2023年5月の記事一覧
5月15日(月)
「韓国風もやしごはん、キムチ入りみそ汁、ヨーグルト、牛乳」
今日は「韓国風もやしごはん」です。もやしは、歯ごたえのある「大豆もやし」を使いました。大豆もやしの歯ごたえを残し、水分が出ないようにするため、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、炒めて味付けした豚挽肉やにんじんなどと混ぜ合わせてから、炊いたごはんに混ぜました。ビビンバ風の混ぜごはんで、1年生も「このごはん、おいしい!」とおかわりしていました。
「キムチ」は、給食用の辛みを抑えたものを使用していますが、低学年と高学年で使う量に差をつけ、低学年は辛くならないように仕上げました。
5月12日(金)
「梅ちりめんごはん、角揚げとじゃが芋のそぼろ煮、若竹汁、河内晩柑、牛乳」
今日は「角揚げとじゃが芋のそぼろ煮」です。「じゃが芋」は、長崎県産の新じゃがです。「玉ねぎ」は、流山産の新玉ねぎです。この時期にとれる玉ねぎは、水分が多くて柔らかく、甘みがあります。
「若竹汁」は、旬の「たけのこ」や「わかめ」が入った汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。昆布の「グルタミン酸」と、さば節の「イノシン酸」の相乗効果でおいしいだしがとれました。
「河内晩柑」は、旬の果物です。
5月11日(木)
「グリンピースごはん、かつおの薬味ソース、即席漬け、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「グリンピースごはん」です。旬のグリンピースを炊き込んだごはんです。いつもの給食では、冷凍のグリンピースを使いますが、春の「グリンピースごはん」だけは、生のグリンピースを使います。旬のグリンピースの香りと共に味わって食べましょう。
「かつお」は、ねぎやにんにく、しょうがが入ったソースをかけて食べやすくしました。春に獲れる「かつお」は、「初がつお」と呼ばれ、5月の季語にもなっています。
5月10日(水)
「テーブルロール、鶏肉のバーベキューソース、コーンポテト、かぶの米粉スープ、牛乳」
今日は「鶏肉のバーベキューソース」です。鶏肉は、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにして、にんにくやりんごピューレ、調味料で作ったバーベキューソースをかけました。
「かぶ」は、柏市産です。柏市は、かぶの生産量が全国1位です。青みにかぶの葉も使いました。千葉県産の米粉でスープのとろみをつけ、豆乳は加熱して温度が高くなると分離しやすいので、最後の方に入れて仕上げました。
1年生の教室では、パンに鶏肉をはさんだり、パンにスープをつけたり、それぞれ楽しみながら食べていました。
5月9日(火)
「ポークカレーライス、レモンドレッシングサラダ、牛乳」
今日は「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、約1時間コトコト煮込んで、柔らかくしました。カレールウは、小麦粉とバターを茶色く色づくまで約50分弱火で炒め、カレー粉を振り入れて香りを出します。玉ねぎは、半量の約35㎏を弱火で少し色づくまで炒めて、甘みとうま味を出します。教室で、「カレーは辛くないですか?」と聞くと、「少し辛い」と言う児童と「辛くない」という児童に分かれますが、低学年と高学年でカレー粉の量に差をつけ、辛さを調節しています。
サラダに使用するキャベツや、きゅうり、にんじんなどは、ゆでて真空冷却器に入れ、温度を10℃以下に下げてからドレッシングと和えます。ドレッシングにはレモン汁を使用し、爽やかな味付けにしました。
5月8日(月)
「五目あんかけ焼きそば、鶏団子の中華スープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「五目あんかけ焼きそば」の麺は、全部で116㎏使いました。オーブンで蒸し焼きにしたので、歯ごたえがあります。あんかけに入るキャベツも、なるべく歯ごたえが残るよう、最後の方に入れて仕上げました。
中華スープには、白菜が入っています。葉と芯の部分では火の通りが違うので、入れるタイミングをずらして入れました。長ねぎ、小松菜は、流山産です。
5月2日(火)
「ごはん、笹かまの抹茶揚げ、千草おひたし、豚汁、牛乳」
今日は「八十八夜」です。「八十八夜」とは、立春から数えて88日目のことをいいます。新茶の香り高い季節になります。「笹かまの抹茶揚げ」は、小麦粉、米粉、抹茶を水で溶いて、笹かまぼこに付けて揚げました。笹かまぼこの弾力もあって、かみごたえがありましたが、歯が抜け替わる1年生もがんばって食べていました。
「千草おひたし」は、にんじん、糸こんにゃく、油揚げ、小松菜が入った和え物です。糸こんにゃくと油揚げは、調味料で下煮して味を染みこませてから和えました。小松菜は、流山産です。
5月1日(月)
「焼き肉チャーハン、春雨スープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉は、にんにく、しょうが、ねぎ、調味料で下味を付けてからよく炒めました。にんじん、ねぎ、チンゲンサイはサッと炒めて味付けし、炒めた豚肉と一緒にごはんに混ぜ合わせました。豚肉に味がしっかり付いていて食べやすく、おかわりの行列ができているクラスもありました。
スープに入っている小松菜は、流山産です。
「杏仁豆腐」に使用した果物の缶詰(1缶約1.8㎏入り)は約40缶。前日から冷蔵庫に入れて冷やしておきます。冷蔵庫から出した缶詰を電動缶切り器で蓋を開け、中身をよく確認して全体を和えました。