10月23日(水)
【メニュー】
牛乳 さけとしめじのバターじょうゆご飯 大根と鶏肉の春雨煮 キャベツのみそ汁
今日は「さけとしめじのバターじょうゆご飯」について紹介します。さけは、一般的に日本では「シロザケ」「ギンザケ」「ベニザケ」の3種類が出回っています。他に、「マスノスケ」などの、いわゆる「マス」も学術的には、さけと同じと言われています。サケやマスは、淡水と海水に対応できる魚であることが特徴です。
さけは河川で産まれ、海で成長し、産卵で河川に戻ります。これを母川回帰といいます。身が赤く見えるので、赤身魚と思われがちですが、サケやマスは白身魚に分類されます。赤く見えるのは、エサであるエビやプランクトンなどの赤い色素であるアスタキサンチンが蓄積されるためです。このアスタキサンチンには体内の様々な炎症を抑え、老化を遅らせる働きがあり、シミやシワの予防にもつながります。
今日は、さけと相性の良いバターでしめじと一緒に炒め、しょうゆで味付けし 、ご飯に混ぜました。秋らしく香ばしい香りを味わいながら食べましょう。