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今日の給食(令和5年度)

9月28日(木)

「セサミトースト、豆のスパイシー炒め、野菜の米粉スープ、牛乳」

今日は「かみかみメニュー」です。トーストした食パンの耳やごま、大豆などはかみごたえがあります。

「セサミトースト」は、バターを湯煎してやわらかくしたところに、三温糖、白ごまをよく混ぜ合わせ、食パンに塗って、スチームコンベクションオーブンで焼きました。今日は3年生と2クラスが学級閉鎖でしたが、約950枚の食パンに6人がかりで塗りました。あるクラスでは、バターとごまのいい香りで、ごまが苦手な児童もおかわりをして食べられたそうです。

「豆のスパイシー炒め」には、大豆、いんげん豆、金時豆、枝豆とたくさんの豆が入っています。豆が苦手な児童も多いですが、ホイールマカロニも入れて目先を変えたり、カレー味にして食べやすく仕上げました。また、セロリは、葉の部分も捨てずに細かく刻んで使いました。

「野菜の米粉スープ」は、千葉県産の米粉でとろみをつけ、下ゆでした流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

9月27日(水)

「ごはん、さばの塩麹焼き、ごまあえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

「ごはん」は、今日から新米になりました。

「さばの塩麹焼き」は、塩麹にさばの切り身を約1時間漬け込んで、スチームコンベクションオーブンで焼きました。程良い塩味で、ふっくら焼き上がりました。

「ごまあえ」は、野菜をゆでて冷却し、調味料とオーブンで焼いたすりごまを混ぜ合わせます。あえものやサラダの時は、野菜からどんどん水分が出てくるので、調味料の一部を混ぜて少し置き、出てきた水分を何回もよく取ってから、残りの調味料を混ぜ合わせます。「ごまあえ」は、ごまの香りと甘めの味付けで、あえ物の中でも食べ残しが少ないです。

9月26日(火)

「しょうゆラーメン、厚揚げの酢豚風、流山みりん大学芋、牛乳」

今日は「しょうゆラーメン」です。麺は伸びないようにクラスごとにゆで、スープと別に配缶しました。朝からラーメンを楽しみにしている児童もいるくらい人気メニューで、今日もよく食べていました。

「流山みりん大学芋」は、流山市の特産物である「みりん」をたれに使用した大学芋です。今日使用した千葉県産のさつま芋は約80㎏で、揚げるのに時間がかかるので、スチームコンベクションオーブンで軽く蒸してから油で揚げました。「みりん」は約10㎏使用しました。アルコールを飛ばすのに15分位加熱し、水あめとしょう油を加えてたれを作り、揚げたてのさつま芋に黒ごまと一緒にからめました。みりんはよく加熱したので程良いとろみがつき、ホクホクのさつま芋によくからんで、おいしい大学芋に仕上がりました。

 

9月25日(月)

「ポークカレーライス、ひじきのサラダ、牛乳」

今日は「ポークカレーライス」です。豚肉の角切りは、約1時間弱火でアクを取りながら、柔らかく煮ました。カレールウは、バターと小麦粉を弱火で茶色くなるまで炒め、最後にカレー粉を入れて香りよく仕上げました。野菜が柔らかく煮えたら、調味料、茶色く炒めておいた玉ねぎ、カレールウなどを入れて煮込んで出来上がりです。辛みは、低学年、高学年でカレー粉を入れる量に差を付けて、辛味を調節しました。

サラダには、千葉県産の「ひじき」が入っています。ひじきは、味が入りづらいので、ドレッシングの一部を混ぜて下味をつけてから、ゆでて冷却した野菜と混ぜ合わせました。ひじきは、苦手な児童も多いと思いますが、ある1年生のクラスではとても好評だったということで、食缶が空っぽになっていました。

9月22日(金)

「さんまのひつまぶしごはん、切り干し大根のサラダ、さつま汁、牛乳」

今日は「さんまのひつまぶしごはん」です。短冊に切ってでん粉をまぶしたさんまを油で揚げて、しょうがが入った甘辛のたれをからめてから、ごまと一緒にごはんに混ぜ合わせました。さんまのうま味と甘辛のたれで食がすすみ、よく食べていました。

「切り干し大根のサラダ」は、ゆでて冷却した切り干し大根と野菜にドレッシングを混ぜ合わせました。切り干し大根のシャキシャキした歯ごたえを残しました。

 「さつま汁」は、旬の千葉県産のさつまいもが入った具だくさんのみそ汁です。