2021年7月の記事一覧
令和3年7月15日(木)の給食
【献立】牛乳 夏野菜カレー かぼちゃと大豆の揚げサラダ 豆乳いちご大福
1学期最後の給食は、人気のカレーです。なす、パプリカ、トマト、いんげんを入れ、カラフルに仕上げました。
サラダは、かぼちゃと大豆を油で揚げてから、ゆでたキャベツ、きゅうりと合わせて作りました。揚げ野菜のこってりした食感と、ゆで野菜のシャキシャキ感と、食べた時の食感がおもしろいサラダです。揚げ野菜を冷ますのが大変で、調理員さんは、和える直前まで、冷風機を当てて温度を下げていました。
デザートは、中に豆乳いちごアイスが入った大福です。最終日のスペシャルなデザートに、子ども達は大喜びでした!
令和3年7月14日(水)の給食
【献立】牛乳 豚肉どんぶり レタスとトマトのかきたまスープ 水ようかん
豚肉と玉ねぎを甘辛く炒め煮にしたものを、ごはんにのせました。豚肉には、夏バテ防止に効果的なビタミンB1が多く含まれます。また、玉ねぎなどのねぎ類に含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収を助けてくれます。豚肉とねぎ類は、栄養的に夏バテ予防のベストコンビと言えます。
子ども達は「肉の味付けが美味しい!」と言ってよく食べていました。
湯むきしたトマトを使用したスープは、トマトとベーコンのうまみと、レタスのシャキシャキした食感で、美味しく仕上がりました。
水ようかんは、初めて食べる子もいたようですが、ひんやりしたデザートで喜ばれました。
今日はほとんど完食でした!給食終了まで、あと1日。調理員さんとともに頑張ります。
令和3年7月13日(火)の給食
【献立】牛乳 中華炒めうどん 鶏つくねと冬瓜のスープ ココア蒸しケーキ
冬瓜は、56kg使いました。上下を切り落としてから、細めのくし形に切り、種を取ります。それから、ピーラーで皮をむき、いちょう切りにしました。つくねのうまみたっぷりの汁を煮含め、美味しくできました。
うどんは、肉と野菜を炒めた具を作ってから、ゆでます。給食室は気温が高く、うどんをゆでた釜周辺は特に熱気がすごいです。それでも、調理員さんはお湯ハネによる火傷防止のため、長袖白衣と耐熱シリコングローブ着用で作業しています。
中華炒めうどんを作り終えた頃には、担当調理員さんの顔は真っ赤で汗だくでした。夏場の厳しい環境でも、衛生面と品質に気をつけながらの調理に、感謝の気持ちでいっぱいです。
令和3年7月12日(月)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん いわしの梅みそ焼き 野菜あえ じゃが芋とわかめのみそ汁
いわしの開きは、塩を振って焼き、ねり梅とみそなどを合わせてつくったたれをぬりました。調理員さんは、ひとつひとついわしを持ち上げながらスプーンで塗って下さいました。
野菜あえの大量の野菜は、テコの原理を使いながら力いっぱい混ぜました。
1学期の給食も残り3回。エアコンのない給食室ですが、調理員さんは暑さに負けず頑張っています!
令和3年7月9日(金)の給食
【献立】牛乳 カレーごはん フリフリチキン レモンドレッシングサラダ 春雨スープ
今日は、ハワイの料理です。
カレーごはんは、カレー粉と塩をごはんに混ぜて炊きました。釜の底には美味しそうなおこげができていました。
フリフリチキンの「フリ」は、ハワイの言葉で「回す」という意味だそうです。今回は、鶏肉に下味をつけて焼いてから、パイナップルジュースを入れて作った特製ダレをかけました。タレはにんにくが効き、食べた後にほんのりパイナップルの香りがする、南国のイメージです。6年生教室ではお替わりじゃんけんに、クラスの半数以上が参加して大好評でした。
サラダのドレッシングは、レモン汁をたっぷり使ったので、さわやかな風味に仕上がりました。「すっぱい」と言う子もいれば「さっぱりして美味しかった」と言う子もいました。
いつもと違う給食で、海外旅行気分を味わってもらえれば・・・と思います。
令和3年7月8日(木)の給食
【献立】牛乳 キムチチャーハン 春巻き かぶの中華スープ
給食では、かぶの皮をむいていないのですが、ご家庭ではいかがでしょうか?葉の付け根の固い部分を取り除き、汚れを洗えば、皮ごと調理できます。また、かぶは火が通りやすいので、最後に加えています。
春巻きは大量の油で揚げるため、カリッと仕上がりました。
キムチチャーハンは、白菜キムチとキムチの素を加えて調味しました。1年生の教室では、「辛い!」「辛くない、おいしい!」などいろいろな感想が飛び交っていました。今日はどの料理もよく食べられていました。
令和3年7月7日(水)の給食
【献立】牛乳 鶏そぼろ丼 七夕汁 きらきらフルーツポンチ
七夕にちなんで、料理に星をちりばめました★
七夕汁には、オクラ、星型のかまぼこと、各クラス3個ずつ、星型に抜いた人参を入れました。
フルーツポンチは、夜空に見立てた水色のサイダーゼリーと、星型のナタデココを入れた特別バージョンです。
あるクラスは,フルーツポンチの食缶から漂うサイダーの香りに喜んでいました。低学年では、星型の人参が当たるのを楽しみにしてくれていたようです。「今日は食缶がすっからかんになるのが速かった!」と教えてくれた担任の先生もいました。
令和3年7月6日(火)の給食
【献立】牛乳 コッペパン はちみつマーガリン 豚肉といんげん豆の煮込み 海藻サラダ
豚肉といんげん豆の煮込みは、フランスのフランシュ・コンテ地方の郷土料理です。この地方は、肉の加工品が特産なのだそうです。豚肉、ベーコン、ウィンナーが入った、うまみたっぷりの煮込み料理です。
いんげん豆は浸水しておき、朝一番で釜にかけ、軟らかく煮ておきました。豚肉もアクを取りながら別釜で煮ておきました。トマト味の煮込みを作り、後半で豆と肉を加えて煮ました。
サラダは、ドレッシングも氷水につけて冷やしておき、冷たく仕上げました。さっぱりした食感でよく食べられていました。
令和3年7月5日(月)の給食
【献立】牛乳 アルファ化米わかめごはん さばのカレー焼き 切り干し大根の煮物 豆乳みそ汁
今日は、流山市防災危機管理課よりいただいた、市の備蓄米(アルファ化米)を使用しました。
1年生とかがやき・なかよし学級は、教室で担任の先生が調理しました。水は、市の水道局よりいただいた給水リュック(非常用飲料水袋)で運びました。アルファ化米の箱を開けると、子ども達は大喜び。ごはんを混ぜるときのカサカサという音に耳をすませ、水を入れていく時には「わかめのにおいがしてきた~!」と歓声をあげていました。
他の学年分は、給食室で調理しました。炊飯器と回転釜と2通りの方法で炊いてみて、どちらも美味しくできました。
流山市では、市民のためにこのような食料品を備蓄している、ということを知る良い機会となりました。
令和3年7月2日(金)の給食
【献立】牛乳 深川飯 いかフライ あおさのみそ汁 レモンムース
今日は、漁港をイメージした献立です。深川飯は、東京都深川の郷土料理。魚介類や海苔などをとる漁師さんの日常食として作られたそうです。あさりをみそ味で煮込んだものをごはんにかけたものと、炊き込みご飯があるそうです。今日はみそ味のあさりの混ぜご飯にしました。
みそ汁には、あおさのりを2.2kg使用しました。大量のあおさのりは、ほぐしてから加えました。食缶を開けると、海苔の良い香りが漂ってきました。
「いかフライが美味しかったから、作り方を教えて!」という児童がいました。忘れないように、ムースのふたに「いかフライ」と書き、これを持って帰り、おうちの人に作ってもらうんだと言っていてほほえましかったです。