献立紹介
1月20日(月)
【メニュー】
コッペパン ミートソース 洋風かきたまスープ スウィートスプリング 牛乳
今日の献立は事情により、バターライスからコッペパンに、みかんからスウィートスプリングに変更になりました。今日はスウィートスプリングについて紹介します。スウィートスプリングは、温州みかんと八朔を交配して作られた、比較的新しい品種の柑橘です。全国での収穫量もまだ少なく、スーパーではあまり見かけないかもしれません。見た目は八朔に似たゴツゴツとした皮と、やや薄い色が特徴です。少し酸っぱそうな見た目ですが、さわやかな甘味がある、おいしい柑橘です。みかんとは違った味を味わいながら食べましょう。
1月17日(金)
【メニュー】
メロンパン風トースト 鶏肉と野菜のトマト煮 キャベツとコーンのスープ 牛乳
今日は「メロンパン風トースト」について紹介します。メロンパンは、日本発祥の菓子パンの一つで、昔から人気のあるパンです。名前の由来は「見た目がメロンに似ているから」「卵の卵白を泡立てたものであるメレンゲがなまってメロンパンになった」など、諸説あります。メロンパンの発祥は、今から100年ほど前と言われており、ポルトガルのお菓子、「パンデローロ」というパンの上にクッキー生地をのせたものに倣って作られたという話が有力です。一般的な昔ながらのメロンパンには、メロンの果汁は入っていないものが多いですが、最近はパン屋さんそれぞれのオリジナルメロンパンが販売されています。
今日はメロンパン風のクッキー生地を食パンの上にのせて、オーブンで焼き上げました。メロンの果汁は入っていませんが、クッキー生地の中にレモンを少し混ぜ込み、さっぱりとした風味に仕上げています。よくかんで食べましょう。
1月16日(木)
【メニュー】わかめごはん 大根と鶏肉の春雨煮、 じゃがいものみそ汁 牛乳
今日は「大根と鶏肉の春雨煮」の大根について紹介します。大根は、1年を通して市場に出回っていますが、特に秋から冬にかけて本来の旬を迎えます。この時期の大根は寒さから身を守るために、細胞に糖分を蓄えるため甘味が増し、おいしくなります。白い部分には、体内において様々な化学反応を促進させる「酵素」という成分が数種類含まれています。例えば、食べ物の中のでんぷんの消化を助ける酵素は、「アミラーゼ」といいます。そのため、日本では古くから胃腸が弱ったときに、大根を食べる習慣があったそうです。また、大根は白い根の部分を食べることが多いと思いますが、緑色の葉の部分にも多くの栄養分が含まれています。
今日は鶏肉や厚揚げと野菜を炒め合わせたものに、旬の大根を取り入れました。大根や春雨は他の具材のうま味をよく吸うので、味が染みておいしく仕上がっています。冬の旬を味わって食べましょう。
1月15日(水)
【メニュー】わかめごはん 大根と鶏肉の春雨煮 じゃがいものみそ汁 牛乳
今日は「大根と鶏肉の春雨煮」の大根について紹介します。大根は、1年を通して市場に出回っていますが、特に秋から冬にかけて本来の旬を迎えます。この時期の大根は寒さから身を守るために、細胞に糖分を蓄えるため甘味が増し、おいしくなります。白い部分には、体内において様々な化学反応を促進させる「酵素」という成分が数種類含まれています。例えば、食べ物の中のでんぷんの消化を助ける酵素は、「アミラーゼ」といいます。そのため、日本では古くから胃腸が弱ったときに、大根を食べる習慣があったそうです。また、大根は白い根の部分を食べることが多いと思いますが、緑色の葉の部分にも多くの栄養分が含まれています。
今日は鶏肉や厚揚げと野菜を炒め合わせたものに、旬の大根を取り入れました。大根や春雨は他の具材のうま味をよく吸うので、味が染みておいしく仕上がっています。冬の旬を味わって食べましょう。
1月14日(火)
【メニュー】豚肉と野菜のしょうが炒め丼 青ねぎのかきたま汁 アセロラゼリー 牛乳
今日は青ねぎのかきたま汁に使っている「わけねぎ」について紹介します。わけねぎは青ねぎとも呼ばれ、流山市内でもたくさん作られている野菜です。普通の長ねぎは、土をかぶせて太陽があたらないようにすることで、白く、太い部分が多くなるように育てられたものです。ねぎの緑色の部分は、β-カロテンを多く含むので、青ねぎは色の濃い野菜である緑黄色野菜に分類されます。骨を強くするカルシウムや血を造るもととなる、葉酸という無機質も含む、栄養価の高い野菜です。
今日は、かきたま汁に普段よく食べている長ねぎと、わけねぎの両方を入れました。ねぎの香りを味わいながら食べましょう。
明日は箸の日です。忘れないようにしましょう。