2023年12月の記事一覧
令和5年12月12日(火)の給食 ~みりんレシピコンテスト②~
【献立】牛乳 さつまいもみりんご飯 いなだの照り焼き 豚汁
「さつまいもみりんご飯」は、流山小・流山北小・長崎小で行った「みりんレシピコンテスト」で選ばれた料理です。流山北小の児童が考えました。米はみりん・塩を加えて炊き、さつまいもは素揚げして、みりん・しょうゆ・砂糖で作ったタレを絡めます。これらを合わせて出来上がりです。
さつまいもご飯というと塩味のシンプルなものが定番ですが、一度揚げ、タレを絡めるというアイデアがすごいと思いました!ご飯はほんのり甘く弾力のある炊き上がりで、タレと合わさってとても美味しく出来ました。子ども達にも職員にも大好評でした。
1年生教室では、いなだの照り焼きをおかわりする子も多くいました。骨が少なくしっとりしていたので食べやすかったようです。
令和5年12月11日(月)の給食
【献立】牛乳 サフランライスのシーフードソースがけ カレースープ りんご
ごはんにかけるシーフードソースには、あさり、えびを酒蒸しして加えました。食物アレルギーに配慮して、小麦粉の代わりに米粉でとろみをつけました。サフランライスの素を入れて炊いたごはんは、鮮やかな黄色で食欲をそそります。
りんごは青森県産のサンふじです。1・2年生、なかよし・かがやき学級用は、食べやすいよう皮をむきました。調理員さん4名で2時間近くかけ、りんご143個を衛生的に切り分けて下さいました。
今日はどの料理もよく食べられていました。
令和5年12月8日(金)の給食 ~6年生献立②~
【献立】牛乳 麦ご飯 チキン南蛮 ほうれんそうとにんじんのごま和え 生姜たっぷり白菜と大根スープ
今日は、6年2組の児玉さんが家庭科の時間に考えた献立です。タイトルは「体も心も温まる 最初から最後まで幸せメニュー」です。
主菜のチキン南蛮は、給食初登場です!甘酢だれを絡め、教室でタルタルソースをかけてもらいました。タルタルソースは「プラントベース」といって植物性食品のみで作られたものを使用し、食物アレルギーの人でも食べられるようにしました。
副菜はさっぱりとしたごま和えにし、汁物は旬の野菜と生姜を入れて、体が温まるようにしたそうです。チキン南蛮をご飯にのせて、タレと一緒に食べられるようにしているそうで、食べる人への配慮もあって素晴らしいです。
6年2組はもちろん、1年生教室でもチキン南蛮は大好評でした。どの料理もとてもよく食べられていました。
令和5年12月6日(水)の給食 ~6年生献立①~
【献立】牛乳 小松菜とベーコンのしらすご飯 いかのごま揚げ さつまいもと玉ねぎのみそ汁 みかん
今月から、6年生が家庭科の時間に考えた給食献立を取り入れていきます。授業で学んだ、栄養バランス、彩り、味や調理法の組み合わせなど、献立を立てる上でのポイントを踏まえ、オリジナリティがあり、大量調理が可能な献立を選びました。
今日は、2組の本間さんが考えた献立です。ご飯に小松菜、ベーコン、しらすを混ぜるところに工夫が光ります。小松菜はみじん切りにしていためることで食べやすくなり、しらすでカルシウムがとれるのも良いと思います。秋冬が旬の食材を取り入れ、味の組み合わせも変化があります。
6年2組の教室では「いかが美味しい!」等と声があがり、とてもよく食べられていました。
令和5年12月5日(火)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯(さつまいもパンから変更) ブロッコリーのレモンマヨネーズ 白花豆の米粉ポタージュ
ブロッコリーのレモンマヨネーズは、ウィンナー、人参、もやし、ブロッコリーのいため物です。レモン汁、しょうゆ、塩こしょう、マヨネーズで味付けします。ブロッコリーは、茎も皮をむいて、さいころ状に切って使用しました。
大量調理のため、野菜からでる水気で味が薄くならないように気をつけました。もやしはゆでて水気を切っておく。ブロッコリー以外の野菜をいためて調味して仕上げたところで、ブロッコリーをゆでて合わせるという手順で作りました。食中毒予防の観点から、中心温度が90℃に達することも確認しないといけません。調理員さん3人がかりで上手に仕上げることが出来ました。