お知らせ

中央小学校からのお知らせ

いじめアンケート

令和4年11月10日(木)、1時間目の冒頭に「いじめアンケート」を全校一斉で実施しました。
いじめの早期発見や児童の困り感・悩みを把握し、それらを解決する機会としています。
アンケート実施前に、校長先生からは、嫌な思いをしたり、困っていたり、苦しんでいたりする人がいたら、ぜひ知らせてほしいこと、学校生活を振り返って、あなたが感じたことや目にしたことをありのまま書いてほしいことについて話がありました。


その後、各学級でアンケートを実施しました。


いじめアンケートと並行して教育相談週間として、友達関係、学習、その他学校生活で抱える悩みを聴く機会を設けました。
中央小学校は「だれにとっても」「安全・安心で」「充実した学びの場」となる学校を目指しています。
今回のアンケート内容は、担任だけでなく、学校全体で確認し対応していきます。
また、担任の先生だけでなく、相談しやすい先生や相談窓口である下川養護教諭、今井教頭に相談してください。

自転車の正しい乗り方コンテスト

令和4年11月9日(水)、本校体育館を会場に第50回自転車の正しい乗り方コンテストが実施されました。
参加校は、中央小学校、岩木小学校、山崎小学校の3校です。
まず始めに、鈴木市長、染谷教育長、吉田警察署長、深津交通安全協会会長を来賓にお招きし、開会式を行いました。


その後、交通ルールや標識の意味を問う等の問題が出る筆記テストを行いました。
これまで、学んできた知識を生かして問題を解きました。
続いて、実技テストです。
体育館に設定されたコースを自転車で安全に回ります。


発進、右折、左折、停車を示す手信号を出しながら、運転しています。
左右、後ろを目視で確認し、安全に運転しています。
筆記テストと実技テストの合計による結果は、2位でした。
緊張しながらも、これまで練習してきた成果が出せたようで、笑顔でコンテストを終えることができました。

昨日の皆既月食

令和4年11月8日(火)は、満月が地球の影にすっぽり入る皆既月食が見られる日でした。
天気が良く、とてもきれいな夜空で、皆既月食の様子がとてもよく見えました。
子ども達、保護者のみなさんも見られた方が多かったのではないでしょうか。


今回は、天王星が月に隠れる「天王星食」も同時にあり、約442年ぶりの皆既月食と惑星食の共演だったそうです。
次回は約322年後の2344年7月の「土星食」とのことです。

 

1,2年防犯教室

令和4年11月8日(火)の下校時に、1,2年生が防犯教室を行いました。


地域の防犯組合の方に来ていただきました。
不審者にあったときの対応を確認しました。


地域には、「こども110番の家」があり、困ったときにはすぐに駆け込むことを教えてもらいました。
通学路のどこに「こども110番の家」があるのか、行き帰りに確認しておくとよいと思います。


また、不審者にあった時の具体的な対応として「いかのおすし」を忘れずに、行動にうつすことが大切です。
大きな声で助けを呼ぶ練習をみんなで行いました。


今日聞いたことをしっかりと覚えておき、緊急時に落ち着いて行動できるようにしてほしいと思います。

 

あおいそら上町支部芋掘り大会・野田市文化祭

令和4年11月3日(木・祝)、あおいそら上町支部ふれあい農場で「芋掘り大会」が行われました。
地域の方々がたくさん参加しておりました。
本校在籍児童やPTA役員の方々も参加していました。


サツマイモやサトイモ・八つ頭、大根とたくさん収穫できました。


一つ一つがとても大きく育っていました。
土壌つくりや日頃の世話を丁寧にやってくださっているからだと思います。
本来ならば、中央小まつりで保護者へ販売しているところですが、新型コロナの影響で今年度も外部団体の販売等は控えていただいております。
来年度以降は、たくさんの収穫物を販売して、みんなで収穫を喜べればと思います。

また、11月5日(土)・6日(日)に中央公民館で野田市文化祭があり、本校のくすのき学級・しいのみ学級の児童の作品が展示されました。
絵画「私の好きなもの」とまつぼっくりを使った工作「秋の森」、どちらも素敵な作品に仕上がりました。

 

中央小まつり2022

令和4年11月5日(土)、「中央小まつり2022」を開催しました。
今年度の中央小まつりは、午前に生活科・総合的な学習の時間の展示発表と体育館でレクリエーションタイム、午後にオンライン特別授業として「中央小の歴史」を行いました。


体育館でのレクリエーションタイムは、PTAの副クラス長さん、フェスタ係の協力のもと運営していただきました。どんなレクを実施するかの企画、当日までの準備、そして当日の運営に協力していただきました。
感染症拡大防止対策として、ペア学年での実施として、60分の3部制で行いました。
用意された7つのレクを楽しみながら回っていました。

【ストラックアウト】

【スーパーボールすくい】

【紙ヒコーキとばし】

【射的】

【缶つみ】

【ペットボトルボウリング】

【ピンポンカップイン】

子ども達の笑顔がたくさん見られました。


並行して、生活科・総合的な学習の時間の展示発表の参観を学級ごとに行いました。
他学年の取り組みを見ることで、さらなる意欲につなげていければと思います。
午後は、校長先生、教頭先生と一緒に中央小の歴史を学ぶオンライン特別授業を行いました。今年度、150周年を迎えるため、中央小学校のことをもって知ってもらい、150周年をお祝いする気持ちやこれからも伝統を引き継いでいく気持ちを高められればと思い企画しました。


また、保護者参加の行事として3年ぶりに中央小バザーを開催しました。今年度は、出品を学用品に限定しての開催でした。


生活科・総合的な学習の時間の展示発表については、午後の時間帯に一般開放し、保護者の方に参観していただきました。
取り組みの様子をご家庭で話題にしていただけると、さらに子ども達の意欲や探求心が向上していくと思います。

 

 

中央小まつり前日準備

令和4年11月4日(金)、中央小まつり前日準備を行いました。
明日の午前中は、PTA役員の協力のもと、レクリエーションタイムを実施します。
本日は副クラス長、フェスタ係さんのおかげで、準備も順調に進みました。


明日がとても楽しみです。
写真はありませんが、バザーの準備も完了しました。
明日の13時~15時までは、生活科、総合的な学習の展示発表を行います。
保護者の参観ができますので、ぜひお越しください。
また、職員玄関前の廊下に「中央小150年のあゆみ」を展示しました。今年度150周年を迎える歴史ある中央小学校について知ることができます。展示発表の参観をされた際に、お立ち寄りください。

 

長距離部を励ます会

令和4年11月1日(火)、全校朝会後に「長距離部を励ます会」をオンラインで行いました。


選手の紹介です。


11月20日(日)に行われる市民駅伝大会には、男子4チーム、女子4チームの計8チームが学校代表として出場します。
野田市総合公園陸上競技場の内外を使って、5区間で争われます。
児童会の代表者がこれまでの練習風景から感じたことをもとに励ましの言葉を述べました。


選手代表として、男女の部長から力強い決意が述べられました。


校長先生の話です。


「大変忙しい中、練習を重ねてきた長距離部の皆さん。そして、大会に出場する選手のみなさん、11月20日に大会が開催されますが、いよいよ本番が迫ってきました。放課後のみの練習という制限のある中でしたが集中して体力や粘る力を高めて練習してきたことを思い出し、自信をもって学校の代表として力の限り自己ベストを目指し走ってきてください。また一緒に練習を重ねてくれた皆さん本当にありがとうございました。お互いに、磨きあうことで成長できたのではないでしょうか。
さて、皆さんにまだ大会まで期間があるので本番で力を発揮する二つコツを教えます。
一つ目 体調管理です。特に栄養と休養のバランスが大切です。大会が近くなったら、消化の良いものをおうちの方に作ってもらってください。早寝早起きが大切ですね。
二つ目 ねばり強く走ることです。
駅伝大会はタスキをつなぐ大会ですので一人が1秒をけずりだす走りをすれば後の選手がとても楽になります。粘り強く自分にまけない走りを期待しています。
さて、最後になりますが、児童会の皆さんこのような会を企画してくれてありがとうございました。たくさんの応援ありがとうございました。選手の皆さんはきっと力が出せると思います。終わります。」
タスキに思いを込めて、次の走者にしっかりつないでいってください。
11月20日(日)に向けてよい準備を行い、当日は自分の力をしっかり発揮してほしいと思います。
みなさんが快走する姿が目に浮かんできます。

11月の全校朝会

令和4年11月1日(火)、放送による全校朝会を行いました。
校長先生からは、以下のような話がありました。


「おはようございます。さて、11月3日は何の日か知っていますか。
そうですお休みですね。いやいや、国民の祝日、文化の日ですね。
『自由と平和を愛し、 文化 をすすめる』日なのです。
この文化の日にちなんだお話をします。文化の日には、長年日本の文化の発展に尽くした人をたたえる場があり、昨年、日本で数人しかもらえない文化功労賞を受けた中央小学校の大先輩がいます。
皆さんはラーメン・うどんが好きですか。パスタも麺ですね。
実は、中央小学校の卒業生で世界の麺類を徹底的に調べ上げた人がいます。昭和25年に卒業された石毛直道(いしげなおみち)先生という方です。石毛先生は、日本で初めて麺類をはじめとする食べることの文化を調べ、世の中に発表した人なんですよ。食文化研究のパイオニアです。
苦労して京都大学に入学し、探検部に所属して大人になるまでに106か国の国を訪れ、中国・韓国には24回も行ったそうです。探検部にいた折、食事係として料理に目覚め毎日違った料理を3か月もふるまったそうです。第二中学校に在学中に、野田の大昔の貝塚を発見し話題になったと聞いています。竪穴式住居(たてあなしきじゅうきょ)も作ったそうです。中央小学校の大切にしている言葉に『魁(さきがけ)』ということばがあります。「魁てこの世に進みゆく野田校」そうですね学校の校歌3番の最後に出てきますよね。校歌を実践している先輩ですね。
先生の食文化の研究も最初は世の中に認めてもらえない時があったそうです。しかし、石毛先生はだれもやらなかったことに挑戦し、食べることの大切さを世の中に広めた大人物なんですよ。「人間は料理をする動物である」という言葉を残しています。ぜひ覚えておいたくださいね。さて、ハボタンの苗を夏からつくり続けようやくあと1年生の分を残すのみとなりました。寒くなり、葉っぱの中心に色がついてきました。1年生はもうちょっと待ていてくださいね。時々、ハボタンを見に来てもらえると嬉しいです。終わります。」
次に、11月の生活について牛山教諭から話がありました。


今月の生活目標は、「お世話になっている人にあいさつをしよう。」「歌詞の意味を考えて気持ちのこもった合唱をしよう。」ですが、2つの目標に共通していることは「気持ち」です。
「どうせやっても」というネガティブな考えから、「せっかくやるなら」というポジティブな考えに変えて行動に移していってほしいと思います。
せっかくやるなら、お世話になっている人に心を込めてあいさつをしたり、気持ちを込めて歌ったりできるといいですね。

読書週間(10/27~11/9)

令和4年10月27日(木)~11月9日(水)までの2週間は「読書週間」となっています。
「読書の秋」であるこの時期に、本に触れる機会をぜひ増やしていってほしいと思います。
全国学校図書館協議会の調査によると、小学4年生~6年生の5月、1か月間の平均読書冊数は13.2冊だそうです。30年前の調査と比べると倍増したとのことです。
中央小学校の子ども達の読書冊数は、正確にはわかりませんが、図書室の貸し出し冊数から予想すると、おそらく13.2冊より少ないと思われます。
今日のロング昼休みは、天気も良く外遊びをする児童が多くおり、図書室を利用している子ども達は残念ながら少なかったです。


地域の図書館、学校の図書室の利用を呼び掛けていきたいと思います。
また、学校では、子ども達が図書室に足を運びたくなるように、図書の選定、環境整備に努めていきたいと思います。

以下、読売新聞に掲載されていた「小学生が読んだ本ランキング」ベスト5を紹介します。
【小学男子】
1 科学漫画サバイバルシリーズ
2 まんがでよくわかるシリーズ
3 かいけつゾロリ
4 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
5 空想科学読本
【小学女子】
1 まんがでよくわかるシリーズ
2 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
3 5分後に意外な結末シリーズ
4 ラストで君は「まさか!」と言うシリーズ
4 四つ子ぐらし
4 本の怪談シリーズ

朝ボランティア

校庭の落ち葉が気になる季節になりましたが、朝から子ども達がボランティア活動として清掃をしてくれています。
イチョウの葉や実をきれいに集めてくれています。

体育館周りはサクラの葉でいっぱいです。


草取りをしてくれるお友達もいます。


外掃除だけでなく、教室、廊下、昇降口の清掃に取り組んでくれる学年もあります。
職員室のある管理棟もピカピカにしてくれます。

朝からとっても気持ちがよくなります。
校舎内外がきれいになるだけでなく、心がとてもきれいになります。
ボランティアの皆さん、ありがとうございます。
毎日続けて取り組んでいるお友達も増えてきました。とっても良いことだと思います。
これからも、まだまだ落ち葉は増えてきますが、児童の皆さんと先生方で協力してきれいな環境を作っていきたいと思います。

2年生町探検

令和4年10月27日(木)、2年生が町探検を行いました。


子ども達は、訪問場所について事前に調べたり、質問内容を考えたり、この日に向けて様々な準備をしてきました。
当日は、とても気持ちの良い天気の中、保護者の協力を得ながら安全に探検することができました。
お店や施設の中では、売っている商品やサービスについて説明を受けていました。また、働く人の仕事をしている様子をよく観察していました。


事前に準備しておいた質問だけでなく、説明を受けて不思議に感じたことなどを意欲的に質問していました。


ワークシートいっぱいに見学してわかったことを書き込んでいました。


中央小学校の周囲には、お店や施設がたくさんあり、このような充実した活動を行うことができます。


子ども達も、町探検を通じて、町の素敵な人やものをたくさん発見するなど、地域とのつながりを再確認できたと思います。
町探検の見守りへたくさんの保護者のご協力をいただき、本当にありがとうございました。

中央小花いっぱい運動

本校では、「自ら学び、心豊かで、たくましい児童の育成」を学校目標に教育活動を進めております。
その中の「心豊かな子」の育成のためには教育環境の整備が不可欠と考え、児童の教育活動の中の栽培活動を重視し、高学年が毎日取り組む栽培委員会の活動だけでなく、各学年の発達段階に応じた活動を積極的に行っているところです。
草花を植え、毎日手入れをする活動を通して、草花などを美しいと感じる感性を培い、奉仕や感謝の心を育てていきたいと思います。


現在、一人一鉢の葉ボタンの栽培を行っています。


管理棟前の花壇の整備は、引き続き栽培委員会が中心となって行っています。


今年度は、中央小が150周年であるため、記念として栽培した花を使った花壇の作成を考えております。

どんな花壇になるか楽しみにしていてください。

教育史料館視察

令和4年10月24日(月)、退職校長会の皆さんが本校の教育史料館を視察に来られました。


教育史料館内では、愛光小学校から現在の野田市立中央小学校までの変遷を館長である草刈校長が説明しました。


大正時代から修学旅行や校外学習に船や鉄道を使って実施していたことに驚いていました。
旧校長室や昭和時代の様子が展示されている第4史料室(昭和館)も見学してもらいました。


本日視察に来られた方々は、退職校長会の皆さんで、ご自身の子どもの頃や先生として活躍された頃に使ったものが展示されており、懐かしく感じながら見学されていました。
150周年を迎える本校の歴史は、たくさんの資料が残されているおかげで、昔の様子を知ることができます。貴重な資料を今後も大切に保管していくとともに、様々な人に見てもらえるよう広報活動にも努めていきたいと思います。

 

修学旅行説明会

令和4年10月22日(土)、6年生保護者を対象に修学旅行説明会を体育館で行いました。


新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、現6年生は昨年の林間学校を宿泊では行えませんでした。
今回の林間学校が初めての宿泊行事となり、不安に思われている児童や保護者の方もおられると思います。
日程、内容、持ち物、食事について、各担任から説明しました。


12月14・15日と日光は大変寒いことが予想され、暖かい服装等の準備が必要かと思います。
お子さんと一緒に確認しながら準備を進めていってください。


当日は、全国旅行支援の適用も受けられる予定とのことです。旅行代金が割引になり、買い物時に使えるクーポン券ももらえる予定です。
修学旅行までの活動が、これから本格的に始まっていきます。
事前学習を充実した活動にして、思い出に残る修学旅行にしてほしいと思います。

1年生歯みがき指導

令和4年10月21日(金)、1年生が保健センターの衛生士さんを講師に招き、歯磨き指導を行いました。


虫歯にならないために、よごれがつきやすいところを確認しました。
歯と歯の間や歯と歯茎の間によごれがつきやすいことがわかりました。また、奥歯などのかみあわせ部分がみがき残しの多いところです。


歯ブラシでみがく時には、よごれがつきやすいところに歯ブラシをしっかりあてて小刻みに磨くことが大切です。
ちょうど1年生だと歯が生え変わる頃ですが、奥歯など生え変わり途中の歯は、横からブラシをあてるとよいことも教わりました。


最後に自分の使っている歯ブラシをチェックしました。ブラシ部分の大きさ、ブラシの毛が広がっていないか確認しました。


体にあった歯ブラシを使うことが大切です。
10歳までは、仕上げの磨きをお家の人にやってもらうとよいそうです。お家の人の協力を得ながら、健康な歯を保っていってほしいと思います。

4年生体力テスト

令和4年10月20日(木)、4年生が体力テストを行いました。


上級生の仲間入りした4年生は、各種目をテンポよく実施していました。
体育館で20mシャトルランと立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳び、校庭でボールスローを実施しました。
立ち幅跳びです。腕をうまく使って、体全体で跳ぶことができました。


上体起こしです。力強く体を起こし、連続して行うことができました。


反復横跳びです。リズムよく左右に動けました。


ボールスローです。下半身をうまく使って投げており、4年生にもなると飛距離ものびています。

 

市内音楽会

令和4年10月19日(水)、市内音楽会が市文化会館で開催されました。
中央小学校は、吹奏楽部と合唱部が合同で「気球に乗ってどこまでも」の曲を演奏と合唱を組み合わせて発表しました。
昨日までの練習の成果を発揮し、みんな堂々とした態度で発表できました。
終わった後は、ほっとした様子で、本番はとてもよい緊張感で力を発揮したことがうかがえました。
3年ぶりの開催でしたが、このような発表の場は、子ども達を大きく成長させるものだと改めて感じました。
また、他校の演奏や合唱を聞くことができる貴重な機会でもありました。他校の発表、特に中学生の迫力ある発表を生で見聞きし、いろいろなことを感じたと思います。
これからの頑張りにつなげてほしいと思います。
帰校した子ども達の頑張りを讃えるメッセージが廊下に掲示されていました。
吹奏楽部、合唱部のみなさん、お疲れさまでした。

3年生体力テスト

令和4年10月19日(水)、3年生2クラスが体力テストを行いました。


1クラスは欠席者が多数出ていたため、後日実施します。
3年生からは、上級生の補助がありません。
友達と協力して実施し、お互いの記録を確認しあって進めていました。
20mシャトルランです。一定のペースで走り続けることができました。


上体起こしです。友達の足をしっかり押さえています。力強く体を起こすことができています。


反復横跳びです。リズムよく左右に動けました。


立ち幅跳びです。腕をうまく使って、体全体で跳ぶことができました。

2年生体力テストの実施

令和4年10月18日(火)、2年生が体育館と校庭で体力テストを実施していました。


体育館では、上体起こし、反復横跳び、立ち幅跳び、20mシャトルランを行いました。
ペア学年である5年生が一つ一つの種目のやり方をやさしく教えていました。
反復横跳びです。素早いステップで左右に動いています。


立ち幅跳びです。手を上手に使って、遠くに跳んでいます。


20mシャトルランです。5年生の代表児童がペースメーカーとなってくれたので、2年生も走りやすかったようです。


校庭では、ボールスローを行いました。
体全体を使って、ボールを投げています。


今日は、5年生の補助を借りて上記の5種目を行いました。
それ以外の50m走、握力、長座体前屈については、学年、学級で実施します。

市内音楽会に向けて

明日の市内音楽会に向けて、吹奏楽部と合唱部が体育館で最終練習を行っていました。


明日の発表では、吹奏楽部と合唱部が合同で「気球に乗ってどこまでも」の曲を披露します。
今日は、明日に備えて入場から退場までの通し練習を行っていました。
一つ一つの動きを細かく確認し、明日、堂々と発表する姿が想像できます。


今年度も感染症対策のため、練習期間が短く、曲を完成させるのにとても苦労したことと思います。
今年度入部した4年生は本当に大変だったと思います。
そんな4年生に、5,6年生が優しく教える姿を何度も見かけました。
吹奏楽部15名、合唱部20名の合計35名の心を一つにして、発表してきてください。

千葉県児童生徒・教職員 科学作品展

令和4年10月15・16日に千葉県総合教育センターで千葉県児童生徒・教職員 科学作品展が開催されました。


夏休みに自由研究で取り組んだ本校の3名の作品が、市の代表として県に出品されました。
そのうち2名の作品が、県の優秀な賞に選ばれました。
科学論文の部で千葉県知事賞に選ばれました1年 栁澤 凪瑠さんの作品「たけのこ。」です。
4月に自宅のクロチクの先にあるものが「花」なのかどうか、疑問に思い、研究したことをまとめました。


科学工夫工作の部で優良賞に選ばれました6年 名児耶 桃さんの作品「『からくり時計』空飛ぶ脱進機」です。
ふりこのひもの長さやふりこが1回転する時間の工夫や調整を繰り返し、ふりこ時計の仕組みを再現しました。


科学工夫工作の部に出品しました6年 本田 蒼空 さんの作品「自動開閉ゴミ箱を作ってみよう!!」です。
サーボモーターと障害物回避センサーを連動させるプログラムを作り、自動開閉式のゴミ箱を作成しました。

4年生校外学習

令和4年10月14日(金)、4年生が校外学習に行きました。
昨日からの雨のため、当初予定していた筑波山登山から栃木県にある「子ども総合科学館」に変更となりました。


グループごとに展示物を見学したり、科学に関する体験をしたりしました。

電磁石の仕組みを体で感じることができました。

感覚の国で錯覚の起こる仕組みを体験をしました。

買い物の時間もあり、校外学習の記念となる品物を選んでいました。

天候も回復し、お昼は芝生広場でお弁当を食べました。


朝早くからおいしいお弁当を用意していただきありがとうございます。
残さず、おいしくいただきました。

 

今日一日、自分たちで考えてグループ行動ができました。

グループで助け合う姿がたくさん見られました。

また、館内の見学マナーも大変よく、成長を感じました。

1年生体力テストの実施

令和4年10月13日(木)、1年生が体育館と校庭で体力テストを実施していました。


体育館では、上体起こし、反復横跳び、立ち幅跳び、20mシャトルランを行いました。
ペア学年である6年生が補助についてくれました。
6年生は、一つ一つの種目のやり方を教えたり、記録をとったりしていました。
上体起こしです。腹筋を使って素早く体を起こしています。


反復横跳びです。ステップを踏んでリズムよく左右に動けています。


立ち幅跳びです。手を上手に使って、遠くに跳んでいます。

20mシャトルランです。ペースが徐々に上がっていきますが、がんばって走りました。

校庭では、ボールスローを行いました。
体全体を使って、ボールを投げています。


今日は、6年生の補助を借りて上記の5種目を行いました。
それ以外の50m走、握力、長座体前屈の3種目は、学年、学級で実施します。
また、他学年も今週、来週にかけて実施いたします。

2年生校外学習

令和4年10月12日(水)、2年生が校外学習で「ふなばしアンデルセン公園」に行きました。


はじめに、キーホルダー作りを行いました。
見本を参考にしながら、絵を描き、色を塗って仕上げました。


集中して取り組み、世界で一つだけのキーホルダーができました。


次に、芝生広場でグループ活動を行いました。
じゅえむタワーの遊具やワンパク城の大滑り台、ワンパクボール島などで楽しく遊びました。

グループで活動することが約束で、みんなを待ってから次の遊び場に移動していました。

雨の心配もあったため、屋根のあるイベントドームでお弁当を食べました。
お家の人が朝早くから作ってくれたお弁当を、どの子もおいしくいただきました。

午後は、グループごとにアスレチックに取り組みました。
全身を使って、難しいコースにもチャレンジしていました。
「〇〇さんが、まだやっているよ。」とか、「みんなが終わったから、次に行こう。」
というようなグループの友達のことを気にかけながらグループ活動をしている姿が多く見られました。


今日一日、グループで仲良く楽しく行動することを目標に、みんなが意識して取り組むことができました。
また、出発式、到着式の実行委員のしっかりとした態度での進行等、とても素晴らしかったです。


この校外学習を通して成長した姿を、明日からの学校生活にもつなげていってほしいと思います。

後期始業式、自転車部・音楽部を励ます会

令和4年10月11日(火)、オンラインによる後期始業式を行いました。
はじめに表彰を行いました。
夏休みの課題で取り組んだ自由研究や読書感想文、ポスターで優秀な成績を収めました。
野田市自然科学作品展で金賞、銀賞、銅賞に入ったお友達です。


野田市自然科学作品展で入選されたお友達です。


続いて、野田市小中学校読書感想文コンクールで入選、佳作に入ったお友達です。


最後に、千葉県防火・防災ポスター展で佳作に入ったお友達です。

続いて、校長先生から以下のような話がありました。


「みなさんおはようございます。3日間の秋休みは十分に休むことができましたか。今朝も、たくさんのお友達が、掃き掃除をやってくれていたときいています。本当にありがとうございます。みんながやってくれると、学校がいつもきれいになりまね。
さて、前期の終業式の折、秋休み使って後期の目標を立てましょうと言いましたが、後期頑張りたいことや自分の課題を見つけられましたか。ぜひ見つけらえた人も、見つけられなかった人も今日を機会に何かしら挑戦してみてください。校長先生は、7月から花壇に植える、葉ボタンを種から育てています。実は、中央小学校のお友達全員に一人一鉢の葉ボタンを育ててもらいたいと思っています。そのための、苗を実は3か月で、370本作ることができました。最終段階のものが370本です。今、芽を出して最初の移し替えが終わった子どもの葉ボタンの苗が310本できています。合計で680本です。全校生徒は627名ですから順調に育てば全員に配ることができます。朝顔や、野菜を大切に育てた経験のある皆さんですから、きっと大きく育つでしょうね。これから気温が下がってくると緑色の葉が変化していきますので楽しみにしていてくださいね。葉ボタンの花言葉は祝福 愛を包む 利益です。大変おめでたい花言葉で創立150周年にぴったりの花ですね。皆さんが幸せになってほしいと願っています。」

始業式後は、自転車部・音楽部を励ます会を行いました。
はじめに、部活紹介の動画を見ました。部員の紹介や練習風景を見ることができ、これまで努力してきた姿が伝わってきました。


次に、代表児童から励ましの言葉がありました。


また、各部を代表して部長からあいさつがありました。


最後に、校長先生から以下のような話がありました。


「みなさん、こんにちは。
大変忙しい中、練習を重ねてきた自転車部・吹奏楽部・合唱部の皆さん。自転車の正しい乗り方コンテストや市内音楽会が近づきてきましたね。放課後のみの練習という制限のある中でしたが集中して練習し、気持ちも高まってきていると思います。自転車部の皆さんは技術や、交通安全の知識も高めてきたことでしょう。4・5年生の参加ということですが、自信をもって学校の代表として落ち着いて競技をしてきてください。吹奏楽部・合唱部の皆さんは、心を一つに
美しい音やハーモニーを響かせようとコツコツと練習を積み重ね、少しずつ自分たちの響かせたい音に近づいてきたと思います。音楽会はひさしぶりで初めて参加する人がほとんどではないでしょうか。ぜひ、大きなホールで演奏する姿をイメージして体いっぱい使って表現してくださいね。
最後になりますが、児童会の皆さんこのような会を企画してく
れてありがとうございました。たくさんの応援ありがとうございま
した。代表の皆さんはきっと力が出せると思いますよ。   
終わります。」
自転車部は昨年、4年生のみで自転車コンテストに参加しました。昨年経験できたことを生かし、精一杯力を出し切ってほしいと思います。
音楽部は普段は、吹奏楽部と合唱部に分かれて活動をしていますが、今回の市内音楽界は合同で発表します。
3年ぶりの開催となり、貴重な発表の場となります。緊張するかもしれませんが、せっかくの機会ですので、ぜひ楽しんで演奏、合唱をしてきてほしいと思います。

前期終業式

令和4年10月7日(金)、オンラインによる前期終業式を行いました。
はじめに前期がんばったことの発表を学年代表児童が行いました。


1年生の代表児童は、毎日がんばって取り組んだ自主学習について発表しました。


2年生の代表児童は、国語の学習で登場人物の気持ちを考えることをがんばりました。


3年生の代表児童は、かけ算のきまりを使って答えを求めるなど、算数のかけ算、わり算の練習をがんばりました。


4年生の代表児童は、一輪車クラブで何度も練習し、バランスよく乗れるようになったことを発表しました。


5年生の代表児童は、先のことを考えて行動することを意識して生活したことを発表しました。


6年生の代表児童は、体育の時間に取り組んだ「鉄棒運動」で、がんばりカードの技がすべてできるようにがんばりました。


もう1名の6年生の代表児童は、学級委員や保健委員会の活動に責任をもって取り組んだことを発表しました。

続いて、校長先生から以下のような話がありました。


「みなさんおはようございます。本格的に秋らしい天気になってきましたね。前期の終業式で各学年、そして、くすのきしいのみの皆さんの頑張りを聞きながら大変うれしくなりました。コロナ感染症がなかなか収まらない中で、皆さんは運動会をはじめとして行事に真剣に取り組み、たくさんの経験を積み、実行委員さんを中心に自分たちでできることは自分たちで取り組む姿勢が見られ、大きな成長を校長先生は感じました。挨拶・清掃・歌声という中央小学校の3本柱を意識した児童会や委員会活動を中心とした活動を、さらに活発にしてもらいたいと思います。今日、通知表を渡されると思いますが校長先生は全員の通知表を見ながらできることがずいぶん増えてなと思いました。さらに、仲間と一緒に生活しながら磨きあっているなと感じました。仲良く、楽しく過ごすことができるように、困っている仲間に声をかけ手を差し伸べる優しいお友達が増えてきたなとうれしくなりました。ぜひ、そんな気持ちの良いお友達がさらに増えますようにと願っています。さて、今年度が学校創立150周年であることは皆さん承知のことと思います。航空写真撮影のほかにも行事を考えていますので期待して待っていてくださいね。最後に、健康であることが何より大切です。積極的に体を鍛え心も鍛えていきたいですね。3日間の休みがありますから後期には何を頑張りたいのか、ぜひ、考えてください。そして聞かせてくださいね。終わります。」

終業式後は、各学級で担任から通知表を一人ずつ渡していました。


「いつも、うなずきながら話を聞いていて素晴らしいですね。」
「これからも明るく元気なあいさつを続けてくださいね。」
「自主学習に工夫して取り組んでいるから、力がついていますね。」
渡す際には、一人一人にがんばっていたことを伝えていました。


学習面、生活面をよく振り返り、後期につなげていってほしいと思います。

サッカー部・ミニバスケットボール部

令和4年10月6日(木)、体育館でミニバスケットボール部が最後の活動として、紅白戦を行っていました。


運動部は陸上大会以降、サッカーとミニバスケットボール、陸上に分かれて練習を重ねてきました。
サッカー・ミニバスケットボールは市内での大会が今年度もなく、練習のみの活動だったため、最後にユニホームを着て、紅白戦を行いました。


ユニホームを着た子ども達は、いつも以上に生き生きとした表情でボールを追いかけていました。
ドリブルやシュートも上手になりました。


ルールや動き方も練習を通して覚えました。
相手の動きを読んでディフェンスすることもできます。


短い練習期間ではありましたが、球技に触れることができ、サッカーやミニバスケットボールのおもしろさを感じることができたのではないでしょうか。

サッカー部は、天候のことも考え4日(火)に紅白戦を行っていました。また、6年生全員でのPK対決もすることができました。
両部とも、次回からは市民駅伝大会や校内持久走大会に向けて長距離の活動をしていきます。
小学生のうちは、様々な競技を経験することで基礎体力、技術の向上につながっていきます。
前向きに捉えて、様々な活動に全力で取り組んでいってください。

5年生総合的な学習の時間

令和4年10月5日(水)、5年生の総合的な学習の時間の授業を他の学校の先生方が参観に来られました。


単元名は「給食の残菜0に向けて、みんなでCHA CHA CHA の CHA!」です。
一人一人が自分事として食品ロスの課題と向き合い、給食に対する意識を変え(change)、残菜を減らすための方法を追求し(chase)、好き嫌いなく食べたり自分たちの学びを全校に広めたりすることに挑戦する(challenge)よい機会(chance)になることを願ってつけたものです。
今日は、先日本校の配膳員さんにインタビューしてわかったことから、わたしたち一人一人は、これからどのような思いで給食を食べればよいのだろうか、考えます。
まず、クロームブックのジャムボードを使ってインタビュー内容を整理しました。


色分けした付箋にインタビューからわかったことや考えたことをどんどん入力していきます。


日頃からクロームブックを使用しながら授業を進めているので、時間をかけずに文字入力ができるようになりました。


その後、整理されたジャムボードを見ながら、グループで話し合いを行いました。


学級全体で、配膳員さんから学んだことやこれからの給食への思いや願いを共有しました。


「重い食缶を3階まで運んでくれる配膳員さんのことを考えると、給食は残さず食べようと思う。」
「配膳員さんだけでなく、給食センターで作ってくれている人や食材を作っている農家の方にも感謝の気持ちをもって、給食を食べるようにしたい。」と感謝の対象がさらに広がっていました。


今後は、給食センターの方々にインタビューしたり、社会科で学習した内容(農業、水産業、酪農)について調べたりして、残菜0への意欲を高めていきます。
さらに、残菜0の輪を広げるために、学校全体に働きかけていきたいと思います。

2年生さつまいも掘り②

令和4年10月4日(火)、昨日に続き、2年生の残り1クラスが学校の花壇で育てたさつまいもを収穫していました。

昨日、2クラスがさつまいも掘りを行っていた様子を興味深く見ており、この日を楽しみにしていました。
まずは、さつまいものつるでリース作りをしました。
長いつるを絡ませるのが難しいため、友達と協力しながら作業を行っていました。


上手なリースができました。


続いて、さつまいも掘りです。

小さいさつまいもも見逃さず、最後まで粘り強くさつまいもを探していました。


しっかりとした大きさのさつまいもや小さくてかわいい形のさつまいもが収穫できました。

2年生さつまいも掘り

令和4年10月3日(月)、2年生が学校の花壇で育てたさつまいもを収穫していました。

6月3日(金)に苗植えをしてから、水やりや草取り等のお世話をしてきました。

自分達が育てたさつまいもの収穫を、子ども達はとても楽しみにしていました。
まずは、さつまいものつるでリース作りをしました。


ある程度の長さのつるから葉っぱを取り除き、2本のつるを絡ませてリースを作ります。


長いつるを絡ませるのが難しいため、友達と協力しながら作業を行う子ども達も見られました。


上手なリースができました。


続いて、さつまいも掘りです。
さつまいもを傷つけないように慎重に穴を掘って探していました。


しっかりとした大きさのさつまいもや小さくてかわいい形のさつまいもが収穫できました。


明日は、もう1クラスでさつまいも掘りを予定しています。

 

10月の全校朝会

令和4年10月3日(月)、放送で10月の全校朝会を行いました。
はじめに校長先生から以下のようなお話がありました。


「みなさんおはようございます。朝ちょっと、空気が変わったなと感じませんか。
朝がとてもさわやかに感じられます。秋らしい天気になってきましたね。
先日、中央小学校の3年生にインタビューを受けました。どうして「校長先生になったんですか。」とか「校長先生の仕事はどんなことですか。」と、質問を受けて自分なりの答えを話しました。インタビューを通じて、もう一度自分の役割を確認できる「よい機会を作ってれたな。」と3年生のお友達にはとっても感謝する気持ちでいっぱいです。私は皆さんのために「幸せな人生を送るための基礎づくりをしている」と思っています。基礎ってなんでしょうか。例えればこういうことです。皆さんは砂で山を作ったことがありますか。校長先生もよく公園の砂場で山を作りました。高い山を作るにはどんなことを考えますか。考えずに作り始めるのがわたし流です。作っているうちに砂が崩れてすそ野になり土台となります。その繰り返しをしているうちにしっかりとした広いすそ野ができますね。そうです、高い山を作るには、しっかりとした平らな広い土台が必要なんです。
でも、最初から土台を作れる人ってなかなかいないですよね。まず高い山を目指して「作ってはくずれ、作ってはくずれ」の連続の中で土台がしっかりしてくるんです。小さな山を目指して努力する中でしっかりとした土台ができます。皆さんが毎日の学校生活で授業中・部活動・委員会活動・そして遊びの中で、なにかを目指して努力しては、うまくいかないことがあるかもしれませんが、くずれた砂が土台となるように高みを目指す努力こそ、しっかりした土台を作ることになると校長先生は確信しています。失敗は成功の始まりですね。失敗は挑戦の証です。ぜひ挑戦する気持ちを大切にして続けてくださいね。発明王のエジソンは「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかないことを見つけただけだ。」と言っています。幸せな人生を送るための基礎作りのお話をしました。」
続いて、10月の生徒指導について松田先生からお話がありました。


9月の清掃の取り組みについて、振り返りを行いました。前期の終わりまで残り1週間となり、感謝の気持ちをこめてより中央小をピカピカにし、後期も気持ちよく生活が送れるように、みなさんで力をあわせ清掃に取り組むよう話がありました。


10月は、前期と後期の入れ替えの月です。前期のまとめをしっかりと行い、後期は新たな目標をもって生活していってください。

1年生生活科の学習

1年生生活科の授業の様子を他の学校の先生方が見に来られました。


単元は「めざせしゃぼんだまマスター」です。
自分が作った道具で、しゃぼん玉を作ります。


大きなしゃぼん玉や細長いしゃぼん玉、小さいしゃぼん玉などいろいろなしゃぼん玉を作ってみます。
ストローから作った道具、うちわから作った道具、ハンガーから作った道具といろいろ工夫しています。

また、回りにモールをつけるなどの工夫をしている子もいました。


途中の作戦会議では、うまくいった点、うまくいかなかった点をみんなで話し合いました。


ストローでは、強く吹いたり、やさしく吹いたりするとしゃぼん玉にも違いがあるようです。
うちわの仰ぎ方によっても、うまく作れるこつがあるようです。
もう一度、チャレンジしています。


最後に、感想やどんなことを工夫したらうまくいったかを発表していました。

5年生社会科の学習

記念館で5年生が社会科の授業を行っていました。


水産業の学習のまとめとして、「水産業クイズ大会」を行っていました。


今まで学習してきたことをもとに、関心が高かった内容をさらに調べたこと、新たな疑問を追究したことなどをクイズにしていました。


クロームブックの活用にも慣れてきて、必要な写真やグラフを掲示しながら、調べたことを発表し、最後にそれに関するクイズを出していました。

実際に出ていた問題を紹介します。

最近は、外国からの輸入される魚が増えており、輸入量の第1位は「さけ・ます類」です。では、どの国から1番多く輸入されているでしょうか?
1.ロシア  2.ノルウェー  3.チリ


正解は 3.チリ  でした。
確かに、スーパーでも、チリ産のものが多く見られます。

もう1問。

マグロの漁獲量が多いのは、どの国(地域)でしょうか?
1.インドネシア  2.日本  3.台湾
正解は 1.インドネシア  でした。
世界で1位がインドネシア、2位が日本だそうです。

授業の最後には、担任から一つの新聞記事が紹介されました。


キンメダイの漁獲に関する記事で、千葉県では漁業に関する取り決めを徹底し、乱獲防止の「取りすぎない漁」を50年近く進めており、50年前から非常に緩やかな右肩上がりの漁獲量で、ついに2020年にキンメダイの漁獲量日本一位になったという内容です。

将来のことを考えた工夫の素晴らしさを子ども達も感じている様子でした。
子ども達の振り返りには、水産業を学習しての感想、学習前と学習後の水産業に対するイメージの違い、これから家庭やスーパーで魚を見たときにどのような思いをもつか、自分の言葉で考えを書いていました。


水産業に携わる人々の工夫や苦労を知り、感謝の気持ちが書かれていました。
社会科の学習に限りませんが、授業で学習したことを、生活の中で生かしたり、社会の事象に興味を持ちそれに対する考えや意見を持ったりできるような子ども達を育成していきたいと思います。


そのためにも、学習の振り返りを今後も大切にしていきたいと思います。

 

5年生理科の学習

理科室では、5年生が理科の実験を行っていました。
今日の実験は、「空飛ぶ種」を作ります。


実際に南米や東南アジアに生息するつる植物の「アルソミトラ・マクロカルパ」の種は「空飛ぶ種」と呼ばれています。
「アルソミトラ・マクロカルパ」はつるで高木にからまりながら成長し、20~30cmほどの大きさの実をつけます。実の中には薄い膜のような翼をもつ種子が数百個入っており、やがてその実から種子が順番に滑空していくそうです。
なんと、その翼の形状等がグライダーの原型となっているとも言われているそうです。
そんな種子を、実際に作って飛ばしてみました。


翼と種を切り取ります。


翼と種を両面テープで止めます。
腕を上げ、手を放すと、グライダーのように滑空します。


上手く滑空しない場合は、種の位置を少しずらして調整します。


さあ、みんなが作った「空飛ぶ種」を高いところから飛ばしてみます。


子ども達は、自然の不思議さ、偉大さを感じている様子でした。

4年生算数の学習

4年生の教室では、算数の学習を行っていました。


3けた÷2けたの筆算の学習です。


わる数が「1けた」から「2けた」になると、急に難しくなります。
仮の商を立てるのに苦労する人が多いのです。
316÷47ならば、316を「320」、47を「50」として、「6」を仮の商として立てます。
仮の商を概数で見当をつけるのが、なかなか大変なようです。
また、仮の商を立てても、大きすぎたり、反対に小さすぎたりすると、仮の商を立て直さなければなりません。
何度も消してはやり直しの作業で苦労しますが、繰り返すうちに適当な仮の商が立てられるようになってきます。


みんな粘り強く練習問題に取り組んでいます。


4年生でのつまずきの多い分野ですが、着実に身につけていってほしいと思います。

6年生授業の様子

6年生の教室では、こども県展へ向けての絵画の学習を行っていました。
野田市駅前の工事の様子を描いています。


先日、学級全員で実際に工事の現場を見てきました。
ショベルカー等の重機が動く様子を、迫力ある絵画で表現しています。


さすが6年生、遠近感も出ています。


今後も細かい部分まで、丁寧に色を塗り、作品を仕上げていってください。
隣の教室では、国語のインタビューの学習をしていました。
学級内の友達にインタビューしたことをPCに入力しています。


6年生ともなると、タイピングがとても速いです。
まるで新聞記者のように、まとめていました。


インタビューを通して、友達の意外な一面が知れたようでした。

1年生こども県展への取り組み

1年生の教室では、絵の具を使っての図工の学習を行っていました。
こども県展へ向けての絵画の学習です。
校長室前にいるハムスターを画題にしていました。
休み時間になると、1年生の子ども達もよくハムスターを見に来ており、とても親しみがあります。


毛の色をよく見て、絵の具で色を塗っていました。


隣の教室では、校外学習で行く東武動物公園にいる動物からチーターを選び画題にしていました。


強そうな表情と、今にも動き出しそうな体を上手に表現しています。


どの子ども達も集中して取り組んでいました。
どんな絵に仕上がるか、とても楽しみです。

 

 

「読売防犯川柳コンテスト」で奨励賞を受賞しました

5・6月に募集があった「読売防犯川柳コンテスト」に、本校6年生の小嶋 蒼空(こじま そら)さんが応募し、見事奨励賞を受賞しました。
作品「通学路 遠回りでも 大通り」
全国から2100作品以上の応募があり、その中でいただいた「奨励賞」は大変素晴らしい賞であります。
令和4年9月16日(金)の読売新聞にも、掲載されました。


本日21日(水)には、読売新聞の東京支社職員と地域の読売新聞販売店の所長が来校し、表彰していただきました。

今回の作品は、普段の登下校時での思いを17文字に表しました。
全校児童にも紹介し、安全な登下校につなげていきたいと思います。
また、本日21日(水)から30日(金)まで秋の交通安全週間となっています。
道路の渡り方や自転車の正しい乗り方について、学校でも継続して指導してまいります。
今週は特別日課の早帰りで、週末は3連休です。放課後や連休中の安全な過ごし方についてもご留意ください。

 

中央小まつりに向けた事前打合せについて

令和4年9月20日(火)にPTA副クラス長・フェスタ係が集まり、中央小まつりに向けた事前打合せを行いました。
今年度は、11月5日(土)に中央小まつりとして実施します。
子ども達に楽しんでもらおうと様々なレクリエーションを企画しました。
PTA役員の協力のもと、その準備、運営をしていただきます。
「スーパーボールすくい」や「缶つみ」、「ピンポンカップイン」、「紙ヒコーキ飛ばし」、「ペットボトルボウリング」、「射的」、「ストラックアウト」の七種目を予定しています。
本日は、準備の計画、当日の役割等を確認し、当日使用する案内看板の作成もできる範囲で行いました。


きれいに仕上がった看板を見ると、当日がとても楽しみになります。
副クラス長・フェスタ係の皆さんには、前日準備、当日の運営へのご協力をお願いすることとなります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

中央小アクアワールド

保護者や地域の方々からの寄贈により、校長室前の中央小アクアワールドが充実しております。
毎日、休み時間になると、子ども達が亀や魚を見にやってきます。
先日も紹介しましたが、保護者の方から水槽セットを寄贈していただきました。
いただいた水槽には、「たなご」を入れて大切に飼っています。


また、別の保護者の方からは「スズキ」の子どもを寄贈していただきました。「スズキ」は、海岸近くや河川に生息する肉食魚です。日本では成長につれて呼び名が変わる出世魚です。江戸川で釣れたものを寄贈してくださいました。


アクアワールドの人気者である「亀」です。


目が大きく飛び出ているのがかわいい「すいほうがん」という金魚です。


熱帯魚の「グッピー」です。


大きな水槽で飼っている魚です。

2年生図工の学習

先日、2年生の教室を覗くと、図工の学習で折り紙を使った作品作りをしていました。

10月に2年生が校外学習で行く「アンデルセン公園」と関連させ、アンデルセンのお話を折り紙であらわしていました。


はさみを上手に使い、「マッチ売りの少女」や「おやゆび姫」のお話を表現できました。


どの子も集中して取り組み、アンデルセンのお話の世界に入り込んでいました。

隣の学級では、子ども県展への取り組みでしょうか、大きな画用紙に絵の具で背景を描いていました。
水を多く含ませ、色をにじませていきます。


とてもきれいな色で仕上げています。


この背景に、今後、どのような絵が描かれていくのでしょうか。
楽しみですね。

 

6年生火起こし体験

令和4年9月15日(木)、6年生が市教育委員会生涯学習課の学芸員の方を講師にお招きし、火起こし体験を行いました。
まず、縄文時代の生活について土器や石器等の出土品を見せながら説明してくださいました。


野田市でも多くの出土品が発掘され、この近辺でも縄文時代に人類が生活していたことがわかっています。


獲物を狩るためのもの、その獲物を食べるために使われた道具等も展示されていました。


また、耳飾り等の装飾品も出土されており、縄文人はオシャレだったようです。


次に、火起こしにチャレンジしました。


まいぎり式の火起こし器で、リズムよく取っ手を上げ下げし、種火をつくります。


種火ができたら、麻に包んで、左右に振り、空気を入れます。

すると、麻に火がつきます。


グループで協力して役割を分担しながら、火起こしをしていました。


苦労しながらも火を起こすことができ、火の貴重さを身をもって感じていました。

1年生外国語活動と音楽の授業

令和4年9月14日(水)、1年生の教室から元気な英語の発音が聞こえてきました。
今日は、地域のリリー先生の外国語活動の学習日です。


初めての英語に、見よう見まねで取り組んでいました。
「楽しい」「悲しい」「寒い」「眠い」等、体の調子に関する英語の言い方を、ジェスチャーを交えながら発音していました。


また、アルファベットを言ったり、絵カードを見ながら単語の発音練習をしたりしました。


となりの教室では、音楽の授業で鍵盤ハーモニカの学習をしていました。


初めての鍵盤ハーモニカの学習だったそうですが、しっかりとした音を出していたので、驚きました。
姿勢よく音を出しています。


各机には、衝立を置き、感染対策を取りながら授業を行っています。


これからも練習を重ね、美しい音色を響かせてください。

5年生顕微鏡の学習

令和4年9月13日(火)、5年生が理科の授業で顕微鏡の学習をしていました。
顕微鏡の正しい使い方を確認した後、実際に学校で咲いている花の花粉を顕微鏡で見ていました。


まず、花粉をセロテープにつけて、スライドガラスに貼り付けます。


花粉を採取したプレパラートを台に載せ、レンズを調節してピントをあわせます。


対物レンズと接眼レンズの数字を掛け合わせたものが、倍率となります。
アサガオの花粉です。


サルスベリやムラサキツユクサ、ゴーヤなどの花粉も見ることができました。


肉眼では見ることのできない細部まで確認することができました。
一人一人が顕微鏡をきちんと操作することができました。
自分たちで採取した花粉を見る作業に、子ども達は興味関心をもって取り組んでいました。


今年度も、高学年については理科専科教員が授業を行っています。
知的好奇心を掻き立てるような教材を工夫し、授業を進めているところです。
今後も継続し、理科好きの子ども達を育てていきたいと思います。

図工の授業でのICT活用

令和4年9月12日(月)、3年生の教室を覗くと、1人1台配備されたタブレット型PC(クロームブック)を使っての図工の授業が行われていました。


今日は、以前作成した作品の鑑賞の時間のようです。


ジャムボードという機能を使って、一人一人の作品の写真に付箋でコメントをつけています。


作品の良い点をみんなが一斉に書き込むことができるとともに、友達のコメントも瞬時に見ることができます。


同時編集ができるのが、この機能の良いところで、他の教科でもいろいろな活用の仕方が考えられそうです。
先週の金曜日に、クロームブックの活用について職員研修を行いました。基礎コースと応用コースの2つのグループに分かれ、今までの実践例を紹介しあい、今後どのように活用できるか話し合いました。
実は、本日参観した取り組みも、金曜日に紹介された実践例の1つです。
早速、実践に移す職員がおり、良い取り組みがさらに広がっていってほしいと思います。

7年館屋上にて

3年館、7年館の屋上は、6年前からソーラーパネルが設置されています。


以前は、子ども達が屋上で遊ぶ光景も見られました。
特に、児童数が多かった昭和20年代頃までは、裏校庭にも校舎が建ち並び、運動する場所が狭かったため、3年館や7年館の屋上で体育を行ったり、遊んだりしていたそうです。
今日の屋上の写真を、よく見ると大きなマイクのようなものが見えます。


これは、9月6日(火)~9月14日(水)まで行われている東京国際空港(羽田空港)航空機騒音実態調査で使用している設備です。
飛行経路等から中央小での調査を国交省から依頼され、実施しているところです。
屋上からの景色です。
キッコーマンの工場方面です。


野田橋方面です。


市役所方面です。


7年館屋上には、こんなものも残されています。


昭和初期に使用していたサンルーム(日光浴室)跡だそうです。


この辺りに設置されていたようです。


当時は、虚弱児を対象に日光浴をする時間を設けていたとのことです。

2年生外国語活動

令和4年9月7日(水)、2年生が外国語活動の授業を行っていました。
今年度も、地域のリリー先生を講師にお招きし、隔週で2年生と1年生に外国語活動を行っていきます。


今年度初回となった学習では、なりたい職業について英語を使って会話をしていました。
消防士や料理人などの単語の発音練習を行っていました。


その後は、「何の職業になりたいのか」を英語で尋ね、「○○になりたい」と英語で答える練習をしていました。
最後に、班のお友達と、カードに書かれた職業になりたいと英語で会話をし合いました。


来週は、1年生が行います。楽しみにしていてください。

学校評議員会議

令和4年9月6日(火)、本校校長室で学校評議員会議を行いました。
学校評議員は、学校運営に関して保護者や地域の方々の意見を幅広く聞くためのものです。これにより、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら、特色ある教育活動を展開することができます。
令和4年度の本校の学校評議員は、勝田茂様、黒川茂様、山本和也様、戸邉淳子様、織原賢一郎様の5名となります。本日は、4名の学校評議員さんが参加してくださいました。


最初に、各学級の授業の様子と校内夏休み作品展の参観をしていただきました。


先生や友達の話にしっかりと耳を傾け、課題に真剣に取り組む子ども達の様子を見ていただきました。昨年度全学年に配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用している様子も見てもらいました。


その後の会議では、学校側から学校経営について、重点的な取組を中心に説明しました。また、コロナ禍での工夫した教育活動、今後の計画、学校の抱える課題についても説明し、それに対してのご意見をいただきました。


特に、コロナによって教育活動の形態が変わっていったが、今後どのように戻していくのか、よく検討していくことが必要だと話がありました。
変えていかなければならないもの、残していかなければならないもの、その活動の意義をしっかりと見極め、教育活動および学校行事を精選していかなければなりません。
今回いただいた貴重なご意見を今後の学校運営に生かしてまいります。

 

校内夏休み作品展

令和4年9月5日(月)、6日(火)の2日間で、校内夏休み作品展を開催しております。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者の参観はできませんが、夏休み中に課題を持って取り組んだ学習活動の成果を子ども達同士で鑑賞し合い、互いを認め、高め合う場となっております。


日常の事象から疑問や課題を見つけ、自分なりに仮説を持って実験を行い、確認をしている児童もいました。
また、電気や磁石、モーターの性質を利用して、工夫した作品を仕上げている児童もいました。
中には、夏休み中だけでなく、1年間をかけて様子を観察するなど、継続的な取り組みをしている児童もいました。
長期休業中でないと取り組めない内容のものばかりでした。


来年度の取組のヒントに、きっと、なったのではないでしょうか。