令和3年度 給食紹介

2021年12月の記事一覧

令和3年12月6日(月)の給食

【献立】牛乳 ゆかりごはん 野菜のごま和え みそおでん ヨーグルト

 おでんには、鶏肉が入り、コンソメやみそも加えるので、普段のおでんとはまた違った美味しさです。具材が多いのですが、味が薄くならないよう、ぎりぎりの水分量で煮ていました。

 野菜のごま和えは、ゆでた野菜の水分をしっかり切って、味がぼけないようにしています。調味料の一部で和えてから、釜を傾けて水分を出し、最後にねりごまの入ったタレを混ぜます。ねりごまが固いので、調理員さんも混ぜるのが大変そうでしたが、時間をかけて少しずつ混ぜ、ようやく完成しました。

令和3年12月3日(金)の給食

【献立】牛乳 菜めしごはん 魚の甘酢あんかけ 押し大豆のみそ汁 りんご

 今日の魚はメアジです。からっと揚げて、パプリカ、ピーマン、玉ねぎを炒めて作った甘酢あんをかけました。

 押し大豆は「打ち豆」と言います。大豆をつぶして乾燥させたもので、東北・北陸地方でよく食べられているそうです。10分程浸水してから、調理しました。大豆がつぶしてあることで調理時間が短くなり、食感もやわらかくなりました。福井県出身の先生は「久しぶりに食べて、懐かしかったです」と話していました。

令和3年12月2日(木)の給食

【献立】牛乳 小松菜もりもりパスタ もち麦入りトマトスープ 人参むしケーキ

 小松菜もりもりパスタは、南部地区給食委員会メニューコンテストで、鰭ヶ崎小の給食委員が考案した料理です。流山産の小松菜を25kgも使いましたが、ゆでるとずいぶん量が少なくなりました。にんにく、ベーコンの旨みが効いて好評で、残菜ゼロでした!

 むしケーキには、千葉県産の人参ペーストを使用しました。蒸し上がるときれいな黄色になり、まるでひよこが並んでいるようです。調理員さんも「かわいい~!」と笑顔になりました。今日はよく食べられていました。

令和3年12月1日(水)の給食

【献立】牛乳 チャプチェ丼 白菜と肉団子のスープ アーモンド

 ご飯はいつも決まった調理員さんが研いでいます。1釜の米6.9kg×10釜分を、いつものようにテンポ良く研いでいました。

 白菜は流山市農家の大作さんのもの。いつもながら肉厚で立派です。肉団子と共にやわらかく煮てスープにしました。

 チャプチェは、春雨入りの野菜炒めです。春雨をどのタイミングで入れるかが問題でした。最初は、春雨をさっとゆでてから入れる予定でしたが、具の水分が多いので、そのまま入れて吸わせることにしました。刻一刻と変わる釜の中の様子を見ながらあれこれ考える調理員さんは、とても楽しそうでした。調理風景に愛情を感じました。

 今日も美味しくできました!