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令和6年度 給食の献立紹介

5月14日(火)の給食

『牛乳 麻婆豆腐丼 ピリ辛わかめスープ 豆乳パンナコッタ(いちご)』

 

 

 「麻婆豆腐丼」は、細かく切ったにんじん、たけのこ、ねぎなどの野菜と、豚ひき肉を炒めて豆腐と合わせ、テンメンジャンやトウバンジャンで味付けしました。テンメンジャンやトウバンジャンは中華料理によく使われる調味料です。少しピリ辛でコクのある味がご飯と良く合います。

5月13日(月)の給食

『牛乳 ジャンバラヤ 野菜コロッケ コンソメスープ』

 

 

 「ジャンバラヤ」は、アメリカ南部の料理で、スペイン料理の「パエリア」をもとに考えられたといわれています。肉や魚介、野菜などの具材とご飯を、スパイスのきいたスープで炊き上げます。今日の給食のジャンバラヤには、カレー粉やチリパウダーなどのスパイスを使いました。スパイスには食欲を増す働きがあるため、蒸し暑くなり、食欲が落ちるこれからの季節におすすめの調味料です。香りや風味を味わって食べましょう!

5月10日(金)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ(のり) カツオの甘辛生姜ソース じゃがいものみそ汁 ヨーグルト』

 

 「カツオ」は、1年の中で2回、旬がある魚です。春から初夏にかけてとれるカツオは「初鰹」、秋にとれるカツオは「戻り鰹」と呼ばれ、それぞれ味わいも違います。今の時季にとれる「初鰹」は、脂が少なくさっぱりとした味が特徴です。江戸時代には「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」という俳句が詠まれているように、昔から季節を感じる食べ物として好まれてきました。今日の給食ではカツオを揚げて、甘辛い生姜ソースをかけました。

5月9日(木)の給食

『牛乳 チキンカレーライス コーンサラダ いちごとみかんの二色ゼリー』

 

 

 おおたかの森小中学校では、1つの給食室で、小学校と中学校の両方の給食を作っています。そのため、毎日たくさんの食材を使います。今日の給食では、170キロのお米を炊きました。また、サラダにはキャベツ、きゅうり、にんじん、コーンなど合計で126Kgの野菜を使いました。約2200人分の給食を22人の調理員さんが調理してくださっています。たくさんの食材を洗ったり、切ったりして調理するのは大変ですが、みなさんが安全でおいしい給食を食べられるよう、朝早くから作業してくださっています。

5月8日(水)の給食

『牛乳 ココア揚げパン ポークチャップ ABCスープ』

 

 

 「新玉ねぎ」のおいしい季節になりました。玉ねぎは一年中スーパーなどで買うことができますが、「新玉ねぎ」は今の時季しか食べることができません。玉ねぎは収穫した後、1ヶ月ほど乾燥させてから出荷されますが、新玉ねぎは収穫してからすぐに出荷されるため、みずみずしくて辛みが少なく、やわらかいことが特徴です。そのため、サラダにして生で食べるのもおすすめです。今日の給食では、ポークチャップに新玉ねぎをたっぷり使いました。旬の味覚を味わいましょう!

5月7日(火)の給食

『牛乳 野沢菜チャーハン 春巻 中華卵コーンスープ』

 

 

 野沢菜チャーハンに入っている「野沢菜漬け」は、長野県の野沢温泉村で昔から作られてきた漬物です。昔、野沢温泉村の住職が京都から「天王寺かぶ」を持ち帰り植えたところ、標高が高く涼しい気候により突然変異を起こし、葉と茎だけが大きくなり地域独特のものとなったそうです。それがおいしかったため、地名のついた「野沢菜」として広まっていったと言われています。そのまま食べるほか、おにぎりやおやきの具材、パスタに入れるなどさまざまな料理で食べられています。

 

5月2日(木)の給食

『牛乳 山菜おこわ アジフライ けんちん汁 こどもの日ゼリー』

 5月5日は「こどもの日」です。「端午の節句」ともいいます。もともとは男の子の健やかな成長を願ってお祝いをする日でしたが、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」として祝日に定められてからは、子どもたちみんなの成長をお祝いする日になりました。今日の給食は、少し早いですがこどもの日にちなんだデザートにしました。
 「山菜おこわ」にはさまざまな種類の「山菜」を使っています。野菜が畑で育つのに対して、山菜は山などに自然に生える植物です。苦みや香りなどの特徴があり、今が旬の食材です。

5月1日(水)の給食

『牛乳 切干大根のビビンバ 中華春雨スープ フルーツ杏仁』

 

 

「ビビンバ」は韓国料理の一つです。「ビビンバ」という名前には「混ぜご飯」という意味があり、ご飯の上に味付けした肉や野菜のナムル、韓国のりなどをのせて、混ぜながら食べる料理です。給食では、ビビンバの具に切干大根を入れて、シャキシャキした食感も味わえるように作りました。

 

4月25日(木)の給食

『たけのこご飯、鰆の西京焼き、豆乳みそ汁、はちみつレモンゼリー、牛乳』

 

 

 たけのこごはんには、今年採れた国産のたけのこを使いました。旬のたけのこの香りや食感を味わって食べましょう。

 さわらは、漢字で書くと、魚に春と書きます。漢字のとおり春が旬の魚で、やわらかくてクセがないので、食べやすくておいしいです。

 4月から5月にかけて、すごしやすい気温で、緑もとてもきれいです。給食でも春を感じてもらえるようなメニューにしました。たくさん食べましょう。

4月24日(水)の給食

『きなこ揚げパン ポークビーンズ ABCスープ 牛乳』

 

 

 きなこ揚げパンは、給食のメニューの中でも常に大人気のメニューです。揚げパンは、短い時間で手早く揚げると、油っこくなく、ふわっとした仕上がりになります。また、揚げた後すぐにきなこをまぶすことで、パンにしっかりと粉がくっついて、とてもおいしい揚げパンができあがります。調理員さんのチームワークのおかげで、とてもおいしい揚げパンができました。感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月23日(火)の給食

『ごはん さばのごまみそだれ 切干大根の煮物 すいとん汁 牛乳』

 給食の和食は、だしの取り方や具材の下処理をていねいにしてくださっているので、とてもおいしくておすすめです。こんにゃくや油揚げなどを、それぞれ下ゆでしてもらったり、煮汁を煮つめて、味をしみこませてもらったりしているので、白いご飯にぴったりのおいしい切干大根の煮物ができました。調理員さんに感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月22日(月)の給食

『サフランライスのホワイトソースかけ、海藻サラダ、マスカットゼリー、牛乳』

 

 

 サフランライスのホワイトソースかけは、給食の中でもファンが多いメニューです。バターと小麦粉をていねいに練って、なめらかなルウを作っていただいたおかげで、とてもおいしいホワイトソースができました。

 給食が始まって、2週間経ちましたが、みなさんがとてもよく食べてくれて、食缶がきれいに返ってくるので、調理員さんもとても喜んでいます。今日も感謝の気持ちをもってたくさん食べましょう。

4月19日(金)の給食

『ご飯、おろしハンバーグ、ごま和え、豚汁、牛乳』

 

  

 ごま和えには、いりごま、ねりごま、すりごまを使って、ごまの香りをたっぷりと感じられるようにしました。給食の和えものやサラダは、野菜を切って、ゆでてから、冷却機を使って冷やしています。一度火を通すことで、より安全に食べられるようにしています。

 調理員さんに感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月18日(木)の給食

『焼肉チャーハン、春巻、中華卵コーンスープ、牛乳』

 焼肉チャーハンには、いつものまぜご飯よりたくさんお肉を使いました。お肉に味がしっかりついていて、ご飯がうま味を吸って、とてもおいしいチャーハンができました。

 春巻は、小中学校合わせて約2200本の春巻を8時から揚げています。ていねいに揚げてくださったので、色よく、パリパリで、とてもおいしいです。

 調理員さんに感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月17日(水)の給食

『わかめご飯、肉じゃが、なめこのみそ汁、牛乳』

 肉じゃがは、126kgのじゃがいもと、180kgのお肉や玉ねぎを、砂糖、しょうゆ、みりん、酒などで甘辛い味つけで煮こみました。

 なめこのみそ汁は、かつお節などで、だしをとって、千葉県産のみそで味つけをしました。なめこなどのきのこには、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維がたくさん含まれています。

 調理員さんに感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月16日(火)の給食

『チキンカレーライス、ツナサラダ、お祝いクレープ、牛乳』

 

 今日は小学1年生が初めての給食なので、おおたかの森小中学校で1番人気のあるカレーライスにしました。カレーライスは、バター、小麦粉、カレー粉をじっくり炒めてルウを手作りしているので、バターとカレーの香りがたっぷりと感じられて、とてもおいしいです。

 調理員さんに感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月15日(月)の給食

『プルコギ丼、ワンタンスープ、フルーツ杏仁豆腐、牛乳』

 

 プルコギ丼は、66kgの豚肉と、171kgの野菜を炒めて、韓国風の味つけをしました。

 給食室では、22名の調理員さんが、おいしくて安全な給食を作ってくださっています。感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月12日(金)の給食

『キムタクご飯、アジの薬味ソースかけ、春雨スープ、牛乳』

 

 

 キムタクご飯は、韓国の漬物であるキムチと、日本の漬物であるたくあんを使った、まぜごはんです。長野県塩尻市の給食で作られるようになり、今では全国的に知られるメニューになりました。長野県は伝統的に漬物文化が発達している地域でありながら、子ども達の漬物離れが進んでいました。そこで、子ども達に漬物をおいしく食べてもらいたいという想いから生まれたそうです。感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月11日(木)の給食

『ハヤシライス、コールスロー、ヨーグルト、牛乳』

 

 

 今日は小学校が令和6年度最初の給食です。マナーを守って、みんなで楽しく食べましょう。配膳の準備や片付けは、協力して行いましょう。

 ハヤシライスは、ご飯の上にルウをかけて食べましょう。ご飯は、できるだけ配るときに盛りきるようにしましょう。

 コールスローは、キャベツを細かく切ったサラダです。味つけには、フレンチドレッシングを作って、混ぜ合わせました。

 感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。

4月8日(月)の給食

『ナポリタン、クラムチャウダー、手作りアップルパイ、牛乳』

 

 今日は令和6年度最初の給食です。マナーを守って、みんなで楽しく食べましょう。配膳の準備や片付けは、協力して行いましょう。

 手作りアップルパイは、パイ生地に特製のリンゴのコンポートを乗せて焼きました。シナモンやバターを使って、香りよく仕上げました。

 感謝の気持ちをこめて、残さず食べましょう。