今日の給食(令和4年度)

6月1日(水)

「プルコギ丼、春雨スープ、フルーツあえ、牛乳」

今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、牛肉と野菜をいためた韓国料理で、「プル」は「火」、「コギ」は「肉」を意味するそうです。給食では、豚肉を使いました。最後に「にら」を入れて仕上げました。「にら」には、疲れをとる働きがあります。

「春雨スープ」には、流山産の小松菜が入っています。

5月31日(火)

「はい芽ロール、アジフライ、レモンドレッシングサラダ、ミネストローネ、牛乳」

今日は「アジフライ」です。約1,040個のアジフライを揚げました。揚げ物や焼き物に限らず、料理の仕上がりには、中心温度が85℃以上になっているか確認します。

「レモンドレッシングサラダ」は、ドレッシングにレモン汁を使い、さわやかな味のサラダに仕上がりました。

「ミネストローネ」は、イタリア料理です。野菜や豆、マカロニなどが入ったトマト味のスープです。乾燥の白いんげん豆は、やわらかくなるまで約1時間ゆでてから入れました。

 

5月30日(月)

「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」

今日は「チキンカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉を約50分弱火でいため、茶色く色づいたらカレー粉を入れて仕上げます。玉ねぎの半量は薄切りにし、茶色くなるまで約40分いためて、甘みとコクを出します。手間と時間をかけて、市販のルウとはひと味違う、おいしいカレーを作っています。

「ゆで野菜のごまサラダ」には、流山産の小松菜が入っています。野菜はゆでて真空冷却機で10℃に冷却し、調味料とオーブンで焼いたすりごまを混ぜて、香りよく仕上げました。

 

 

 

5月27日(金)

「こぎつねごはん、厚焼き卵のおろしソース、いわしのつみれ汁、牛乳」

今日は「こぎつねごはん」です。油揚げや鶏肉、にんじんが入った混ぜごはんです。油揚げは煮る前に湯通しして油抜きすると、味がよく染み込みます。

厚焼き卵には、おろした大根にえのきたけ、赤ピーマン、パプリカで作ったソースをかけました。

「いわしのつみれ汁」は、千葉県の郷土料理です。いわしの臭みを抑えるために、最後におろしたしょうがを入れて仕上げました。小松菜、長ねぎは、流山産です。

 

5月25日(水)

「ごはん、ほっけの一夜干し、小松菜とこんにゃくのごまいため、豚汁、牛乳」

今日は「ほっけの一夜干し」です。「ほっけ」は、5月から7月頃に北海道でたくさんとれる魚です。ほっけといえば、干物になったものを焼いて食べることが多いですが、北海道ではフライにして食べることも多いそうです。

「小松菜」は、流山産です。給食室では、野菜や果物は、流水で3回洗っています。時期によっては、虫がついていることもあるので、よく見ながら洗っています。今日は34㎏の小松菜を使いました。下ゆでしてから、味付けしたにんじんやこんにゃく、油揚げと混ぜ合わせ、最後にすりごまと削り節を入れて香りよく仕上げました。

5月24日(火)

「抹茶揚げパン、ウインナーポテト、ひよこ豆のスープ、牛乳」

 今日は「抹茶揚げパン」です。オーブンで焼いたきな粉に、砂糖と抹茶をよく混ぜ、200℃の油でサッと揚げたコッペパンにまぶしました。5月は新茶の季節です。立春から数えて88日目に当たる日を「八十八夜」と呼び、昔からこの日に摘みとられたお茶を飲むと、1年間元気に過ごせるという言い伝えがあるそうです。お茶には、リラックス効果や、抗ウイルス・抗酸化作用などがあります。

「ウインナーポテト」には、80㎏のじゃが芋を使いました。切ったじゃが芋をスチームコンベクションオーブンで蒸してから、ウインナーや玉ねぎ、コーンなどの食材と合わせました。

 

 

5月23日(月)

「ちりめんチャーハン、揚げぎょうざ、担々春雨スープ、牛乳」

今日は「ちりめんチャーハン」です。ちりめんじゃこは、オーブンで焼いてから、具材といっしょにごはんに混ぜました。

「揚げぎょうざ」は、約1,050個揚げました。揚げ上がりは、中心温度が85℃以上になっているか確認します。

「担々春雨スープ」の味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使っています。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を変え、辛みを調節しました。最後にすりゴマとごま油を入れ、香りよく仕上げました。

 

 

 

5月20日(金)

「昆布ごはん、角揚げとじゃが芋のそぼろ煮、かき玉汁、牛乳」

今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布とにんじん、鶏肉、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜました。お米は全部で60㎏炊いて、3回に分けて混ぜ合わせましたが、とても力のいる作業です。

「かき玉汁」には、約300個の卵を使いました。一個ずつ割って中身を確認しながら溶きほぐし、沸いた汁に少しづつ流し入れました。長ねぎと小松菜は、流山産です。

 

 

 

5月19日(木)

「鶏肉と青ねぎのピラフ、豆のスパイシーいため、野菜の米粉スープ、牛乳」

今日は「鶏肉と青ねぎのピラフ」です。青ねぎは、流山産です。いつも小松菜を納品してくださる農家の方が作っています。ねぎには、疲れをとる働きがあります。お米には、麦を入れて炊いています。麦には、腸の調子を整える食物せんいが多くふくまれています。

「豆のスパイシーいため」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。豆が苦手な人も多いので、カレー粉を使い、食べやすい味付けにしました。

米粉スープは、千葉県産の米粉でとろみをつけました。小松菜は、流山産です。

 

 

 

 

5月18日(水)

「ごはん、かつおの薬味ソース、カラフルきんぴら、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

 今日は「かみかみメニュー」です。

「かつお」は、旬の魚です。「春は初がつお、秋は戻りがつお」と呼ばれ、脂がのった秋に比べ淡白な味わいです。かつおは加熱すると身がしまり、かみごたえがあります。今日は、油で揚げて、長ねぎやしょうがが入ったソースをかけました。

「カラフルきんぴら」には、ごぼうやたけのこ、大豆などかみごたえがある食材を使いました。

よくかんで食べるとだ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。

薬味ソースとみそ汁に入っている長ねぎ、小松菜は流山産です。