ブログ「校長室から」

校長室から(R6年度)

校長室から 4月25日

1年生の4月の体育の学習は、校庭にある固定遊具を使った運動です。今日は、1年4組がアスレチックで学習していました。ネットを使って上までのぼることができましたが、下りるのは恐怖心があるようで時間がかかっていました。後ろを向いて、木にしっかり足をかけ、勇気を振り絞って一段一段ゆっくりおりてきました。待っている友達も「がんばれ!」と応援してくれていました。無事に下りてくると、先生に抱き着いて「やったあ。」と喜ぶ児童もいました。

2年1組では、学校の様子を調べていました。教室配置図を見ながら、「ここは何年生だ?」「4年生がいないよ!」と友達と話し合いながら、楽しく図を埋めていきました。私が教室に入ると子ども達は次々に「校長先生!教えてください!」とお願いしてきましたが、ここは心を鬼にして「自分たちでよく考えましょう。」伝えるにとどめました。

校長室から 4月22日

 3年生になると、2年生までの生活科の学習が終わり、理科と社会科が始まります。社会科では今、流山市の様子について学習しています。3年2組では社会科で学校の周りの地図を見ながら、気がついたことをノートに書いていました。3年4組は理科で温度計をもち、気温の測り方を学習していました。

今日の放課後は、懇談会を行いました。全体会では、学校経営方針や今年度の教育課程について説明しました。学級懇談会では、学年ごとに資料を配付しながら、児童の様子や家庭のお伝えしたいことをお話させていただきました。多くの方々にご参加いただきありがとうございました。

校長室から 4月19日

今日は、かがやき学級が合同で学習をしていました。折り紙でチューリップを作る学習です。とても楽しそうな表情で先生の話を聞いていてやる気を感じました。いざ、作り方の動画が流れると、黙って集中して動画を見ることができてました。切り替えが上手でいいなと思いました。 

1年生も掃除が始まりました。今は、4年生が掃除のやり方を教えに来てくれています。1年生は真剣に4年生の様子を見ながら、ほうきを動かしたり雑巾がけをしたりしていました。

校長室から 4月18日

1月に起こった能登半島地震で被災した子供たちへ、児童会が中心となり5~6年生がメッセージを作成しました。これを流山市の代表の方にお預けし、今週末に能登を届ける予定です。 流山小学校の子ども達の気持ちが、能登へ届き、少しでも子ども達の元気につながるといいなと思います。

今年度も6年生は、教科担任制を行っています。先生方が学級を超えて、担当教科を教えに行きます。今日も理科や算数の授業を行っていました。理科の実験のやり方を詳しく学んだり、算数のゲームを通して分数を学んだりしていました。

今日から1年生も通常日課、5時間めまで授業を行いました。「めっちゃ疲れた!」「眠くなった」と言っている児童もいましたが、帰りの支度はしっかり素早くできました。明日も頑張りましょう。

校長室から 4月17日

 今日の1時間目は、今年度初めての避難訓練がありました。今日は、大きな地震が発生したため、校庭に避難するという想定のもとの訓練でした。

地震発生の放送がかかると、1年生は素早く机のしたに潜って頭を守る姿勢をとり、次の指示が出るまで静かにじっと待つことができました。

続いて、校庭への避難です。決められた順番を守って並び、早くでも安全に気を付けて校庭まで避難することができました。今日は、避難経路を知ることも大切な目標でした。事前の担任からの話をしっかり聞き、正しい経路を通ることができたようです。

今後は、火災や不審者侵入対応訓練、5月には引き渡し訓練などを行っていく予定です。