今日の給食(令和4年度)

10月6日(木)

「テーブルロール、ポークビーンズ、洋風かき玉スープ、ブルーベリーゼリー、牛乳」

 

 今日は、アメリカ料理の「ポークビーンズ」です。豚肉やいんげん豆、野菜が入ったトマト味の煮込み料理です。

「洋風かき玉スープ」には、24㎏の鶏卵を使いました。360個の鶏卵を片手で割っておわんに入れ、中身を確認します。よくときほぐしてから、煮立ったスープの中に流し入れます。一度に入れてしまうと固まりができてしまうので、少しずつ流し入れます。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「ブルーベリー」は、目の働きをよくします。10月10日は「目の愛護デー」です。携帯やゲームは、時間を決めるなど、目を大切にしましょう。

10月5日(水)

「緑いっぱい!豚バラ小松菜混ぜごはん、切り干し大根の煮物、冬瓜のみそ汁、牛乳」

 

 今日は「緑いっぱい!豚バラ小松菜混ぜごはん」です。7月に募集した「わが家のおすすめレシピ」です。豚バラ肉、にんにく、小松菜をいためて味付けし、ごはんに混ぜました。にんにくと豚バラ肉のうま味で、ごはんがすすみます。児童にも大好評でした!

みそ汁に入っている冬瓜は流山産です。夏の終わりから秋にかけてたくさんとれる野菜です。朝7時前に農家の方が届けてくださいました。今日は全部で37㎏使いました。1個の重さは約2㎏ありました。冬瓜は皮がとても堅いので、切るのに力がいります。

10月4日(火)

「いわしのかば焼き丼、千草おひたし、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

 今日10月4日は、「104」で「いわしの日」です。

「いわしのかば焼き」は、でん粉をつけたいわしを油で揚げて、砂糖、しょう油、酒、みりん、しょうがで作ったたれをからめました。クラスで配膳するときに、ごはんにのせました。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚です。いわしに含まれる脂は、血液をサラサラにして病気を予防したり、頭の働きをよくしたりします。

「千草おひたし」は、油揚げ、糸こんにゃく、にんじん、流山産の小松菜が入ったあえものです。油揚げと糸こんにゃくは湯通しし、調味料で下煮してから、野菜とあえました。

10月3日(月)

「ビビンバ、わかめと豆腐のスープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳」

今日は「ビビンバ」です。ビビンバは、韓国料理です。豚肉とぜんまいをいためて味付けしたものと、ナムルをごはんにのせ、食べるときは混ぜて食べます。ナムルに入っている「大豆もやし」は、大豆を発芽させたものです。ふつうのもやしに比べて、たん白質などの栄養価が高く、かみごたえもあります。

スープには「わかめ」が入っています。わかめには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、腸の調子を整える食物せんいが多くふくまれています。

 

 

9月30日(金)

「ごはん、鮭のみそマヨネーズ焼き、ごぼうサラダ、ゆばのすまし汁、牛乳」

 

 今日は「鮭のみそマヨネーズ焼き」です。玉ねぎ、しめじ、みそ、マヨネーズを混ぜて鮭にかけ、オーブンで焼きました。鮭は川で生まれて海に下り、数年回遊して成長し、秋になると産卵のため、生まれた川に戻ってきます。

「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。「ゆば」は、豆乳を加熱した時にできる膜で、京都や日光などで多く生産されています。小松菜は、流山産です。

9月29日(木)

「ガーリックライス、フェイジョアーダ、ビネグレッチサラダ、チョコプリン、牛乳」

今日は「ブラジル料理」です。

9月23日から「バレーボール女子世界選手権」が始まりました。昨日までで、日本チームは2勝1敗。明日はブラジルと対戦します。

 「フェイジョアーダ」は、豚肉や豆が入った煮込み料理です。ガーリックライスにかけて食べます。ブラジルでは、豆を使った料理がよく食べられています。

「ビネグレッチサラダ」は、トマトなどの野菜が入ったサラダで、ブラジルでは肉や魚にかけてソースとしても食べられています。

ブラジルのコーヒー豆の生産量は世界ナンバーワン。チョコレートの原料になるカカオ豆の生産量も多く、チョコレートがよく食べられていることから、デザートは「チョコプリン」にしました。

今日は、1時間目から1年生の昇降口には、にんにくの香りがしていました。「ブラジル料理ってどんな料理なんだろう?」「デザートはチョコプリンが出るよ!」など、朝から楽しみにしていた児童もいました。

食べた後に児童からは、「ブラジルに行った気分になりました!」という声も聞かれました。

 

 

 

9月28日(水)

「大豆入りじゃこ菜飯、切り干し大根の煮物、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」

 

 今日は「かみかみメニュー」です。

「大豆入りじゃこ菜飯」は、調味料で煮た大豆や、オーブンで焼いたちりめんじゃこを混ぜて、かみごたえのあるごはんにしました。

「根菜たっぷり豆乳汁」に入っているごぼうやれんこんなども、かみごたえがあります。豆乳は、沸騰すると分離してしまうので、最後に入れて仕上げました。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助けて、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きを良くしたりします。よくかんで食べましょう。

9月27日(火)

「ミルキー揚げパン、小松菜チャンプルー、野菜ときのこのスープ、牛乳」

 

 今日は「ミルキー揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、スキムミルクと砂糖を混ぜたものをまぶしました。油の温度や時間によっては油っぽくなってしまうので、1回に揚げるパンは20個までにして、揚げすぎないようにしています。

「チャンプルー」は、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味があり、豆腐や野菜などが入ったいため物です。今日は流山産の小松菜が入っています。

スープには、えのきたけとしめじが入っています。きのこ類には、食物せんいやビタミンDが多く含まれているので、腸の調子を整えて、免疫力をアップします。

9月26日(月)

「野菜たっぷりタンメン、肉団子の甘酢あん、フルーツあえ、牛乳」

今日は「野菜たっぷりタンメン」です。めんは、のびないように、スープと別にして配缶しました。クラスごとにめんをゆで、くっつかないようにサラダ油をまぶして食缶に入れ、クラスで配膳するときに、スープをかけてもらいました。ラーメンは人気メニューなので、おかわりするのに行列ができていました。

「肉団子の甘酢あん」は、今までは肉団子を油で揚げてから、いためた野菜に合わせていましたが、揚げ油の価格が上がっているので、今日はオーブンで焼いてから合わせました。

 

 

9月22日(木)

「栗ごはん、アジフライ、梅昆布あえ、けんちん汁、牛乳」

 

 今日は「栗ごはん」です。栗は旬で、茨城県などでたくさんとれます。今日は、お米に栗と塩、酒を入れて炊き込みました。

「あじ」は、味が良いことから「あじ」と呼ばれるようになったようです。千葉県では、夏から秋にかけてたくさんとれる魚です。今日は、約1,050尾の「アジフライ」を揚げました。

「梅昆布あえ」は、ゆでて冷却した野菜を梅肉と塩昆布であえました。梅には「クエン酸」がふくまれていて、疲れをとる働きがあります。