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献立紹介

9月13日(金)

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  牛乳 わかめごはん さけのみそマヨネーズ焼き けんちん汁 みたらし団子

 今日は、来週の十五夜にちなんだ献立です。十五夜とは、正確には旧暦の毎月15日の夜のことですが、いわゆるお月見や中秋の名月でいわれる十五夜の月は、旧暦の8月15日の夜に見える月のことをいいます。今年の十五夜は、9月17日火曜日です。この時季の月は、1年で最も空気が澄んでいて、月が美しく見えます。十五夜の月を鑑賞する習わしは、古くから行われており、中国では、今から1000年以上昔の唐の時代から、日本では平安時代に貴族の間で広まりました。十五夜にお団子をお供えするのは、満月に見立て、収穫の感謝を表現するため、などといわれています。また、今の時期に里芋が収穫されることから、十五夜は「芋名月」と呼ばれることもあります。そこで今日の給食は、みたらし団子と、けんちん汁の中に里芋を取り入れました。今年は残暑が厳しく、まだまだ秋にはほど遠い気温ですが、夜の月はとてもきれいです。秋の風情を味わいながら食べましょう。

 

 

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