
2日間ともとても暑く、熱中症にならないか心配していましたが、予定していた活動をすべて行うことができました。
1日目のキャンプファイヤーでは、燃え上がる炎を前に楽しくレクやダンスを行い、仲間との絆を深めることができました。
2日目の野外炊飯では、班で協力してカレー作りを行いました。事前に練習してきたので、上手に包丁を使って野菜を切っていました。
自分たちで作った後、自然の中で食べるカレーの味は最高でした。
学校へ帰ってきたときには、2日間の充実した活動にどの子も満足した様子がうかがえました。
これまでの準備で学んだこと、当日経験して感じたこと、やり遂げた達成感をいつまでも忘れないでほしいと思います。
そして、これからの生活に生かし、さらに成長していってください。
2日目の様子です。
部屋のそうじ
朝食
野外炊飯
学年レク
帰校
5年林間学校(前編)
令和4年6月28日(火)、29日(水)の2日間で5年生が林間学校に行ってきました。
2日間ともとても暑く、熱中症にならないか心配していましたが、水分補給や休息をこまめに取り、無事に帰ってきました。
子どもたちの帰ってきた表情から、とても充実した活動ができた様子が感じられました。ただし、少し疲れた様子もうかがえました。
明日も学校です。今日はゆっくり体を休め、明日元気に登校してください。
1日目の様子です。
あすなろの里開校式
陶芸皿絵付け体験
学年レク
昼食
ウォークラリー
夕食
キャンプファイヤー
2日目の様子は明日の後編でお伝えします。
林間学校前の最終確認
明日からの5年生林間学校に向け、令和4年6月27日(月)5校時、学年集会で最終確認を行いました。
実行委員を中心に会を進めました。まず、バスの乗車隊形、ウォークラリーの隊形、写真撮影の隊形など、隊形を実際に作って確認しました。
とても素早く隊形を作ることができ、これまでの準備期間での成長がうかがえます。
その後、めあての確認を行いました。めあては、クラスごとにあります。明日からの2日間、しっかりと頭の中に入れて行動してほしいと思います。また、個人のめあてについても何人かのお友達に発表してもらいました。
最後に、実行委員さんと学年主任の先生からお話がありました。
本日の担当の実行委員さんは、みんなの前で堂々と、当日守ってほしいことをわかりやすく伝えていました。みんなの前で話すにあたって、いろいろな準備をしてきただろうと思いますが、その過程が人を成長させるのだと聞いていて感じました。
6名の実行委員さんは各所で話す機会があるそうです。がんばってください。
また、児童全員が各係や班でいろいろな役目を担っていると思います。当日に備えて準備してきたこと、当日の役割を責任もって行うこと、帰ってきてからの生活に生かしていくことなど、林間学校を通してたくさん成長していってください。
明日の予報から、熱中症が心配されます。水分補給や休息をこまめに行い、体調管理を第一に考え、安全で楽しい活動をしてきてください。
建築を研究されている方々が3年館、7年館の見学に来られました
令和4年6月24日(金)、鹿児島大学で建築を研究されている建築士さん、鹿児島で働く学芸員さん、3年館の有形文化財登録にも関わっていただいた東京の建築士さんの3名の方々と野田市PR推進室、生涯学習課の職員が3年館、7年館の見学に来られました。
今回、わざわざ鹿児島から研究に来られたのは、研究対象の建築士の大森茂さんが千葉県の野田小学校(中央小学校)を設計したとの文献が残っており、実物を見学したいというところから決まりました。
実は、3年館の設計者については、資料が残っておらず、ずっと不明のままでした。今回のお話がなかったら、この先も不明のままだったかもしれません。
建築士の大森茂さんは、鹿児島銀行本店や鹿児島の山形屋デパート等を設計され、その後の鹿児島の建築界に大きな影響を与えた人といわれています。
鹿児島以外でも明治大学の旧校舎、野田市では興風会館、髙梨兵左衛門邸を設計されました。
それらのことが記載された日本建築学会時報に野田小学校(中央小学校)も記載されており、昭和3年に建てられた3年館は大森茂さんの設計によって造られたことが先日わかりました。
本日は、3年館と7年館を見学していただきましたが、建築家の方々の話からおもしろい内容がありましたので、紹介いたします。
教室の梁の通し方が3年館と7年館では違います。
教室を横に3本の梁が通っているのが3年館です。
7年館は、教室中央の横の梁に対して縦の2本が十字を作るように渡っています。
他にも、3年館の3階のブラス室は、当初から音楽室として設計され、音響効果のため天井が他の教室と違って高くなっています。黒板上には、西洋風の彫刻と五線が彫られています。
建設当時から残っているものに、廊下のフックがあります。
こちらは、マイナスねじで止められていることから、戦前、つまり建設当時のものではないかと言われています。
鋳物ではなく、鉄を曲げて形を作っておりとても丈夫なため、現在でも残っていると思われます。
また、こちらの扉も当時のものではないかと思われます。
真ん中がガラスになっています。
まだまだ貴重なお話がありましたので、またの機会に紹介したいと思います。
1年生が学区探検に行きました
令和4年6月23日(木)、1年生が学区探検を行いました。
今回の学区探検は、生活科の授業の一環で、自分たちの生活を守ってくれているものを見つけることがねらいの1つです。
まずは、学校を出発し、けやきのホール前で左折しました。消防署前を通ると、夜勤と日勤の職員の入れ替わりのタイミングで、消防署の方々が外に出ていました。救急車や消防車も確認することができました。
また、私たちが危険を感じた時に駆け込める「こども110番の家」を見つけました。
その後、一番街を抜けて、キッコーマン本社に向かいました。
キッコーマン本社の脇で水分補給をして、キッコーマン研究所を過ぎて郷土博物館方面に向かいました。
郷土博物館前では、「止まれ」や「横断歩道」の標識、消火栓などを見つけました。
最後に、もぎさ公園に寄り、遊具を使って楽しく遊びました。
移動中は、交通ルールをしっかり守り、安全に学区探検をすることができました。