6年生火起こし体験
令和4年9月15日(木)、6年生が市教育委員会生涯学習課の学芸員の方を講師にお招きし、火起こし体験を行いました。
まず、縄文時代の生活について土器や石器等の出土品を見せながら説明してくださいました。
野田市でも多くの出土品が発掘され、この近辺でも縄文時代に人類が生活していたことがわかっています。
獲物を狩るためのもの、その獲物を食べるために使われた道具等も展示されていました。
また、耳飾り等の装飾品も出土されており、縄文人はオシャレだったようです。
次に、火起こしにチャレンジしました。
まいぎり式の火起こし器で、リズムよく取っ手を上げ下げし、種火をつくります。
種火ができたら、麻に包んで、左右に振り、空気を入れます。
すると、麻に火がつきます。
グループで協力して役割を分担しながら、火起こしをしていました。
苦労しながらも火を起こすことができ、火の貴重さを身をもって感じていました。