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献立紹介

11月19日(火)

【メニュー】ごはん チャプチェ 肉団子のキムチ中華スープ みかん 牛乳

 今日は、南流山中学校2年1組の生徒が考えた献立です。献立名は「韓国風給食」、PRポイントは「チャプチェ、キムチと韓国料理で統一したところです」とのことです。しょうがやにんにく、長ねぎなどの香味野菜や、キムチの辛味を取り入れた、体が温まるような献立になっています。ちなみに、チャプチェは伝統的な韓国料理の1つで、家庭でもよく作られ、お祝いの席でも食べることが多いです。チャプチェの「チャプ」は“数々のものを混ぜ合わせる”という意味で、「チェ」は“細切りにした食材やおかず”を意味します。色々な野菜の食感と、うまみをしっかりと吸った春雨がおいしい料理です。よくかんで食べましょう。

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11月18日(月)

【メニュー】きんぴら丼、かきたま汁、さつまいもの塩バタースティック、牛乳

 今日から26日までは、10月の続きとして、南流山中の2年生が1学期の家庭科の授業で考えた献立を元にした給食メニューになっています。この授業では、中学生に必要な栄養バランスを考えた昼食の献立を立てています。各クラスの中から、11月は7名の考案献立が採用されています。

 初日の今日は、2年7組の生徒が考えた献立です。献立名は「秋が旬のおいしい給食」、PRポイントは「さつまいもやごぼうといった、秋が旬の野菜をたっぷりと使い、健康に配慮しつつ、みんながおいしく食べられるように考えました。」とのことです。ちなみにさつまいもの塩バタースティックは違う料理名でしたが、小学校でも人気のメニューで、それが印象的だったそうです。

固めの食感の食材も多く使っているので、しっかりと噛んで味わいましょう。

明日は箸の日です。忘れないようにしましょう。

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11月14日(木)

【メニュー】茶めし おでん ごまあえ ヨーグルト 牛乳

 今日は「おでん」について紹介します。おでんは、拍子木という四角い形に切った豆腐を竹串に通して焼いた「田楽」が語源です。この「田楽」は、元々笛や太鼓に合わせて、田植えの豊穣を願って舞い踊る踊りのことです。四角い豆腐を串に刺している形が踊っている様子に似ていることから、この料理は「田楽」と呼ばれるようになり、頭に「お」をつけて「おでんがく」、そして省略して「おでん」となりました。その後、おでんは発展を遂げ、明治時代になると現在のような煮汁の多いおでんが登場しました。

 今日は、練り物や大根、じゃがいも、うずら卵をだしのきいた煮汁でコトコトと煮込みました。具材のうまみをよく味わって食べましょう。

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11月13日(水)

【メニュー】

ツナピラフ オムレツのベジタブルソースかけ こぼれ梅の和風クリームシチュー 牛乳

 今日は、「こぼれ梅の和風クリームシチュー」について紹介します。こぼれ梅、と聞いて、「クリームシチューにすっぱい梅が入っているの?!」と驚いた人がいるかもしれません。こぼれ梅とは、調味料のみりんを作るときに出る、しぼり粕のことです。昔ながらの伝統的な製法で作られる本みりんは、蒸したもち米に米こうじ菌とアルコールを混ぜて、熟成させて作られます。この後、みりんを絞る時に残ったものがみりん粕です。みりん粕は白くてぽろぽろとしているので、それがこぼれる様子が梅の花に形が似ていることから「こぼれ梅」と呼ばれています。みりんの香りが残り、濃厚な甘味とともに原料由来の粒感が感じられます。

流山は、「白みりん」発祥の地として、現在でも伝統的な本みりんを作り続けています。地元の食材について、理解を深めながら食べましょう。

明日は箸の日です。忘れないようにしましょう。

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11月12日(火)

【メニュー】

 ひじきのガーリック混ぜごはん 韓国風肉じゃが キャベツと油揚げのみそ汁 牛乳

 今日は「ひじきのガーリック混ぜごはん」について紹介します。ひじきは縄文時代から食べられている食材の一つです。おなかの調子を整える働きのある食物繊維の他、無機質であるカルシウム、マグネシウムなど、様々な栄養素を含みます。日本では古くから食べられていますが、現在は国内産が少なく、多くは韓国などから輸入されています。ひじきは、茎の部分を集めた「長ひじき」と、芽の部分を集めた「芽ひじき」の2種類が、市場に出回っています。

 今日はいつものひじきごはんと、ひと味違った、にんにくをきかせた味付けにしています。スパゲッティーのペペロンチーノのような味で、ごはんが進みます。しっかりと食べましょう。

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