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献立紹介

9月24日(火)

【メニュー】牛乳 ねぎ塩豚丼 スープフォー レモンヨーグルト

 「スープフォー」について紹介します。フォーは、ベトナム料理の中でも人気のある麺料理の一つです。ベトナム北部が発祥といわれていて、米が原材料の麺です。米粉を水で溶き、蒸し器の上に生地を広げて、クレープのような形のものを平たく切って作ります。ベトナム北部のフォーは、スープの上に、ライムなどの柑橘をのせていることが特徴です。それに対し、ホーチミン市などの南部では、ハーブ類やもやしなどの具がたくさん入っているそうです。

今日のフォーは、たくさんの野菜を入れて、具だくさんにしました。よくかんで食べましょう。

明日は箸が必要な日です。ヨーグルトのふたはプラゴミ、カップは、燃えるごみです。

 

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9月20日(金)

【メニュー】牛乳 ひじきごはん いわしフライ ごまあえ じゃがいものみそ汁

「じゃがいものみそ汁」のじゃがいもについて紹介します。じゃがいもは、給食や家庭でよく食べる食材の一つです。日本は南北に長い地形のため、各地で気候などの違いがあり、じゃがいもに限らず、同じ野菜でも収穫時期や旬が異なります。そこで、時期によって産地を変えながら野菜が出荷されており、「産地リレー」などと呼ばれているそうです。春先から今までの給食では、九州産のじゃがいもを使っていましたが、今週から北海道産に変わりました。じゃがいもの生産量は、国内で北海道が半分以上を占めます。じゃがいもは、体を動かすエネルギー源となる、炭水化物の他、加熱しても壊れにくいビタミンCを多く含みます。まだまだ残暑が厳しく、紫外線をたくさん浴びている時期は、ビタミンCの摂取が欠かせません。みそ汁は水分補給にもなるので、きちんと飲みましょう。

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9月19日(木)

【メニュー】

 牛乳 アーモンドトースト 肉団子と野菜のトマト煮 うずら卵入り野菜スープ

「アーモンドトースト」について紹介します。アーモンドは種実類のひとつで、りんごなどと同じバラ科の植物です。原産地はアジア西部の高原や山地のため、生産量の少ないものでしたが、後にアメリカのカリフォルニアで生産される量が増え、世界中に供給されるようになったといわれます。ビタミンやミネラルを豊富に含み、特に銅は、皮膚や粘膜の代謝を活発にする働きがあります。脂質も多く含むため、食べ過ぎには注意です。

 今日はバターや砂糖と一緒に、粉末にしたアーモンドを練って、特製クリームを食パンに塗りました。さらにスライス状のアーモンドを散らして、オーブンで焼いています。香ばしさと、カリッとした食感を味わいながら食べましょう。

明日は箸が必要な日です。忘れないようにしましょう。

 

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9月18日(水)

【メニュー】 牛乳 さんまごはん のりあえ 豚汁 ブドウゼリー

 「秋刀魚ごはん」について紹介します。さんまは漢字で書くと、「秋」「刀」「魚」と書きます。諸説ありますが、「秋にとれる刀のような形をした魚」という事から、この漢字になったと言われています。秋刀魚は秋の味覚を代表する魚で、質の良いたんぱく質や脂質を含み、江戸時代から色々な料理で親しまれてきました。今までは手頃な価格の魚でしたが、ここ数年は日本の近くの海洋環境の変化による不漁などが続き、価格が上昇していました。今年は少し価格が落ち着いてきたとも言われているので、ぜひ家庭でも食べてみてください。

 今日は、小さく切った秋刀魚にでんぷんをつけて、油で揚げてから、甘辛いタレと一緒に、ご飯に混ぜ込みました。小骨に気をつけながら食べましょう。

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9月17日(火)

【メニュー】牛乳 豚肉と野菜のしょうが炒め丼 豆乳担々春雨スープ 冷凍みかん

 「豚肉と野菜の生姜炒め丼」について紹介します。生姜は、熱帯アジア原産の野菜で、日本では古くから栽培されている野菜です。さわやかな香りと辛味が特徴で、主に香辛料として使われています。生姜の辛味成分は、血行促進効果があります。そのため、胃腸の働きを刺激して、内臓の動きを活発にします。また、殺菌力が強いことから、暑い時期に、食べ物が傷むのを防ぐ働きもあります。生姜は身体を温める作用があることから、冬にも重宝される香辛料ですが、まだ残暑の厳しい今の時期にも、免疫力を高め、元気に過ごすために摂取したい食材の一つです。

 今日は、生姜と相性の良い豚肉、キャベツなどの野菜をたっぷりと使い、仕上げに生姜をたくさん使いました。辛味はそれほど強くないので、辛さが苦手な人でも、さっぱりと食べられます。さわやかな風味を味わいながら食べましょう。

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9月13日(金)

メニュー】

  牛乳 わかめごはん さけのみそマヨネーズ焼き けんちん汁 みたらし団子

 今日は、来週の十五夜にちなんだ献立です。十五夜とは、正確には旧暦の毎月15日の夜のことですが、いわゆるお月見や中秋の名月でいわれる十五夜の月は、旧暦の8月15日の夜に見える月のことをいいます。今年の十五夜は、9月17日火曜日です。この時季の月は、1年で最も空気が澄んでいて、月が美しく見えます。十五夜の月を鑑賞する習わしは、古くから行われており、中国では、今から1000年以上昔の唐の時代から、日本では平安時代に貴族の間で広まりました。十五夜にお団子をお供えするのは、満月に見立て、収穫の感謝を表現するため、などといわれています。また、今の時期に里芋が収穫されることから、十五夜は「芋名月」と呼ばれることもあります。そこで今日の給食は、みたらし団子と、けんちん汁の中に里芋を取り入れました。今年は残暑が厳しく、まだまだ秋にはほど遠い気温ですが、夜の月はとてもきれいです。秋の風情を味わいながら食べましょう。

 

 

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9月12日(木)

【メニュー】牛乳 ごはん 厚焼き卵 韓国風肉じゃが いも団子汁

 「韓国風肉じゃが」について紹介します。肉じゃがは、人気メニューの一つで給食でも登場していますが、今日はひと味違った風味にしています。特徴的な調味料は、「コチジャン」です。コチジャンは、コチュジャンとも呼ばれている、朝鮮半島で発達した辛味のある調味料です。主に米に麹を加えて、「糖化」という状態にし、そこに唐辛子を加えて発酵させたものです。そのため、コチジャンは甘味と辛味があるのが特徴です。ちなみに、間違えられやすい調味料に「トウバンジャン」がありますが、トウバンジャンは、そら豆や唐辛子の塩漬けを材料にしているので、塩味と辛味がある調味料です。今日は、肉じゃがににんにくやコチジャンを加えています。いつもとひと味違った風味を味わいましょう。明日も箸が必要な日です。

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9月11日(水)

【メニュー】牛乳 セルフチリドック ABCスープ アセロラゼリー

 「セルフチリドック」について紹介します。各自でコッペパンにウィンナーを挟み、チリコンカンをのせて食べます。ホットドックといえば、特にアメリカでたくさん食べられている料理です。そこに、ひき肉やみじん切りにした野菜、そして豆を加えて煮詰めて作った、少し辛めのソースをのせるのが、アメリカ式のチリドックと言われています。チリコンカンは、メキシコ料理が由来のアメリカの郷土料理です。豆をたっぷりと使っており、大豆、金時豆、ひよこ豆の3種類が入っています。豆が苦手な人でも、ウィンナーと一緒に食べると食べやすいです。よくかんで食べましょう。

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9月10日(水)

【メニュー】牛乳 ごはん あじの竜田揚げ 五目煮 豆腐のみそ汁

  「あじの竜田揚げ」について紹介します。竜田揚げの語源については色々な説がありますが、中でも有名なものは、奈良県にある紅葉の名所、「竜田川」という川に由来するというものです。竜田揚げは、魚や肉を醤油・みりん・酒・しょうがに漬け込み、片栗粉などのでんぷんを漬けて油で揚げて作ります。揚げた時に、醤油に色が赤くなり、切り身の所々にでんぷんの白い粉が浮かぶ見た目が、川に紅葉の赤い葉が流れている情景に似ていることから、この料理名が考えられたと言われています。唐揚げと竜田揚げは似ていますが、味付けに醤油を使うこと、衣にでんぷんを使うことが竜田揚げの特徴とされています。

 

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