2020年度 給食の献立紹介

2020年度 給食の献立紹介

3月4日(木曜日)

『牛乳 チャンポンうどん 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 ポン・デ・ドーナツ』

 

 

 もうすぐ、卒業する小学6年生と中学3年生のリクエスト給食、第2弾!今日は、小学校6年2組のみなさんと中学校3年5組のみなさんがリクエストしてくれた「チャンポンうどん」です。人気の高い「チャンポンうどん」は、旬の白菜と鶏肉、イカ、うずら卵かまぼこ等、色々な食材を加えて作る栄養バツグンのうどんです。特徴的なスープは、コクのある白湯スープを使っています。アツアツのおいしい「チャンポンうどん」が出来上がりました!熱いので、やけどしないようにあわてないで食べましょう。

 「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、鶏肉とカシューナッツ、さつま芋、ピーマンを使い、油でカラッと揚げてから特製の甘辛のタレをからめました。さつま芋は、千葉県の特産物です。生産量が全国第2位を誇ります!ビタミンCや食物せんいも多く含まれていて、体に大変良いです。甘みもあり、とてもおいしいです。ホクホクのさつま芋をよくかんで味わって食べましょう!

3月3日(水曜日)

『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 鰆の西京焼き 豚汁 桜もち』です。

 

 

 今日は、3月3日の「ひなまつり」。子どもたちの健やかな成長を願う行事です。「桃の節句」とも呼ばれ、桃の花や菜の花、雛あられを飾り、ちらし寿司や桜もちなどのお料理を楽しむ節句のお祭りとして江戸時代の頃より行われています。今日の給食は、雛まつりにちなんだメニュー。ちらし寿司は、まろやかな酸味の特製のすし酢を作り、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。いろいろな具材も酢飯にちらしました。千葉県産ののりにちらし寿司をのせて、巻きながら食べましょう。

 「鰆の西京焼き」は、西京みそをベースにつくった甘味噌に鰆を漬けて、味を染みこませてあります。この時期の鰆は、寒ザワラと呼ばれ、脂ののったおいしいサワラです。良質のたんぱく質の他に、DHAやEPAも多いので、体に大変良いです。身もふっくらとして、おいしいので、骨に気を付けながら、よくかんで食べましょう。今日の桜もちは道明寺粉を使った関西風の桜もちです桜の葉の塩漬けに包まれ、香りがとても良いので味わって食べましょう。 

3月2日(火曜日)

『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とじゃが芋のガーリック炒め ワッフル』です。

 

 

 3月は、もうすぐ卒業する中学3年生のみなさんと小学6年生のみなさんが、食べたい給食のメニューをリクエストしてもらいました!今日は小学校の6年3組と6年6組、中学校の3年2組のみなさんがリクエストしてくれた「味噌バターラーメン」です! ラーメンのスープは豚肉やにら、長ねぎ、もやしなどの具をたっぷり加えた栄養バツグンの味噌スープです。仕上げに白ごまとバターを加え、風味豊かなスープに仕上がりました。麺にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「鶏肉とじゃが芋のガーリック炒め」は、160kgのじゃが芋をボイルし、鶏肉と玉ねぎ、人参を炒めたところにさっくり混ぜ合わせました。ガーリックの風味がしっかりきいているのでとても食べやすいです。ガーリックは、殺菌作用が強く、様々な病気から体を守る働きがあります。今日はガーリックをたっぷり使っているので、しっかり食べて元気に過ごしましょう!

3月1日(月曜日)

『牛乳 ハヤシライス&チキンカツ シーフードサラダ はちみつレモンゼリー』です。

 

 

 今日は人気のハヤシライスにサクサク食感のチキンカツをプラスしました。ハヤシライスにのせて、一緒に食べましょう。ハヤシライスのルーツは、東京、日本橋にある老舗の本屋「丸善」の創業者である早矢仕氏が考案したと言われている説があります。明治の初期に、あり合わせの肉と野菜を煮こみライスにかけたのが始まり。当時のハヤシライスを丸善に行けば、今でも食べることができるそうです。給食も豚肉と玉ねぎ、人参、じゃが芋を一緒に煮こみ、おいしいハヤシライスができあがりました。炊きたてのご飯にたっぷりかけて、チキンカツと一緒に味わって食べましょう。

「シーフードサラダ」は、新鮮野菜にコクのあるイカを合わせました。ドレッシングはレモン汁とオリーブオイルで作るオリジナルのドレッシングで和えました。レモンの爽やかな風味とイカがマッチしてとてもおいしくできました。栄養満点のシーフードサラダをよくかんで、味わって食べましょう。

2月26日(金曜日)

『牛乳 炙り鰯ご飯

 肉じゃが なめこの味噌汁』です。

 

 今日は、千葉県で獲れた、脂がたっぷりのっている「鰯」を使った「炙り鰯ご飯」です。小さく切った鰯をオーブンでじっくり焼き上げ、特製の甘辛ダレをたっぷりからめました。そして、炊きたてのご飯と一緒にさっくり混ぜ合わせました。鰯は背中が青く、「青魚」の仲間です。皮と身の間には、脳の働きを活性化させるDHAや血液をサラサラにするEPAという、体に良い脂が豊富。他にも、骨や歯のもとになるカルシウムも多く、大変健康に良い食材です!身にも皮にも、栄養がつまっているので、「炙り鰯ご飯」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 ご飯のおかずは「肉じゃが」です。削り節からとった「だし汁」を使い、じゃが芋や豚肉、人参、玉ねぎ、白滝を加え、じっくり煮込みました。食材の味が煮汁に溶け出ており、ホクホクのじゃが芋にも、味がよく染み込んでいます。また、色々な食材を使っているので、炭水化物やたんぱく質、ビタミンやミネラルなど、栄養バランスもバツグン!「肉じゃが」をしっかり食べて、風邪やウイルスに、負けない体づくりを心がけましょう。