2020年度 給食の献立紹介

2020年度 給食の献立紹介

7月30日(木曜日)の給食

『牛乳 チキンピラフ チーズオムレツ  夏野菜とベーコンのスープ ヨーグルト』です。

 今日の主食は、「チキンピラフ」です。
鶏肉や玉ねぎ、人参、ピーマン、コーンを炒め、塩やコンソメ、しょう油などで味付けし、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
ジューシーな鶏肉のうま味や玉ねぎとコーンの優しい甘みを感じる、おいしい「チキンピラフ」ができあがりました。
鶏肉は、筋肉や骨をつくる「たんぱく質」が多く、丈夫な体づくりには欠かせない食材です。
チキンピラフをよく噛んでもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

「夏野菜とベーコンのスープ」は、夏が旬の赤ピーマンを加えました。赤ピーマンは、
緑のピーマンが完熟したもので、栄養価や糖度が高く、甘みの強さが特徴です。
栄養価は、目や鼻の粘膜を健康に保つ「ビタミンA」や、免疫力を高める「ビタミンC」が多く、夏風邪の予防にぴったりです!
体に大変良いので、夏野菜のベーコンスープをしっかり食べましょう。

7月29日(水曜日)の給食

『牛乳 鰯の蒲焼き丼 けんちん汁 冷凍パイン』です。

 今日は、千葉県産の鰯を使った「鰯の蒲焼き丼」です。
炊きたてのご飯に鰯をのせて食べます。鰯の開きに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げ、すりおろした生姜やしょう油、みりん、砂糖で作った甘辛いタレに漬け込みました。
鰯は、夏に産卵期をむかえる魚で、春の終わりから夏にかけて、栄養を体にたくわえています。
そのため、6月から7月頃に漁獲される鰯は、栄養価が高く、脂のノリもバツグンです!
また、この時期にとれる鰯は、梅雨の時期と重なることから、「入梅鰯」と呼ばれています。
旬の鰯はとてもおいしいので、骨に気をつけながら、ご飯と一緒によく噛んで食べましょう。

 汁物は、具だくさんの「けんちん汁」です。
流山産の小松菜や鶏肉、油揚げ、大根、人参などを使い、だし汁からじっくり煮込み、塩やしょう油、酒、みりんで味を調えました。
色々な具材が入った汁物は、ビタミンやミネラル、水分、ほどよい塩分を摂れるので、熱中症予防に最適です!
しっかり食べて暑さに負けない体づくりをしましょう。

 

7月28日(火曜日)の給食

『牛乳 コッペパン ブルーベリージャム&マーガリン 揚げじゃが芋のトマト煮 卵とワンタンのスープ』です。

 今日は、コッペパンに、ブルーベリージャムとマーガリンをぬって食べましょう。
コッペパンは直接手でさわって食べます。皆さん、しっかり手洗いはできましたか?
指や「指と爪の間」、手のひら、手のこうを30秒かけて洗い、手についたばバイ菌やウイルスを落とすことが大切です。
丁寧に手洗いしてから食べましょう。

 揚げじゃが芋のトマト煮」は、じゃが芋を130kgも使っています!
特製のトマト煮は、細かくきざんだ「にんにく」を油で炒め、鶏肉や人参、しめじ、トマト、ピーマン、チーズ、香りのアクセントに「バジル」を加えてじっくり煮込みました。
そこに、揚げたじゃが芋を加え、さっくり混ぜ合わせました。トマトの酸味成分のクエン酸は、疲労回復に効果的です。
暑さが続き、食欲や体力が落ちやすいこれからの季節は、積極的に摂りたい食材です!
揚げじゃが芋のトマト煮をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

「卵とワンタンのスープ」は、ワンタンや豚肉、野菜がたくさん入った、栄養バツグンのスープです。
色々な食材を使っているため、たんぱく質やミネラル、食物せんい等を一度に摂ることができます。
ツルツルッとのど越しが良い「ワンタン」も入っており、とてもおいしい「卵とワンタンのスープ」です!
おかわりして、もりもり食べましょう!

7月27日(月曜日)の給食

『牛乳 ドライカレー アーモンドサラダ とろけるカスタードプリン』です。

 今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」です!ご飯は、香辛料のカレー粉を加えて炊き上げ、仕上げに「パセリ」をちらしています。
具材は、豚ひき肉や細かくきざんだ大豆、玉ねぎ、人参、ピーマン、干しぶどう等、10種類の食材をじっくり炒め、煮つめました。
野菜から出る水分だけで煮つめているので、食材のうま味がぎゅっとつまった、栄養満点のドライカレーができあがりました。
蒸し暑い時期は、食欲が落ちやすくなりますが、カレー粉の香りや辛みには、食欲増進の効果があります!
ご飯にルーをかけて、ドライカレーをもりもり食べましょう!

 サラダは、アーモンドの粉末を加えた「アーモンドサラダ」です。
キャベツときゅうり、人参、コーンをゆでてから冷やし、炒ったアーモンドと特製のドレッシングを加え、混ぜ合わせました。
アーモンドは、ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富です。
特に、ビタミンEには「抗酸化作用」があり、体内の脂質を酸化から守り、細胞を健康に保ちます。
大変体に良いので、アーモンドサラダをよく噛んで、味わって食べましょう。

7月22日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 鯵の南蛮漬け 豚汁』です。

 今日は、さっぱりと食べられる「鯵の南蛮漬け」です。鯵に片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げ、特製の南蛮ダレをかけました。
特製の南蛮ダレは、長ねぎと人参をしょう油と酢、三温糖、味のアクセントに一味唐辛子を加え、煮つめています。
鯵の身が軟らかく、ふっくらとしていて、おいしいです。タレには「お酢」を使っています。
お酢は、体のエネルギーとなるご飯や糖質と一緒に食べることで、エネルギー補給がしやすくなり、効率よく体の疲労回復ができます。
ご飯との相性もバツグンですので、鯵の骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

 汁物は、具だくさんの「豚汁」です。豚肉やじゃが芋、人参、大根、長ねぎなど8種類の食材を使い、だし汁から煮込み、「白みそ」で味を調えました。
豚肉や野菜をじっくり、丁寧に煮ているので、食材のうま味がたっぷりの「豚汁」が出来上がりました。
また、色々な具材が入っているので、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物せんいなどをバランスよく摂取することができます!
栄養満点の「豚汁」をしっかり食べて、体に必要な栄養を補給し、午後も元気に過ごしましょう!

7月21日(火曜日)の給食

『牛乳 鰻のひつまぶし 冬瓜のくず煮  かぼちゃの味噌汁 ライチゼリー』です。

 今日は、「土用の丑の日」です。「土用」は季節の変わり目のことを指します。
季節の変わり目は体調をくずしやすく、さらにこの時期は暑さが厳しくなり、夏バテしやすいです。
そこで、昔の人たちは「元気が出るものを食べて乗り切ろう!」と考え、鰻を食べていました。
それが今も日本の夏の風習となっています。

 給食では、甘辛いタレに浸けた鰻の蒲焼きを使い、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
鰻は、目や鼻などの粘膜を健康に保つ「ビタミンA」や疲労回復に効果のある「ビタミンB1」が豊富な、栄養満点の食材です!
鰻には小さな骨があるので、よく噛んで、気をつけて食べてくださいね。「鰻のひつまぶし」をもりもり食べて、夏を乗り切りましょう!

 ご飯のおかずとなる主菜は、旬の冬瓜を100kgも使った「冬瓜のくず煮」です。
冬瓜をはじめ、豚肉やえのき、枝豆、こんにゃくをだし汁からじっくり煮込んでいます。
冬瓜は90%以上が水分といわれるほど、水分の多い野菜です。ほてった体を冷やす効果があり、水分補給にも役立ちます!
「冬瓜のくず煮」をしっかり食べて、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。

7月20日(月曜日)の給食

『牛乳 マーボーなす丼  水ぎょうざ 杏仁豆腐』です。

 今日は、旬のなすをたっぷり使った「マーボーなす丼」です。
具材には、豚挽肉や細かくきざんだ大豆、にんにく、生姜、人参、たけのこなど、8種類の食材を使い、じっくり炒めました。
みずみずしい「なす」は、輪切りにカットし、米粉と片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げています。
味付けには、トウバンジャンやテンメンジャンを使ったので、コクのある、おいしい「マーボーなす丼」ができあがりました。
なすには、体の熱を逃がす「カリウム」が多く含まれており、夏バテ解消に効果があります!
暑さが厳しくなるこれからの時期は、積極的に摂りたい食材です。
炊きたてのご飯に、マーボーなすをたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

「水ぎょうざ」は、もちもちの水ぎょうざと野菜がたっぷり入った中華スープです。
スープには色々な食材を加えられるので、ビタミンやミネラル、食物せんい、水分が摂取でき、熱中症の予防に最適です!
スープに水ぎょうざや野菜のうま味が溶け出た、おいしい「水ぎょうざ」です。
水ぎょうざをしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

7月17日(金曜日)の給食

『牛乳 ひじきご飯 鰆の西京焼き 枝豆の呉汁』です。

 今日は、栄養満点の「ひじきご飯」です。
海で育った海藻の「ひじき」や鶏肉、油揚げ、人参を炒め、しょう油や砂糖で味付けをし、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
仕上げに、鮮やかな緑色の「さやいんげん」も加えているので、彩りよくできあがりました。
ひじきは、骨を強くする「カルシウム」や腸を綺麗にする「食物繊維」、皮膚を健康に保つ「ビタミンA」が多く、健康にとても良いです!
ひじきご飯をもりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

 汁物は、「枝豆の呉汁」です。大豆をすりつぶしたものを「呉」と言い、これをみそ汁仕立てにしたものを「呉汁」と呼びます。
今日は、大豆の代わりに、旬の「枝豆」を加えました。枝豆は、たんぱく質やビタミン等が豊富に含まれています。
特に、ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える働きがあるため、スタミナ不足や夏バテ予防に効果があります!
枝豆は、ゆでて食べたり、混ぜご飯やサラダに加えたり、色々な食べ方ができる食材です。
「枝豆の呉汁」をしっかり食べて、これからの暑さに負けない体作りを心がけましょう。

7月16日(木曜日)の給食

『牛乳 茄子のミートスパゲティ イタリアンサラダ チョコクリームワッフル』です。

 今日は、旬の茄子を使った、「茄子のミートスパゲティ」です。
ミートソースは、豚挽き肉と細かくきざんだ大豆や玉ねぎ、人参、トマト、ピーマンを炒め、ケチャップや塩、こしょうを加えて味付けをし、じっくり煮詰めました。
そこに、油で炒めた茄子とゆでたスパゲティを加えて、混ぜ合わせました。
茄子の皮の紫色は、ナスニンというポリフェノールの一種。抗酸化作用が優れていて、ガンの予防や体の老化を抑える効果があります。
夏野菜の茄子は、今が一番おいしく、大変体に良い食材です!茄子のミートスパゲティをもりもり食べましょう。

「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、赤ピーマン、コーンを使った、色やかなサラダです。
特製のドレッシングは、すりおろし玉ねぎやにんにくを加えたことで、風味豊かに仕上がりました。
野菜には、皆さんに摂ってもらいたいビタミンやミネラル、食物せんいがたっぷり含まれています!よく噛んで、味わって食べましょう。

7月15日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 鯖の竜田揚げ のっぺい汁 ヨーグルト』です。

 今日は、脂がのったノルウエー産の鯖を使った「鯖の竜田揚げ」です。
鯖に、しょう油や生姜で下味を付け、片栗粉をまぶしてから、油でカラッと揚げました。
青魚の鯖の皮と身の間には、体に良い「脂」が豊富です。
特に、脳や神経の機能を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)と血液をサラサラにし、ガンの予防に効果があるEPA(エイコサペンタエン酸)を含み、健康にとても良いです。骨に気をつけながら、皮も一緒に食べましょう!

 汁物は、具だくさんの「のっぺい汁」です。
大根や里芋、人参、小松菜、ごぼう、油揚げなどをだし汁からじっくり煮込み、しょう油や塩で味を調え、片栗粉でとろみを付けています。
食材を8種類も使っているので、それぞれの食材のうま味が溶け出て、やさしい味に仕上がりました。
野菜には、体の調子を整えるミネラルや食物せんいが多いので、栄養満点です!「のっぺい汁」を味わって食べましょう。

7月14日(火曜日)の給食

『牛乳 ジャンバラヤ ポトフ フルーツのゆずジュレ和え』です。

 今日は、ピリッと香辛料のきいた「ジャンバラヤ」です。ジャンバラヤは、南アメリカの家庭料理として親しまれています。
給食では、豚挽肉や玉ねぎ、人参、トマト、ひよこ豆、ピーマンを炒め、塩やこしょう、ケチャップ、香辛料などで味を付け、炊きたてのご飯と
混ぜ合わせました。
香辛料は、唐辛子と様々なスパイスをミックスさせた「チリパウダー」やカレー粉などをきかせたことにより、風味豊かなジャンバラヤができあがりました。
肉や野菜、豆も入った、栄養満点のジャンバラヤです!お皿にたっぷりよそって、もりもり食べましょう。

 スープは、色々な具材を加えた「ポトフ」です。やわらかい「豚肩ロース」や大根、人参、じゃが芋、玉ねぎ、かぶなど、7種類の具材を使っています。
じっくり煮込んでいるので、スープにうま味成分が溶け出ていて、とてもおいしいです。
うま味たっぷりの「ポトフ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 

7月13日(月曜日)の給食

『牛乳 パエリア ししゃもフライ ミネストローネ ブルーベリーヨーグルト』です。

 今日は、スペインの代表的な料理の「パエリア」です。
本場のスペインでは、パエリアを作るときは、「パエジェーラ」と呼ばれる専用の鍋を使って調理します。
給食では、鶏肉やエビ、イカ、玉ねぎ、人参、ピーマン、赤ピーマンを炒めて味を調え、サフランを加えて炊き上げた、キレイな黄色のご飯とさっくり混ぜ合わせました。
食材をたっぷり使っているので、具材のうま味を感じる、おいしい「パエリア」ができあがりました。
「パエリア」をよく噛んで、もりもり食べましょう!

 スープは、具だくさんの「ミネストローネ」です。
リボンの形をしたパスタや鶏肉、いんげん豆、サイコロ状に切ったじゃが芋や人参、玉ねぎを加え、給食室の大きな釜でじっくり煮込みました。
いんげん豆には、お腹を掃除したり、体内の余分なコレステロールの吸収を抑えたりする「食物せんい」が多く、とても健康に良いです!
栄養バツグンのミネストローネをしっかり食べて、健康な体づくりを心がけましょう。

7月10日(金曜日)の給食

『牛乳 鮭と枝豆のご飯 揚げなすと豚肉の酢醤油かけ じゃが芋の味噌汁』です。

 今日は、旬の枝豆を使った「鮭と枝豆のご飯」です。
給食室のオーブンで塩鮭をじっくり焼き上げ、塩ゆでした「枝豆」と炒った「白ごま」を炊きたてのご飯と混ぜ合わせました。
塩気のきいた鮭と甘みのある枝豆がご飯によく合います!枝豆は未成熟の大豆ですが、大豆と同じように、たんぱく質やビタミンが豊富です。
特に、ビタミンB1やビタミンB2を多く含むため、夏バテ防止や疲労回復に役立ちます!
栄養バツグンの「鮭と枝豆のご飯」をよく噛んで、味わって食べましょう。

 ご飯のおかずとなる主菜は、「揚げなすと豚肉の酢醤油かけ」です。今日は、夏が旬の「なす」を70kgも使っています!
今日は、輪切りにした「なす」を油で素揚げし、酢醤油をベースに炒めた具材とからめました。
なすは油との相性が良く、揚げたなすはトロトロッとやわらかく仕上がり、とてもおいしいです。
また、酢醤油ベースの味付けなので、さっぱり食べられます。
気温や湿度が高くなると、食欲が落ちやすくなりますが、給食をしっかり食べて、暑さに負けない体づくりを心がけましょう。

 

7月9日(木曜日)の給食

『牛乳 焼き豚チャーハン ナムル もずくの卵スープ はちみつレモンゼリー』です。

 今日は、香ばしい「焼き豚チャーハン」です!
細かく刻んだ「にんにく」を油で炒め、そこに人参と長ねぎ、サイコロ状の焼き豚を加え、塩やしょう油等で味付けをしました。
そして、味を整えた具材と炊きたてのご飯をさっくり混ぜ合わせました。
具材に使っている「にんにく」には、疲労回復の効果があります。暑さや湿度が高い時期は、体に疲れが残りやすいので、「焼き豚チャーハン」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

 スープは、沖縄産のもずくを使った「もずくの卵スープ」です。
もずくをはじめ、豆腐や鶏肉、えのき、もやし等、9種類の食材を加えました。
もずくは「海藻」の仲間で、そうめんのように細長い、糸状の形をしています。
栄養面では、腸の環境を整える「食物せんい」が多く含まれているので、健康にとても良い食材です!
ツルツルッとのど越しが良い「もずくの卵スープ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

7月8日(水曜日)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 鰆の竜田揚げ 沢煮椀』です。

 主菜は、日本海に面する京都で漁獲された鰆を使った、「鰆の竜田揚げ」です。
鰆にしょう油と酒、生姜で下味を付けて片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。
鰆は、成長するにつれて名前が変わる「出世魚」。身に水分が多く、ふっくらとしていてやわらかく、食べやすい魚です。
栄養面では、良質なたんぱく質や集中力を高めるDHA、血液をサラサラにするEPAを多く含み、とても健康的な食材です。

 ご飯との相性もバツグンなので、骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。
汁物は、具だくさんの「沢煮椀」です。豚肉や人参、大根、たけのこ、ごぼう等、9種類の食材を使っています。
野菜には、体の調子を整える「ビタミン」や「ミネラル」、「食物せんい」が多く、栄養満点です!
「沢煮椀」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

7月7日(火曜日)の給食

『牛乳 菜めしじゃこご飯 ハンバーグのトマトソースかけ 七夕汁 冷凍黄桃』です。

 今日は、「ハンバーグのトマトソースかけ」です。
特製の「トマトソース」は、給食室の大きな釜にトマトや玉ねぎ、ケチャップ、中濃ソース、赤ワインなどを入れてじっくり煮詰めました。
そして、オーブンで焼き上げたハンバーグに特製の「トマトソース」をかけました。
トマトは、風邪の予防に役立つ「ビタミンC」や体の中の余分な塩分を排出してくれる「カリウム」が含み、とても健康的な食材です!
ハンバーグにトマトソースをつけて、よく噛んで、味わって食べましょう。

 今日は7月7日、「七夕」です。七夕は、願い事を書いた短冊や飾りを笹の葉につるし、星に願い事をする風習があります。
給食のメニューも、七夕にちなんだメニューとなっています!
汁物は、天の川をイメージした「七夕汁」です。星の模様が描かれた「なると」とそうめんのように細い「かまぼこ」を加え、
星や川を表現したので、カラフルな七夕汁ができあがりました。七夕メニューを皆で楽しみながら食べましょう。

7月6日(月曜日)の給食

『牛乳 夏野菜カレーライス 海藻サラダ 流山産枝豆』です。

 今日は、大人気のカレーライスに、夏が旬の「なす」と「かぼちゃ」、「ズッキーニ」を加えた、彩り鮮やかな「夏野菜カレーライス」です!
ズッキーニは緑色の皮をしていて、「きゅうり」より少し太く、細長い夏野菜です。
加熱することで口当たりが良くなるので、給食では、なすとズッキーニを油で炒めてから、カレーに加えています。
夏野菜は、汗として流れてしまう「ミネラル」や「水分」の補給ができます。さらに、体にこもった熱を取り除く働きもあり、夏には欠かせない食材です。
これからの厳しい暑さに負けないために、夏野菜を積極的に食べて、元気な体作りを心がけましょう!

 枝豆は、流山市農家生活研究会の小林さんと大作さんが育ててくださった、「流山産枝豆」です!
今日は、沸騰したお湯に枝豆を入れてサッとゆで、炒った塩をふりかけました。枝豆の甘みと程よい塩気が合わさり、とてもおいしいです。
枝豆は夏が旬のため、今が一番おいしく食べられます。香りの良い、新鮮な流山産の枝豆をよく噛んで、味わって食べましょう。

7月3日(金曜日)の給食

『牛乳 鰹めし 豚肉と野菜の辛味噌炒め かき玉汁』です。

 今日は、静岡県産の鰹をたっぷり使った「鰹めし」です。
給食では、鰹を生姜やしょう油、酒、みりんで甘辛く煮てから、炊きたてのご飯とさっくり混ぜ合わせました。
青魚のひとつである鰹には、血液をサラサラにするEPA (エイコサペンタエン酸)が豊富なので、体内の余分な悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしたり、血圧を下げたりする効果があります。
健康にとても良いので、「鰹めし」をもりもり食べましょう。

 ご飯のおかずとなる主菜は、「豚肉と野菜の辛味噌炒め」です。刻んだにんにくを油で炒め、そこに豚肉や玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマンを加えました。
味付けには、味噌と甘辛いテンメンジャンを使っているので、本格的な味です。
また、ピリッと辛い鷹の爪を少し加えたことで、味が引き締まり、おいしい「豚肉と野菜の辛味噌炒め」が出来上がりました。よく噛んで、味わって食べましょう。

 

7月2日(木曜日)の給食

『牛乳 カレーピラフ 小鯵の唐揚げ ミートボールのトマトスープ ヨーグルト』です。

 今日は「カレーピラフ」です!ご飯は、お米を炊くときにカレー粉を使っているので、鮮やかな黄色をしています。
具材は、鶏のもも肉と玉ねぎ、人参、ピーマンを使い、カレー粉やコンソメ、塩で味付けをし、炊いたご飯とさっくり混ぜ合わせました。
カレー粉を加えることで、スパイシーな香りと食欲をそそる、おいしいカレーピラフができあがりました。
暑い季節は食欲が落ちやすくなりますが、カレーピラフをもりもり食べて、元気に過ごしましょう!

「小鯵の唐揚げ」は、小さな小鯵にしょう油や、生姜で下味を付けて片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げました。
小鯵は小魚のため、歯や骨を丈夫にする「カルシウム」が豊富です!カルシウムは、成長期に積極的に摂りたい食材のひとつです。
小鯵の唐揚げは頭から尻尾の先までまるごと食べられるので、一口20~30回位、よく噛んで、味わって食べましょう。

7月1日(水曜日)の給食

『牛乳 韓国風焼きのり 肉じゃが 大根と油揚げの味噌汁 ミルメーク』です。

 今日のおかずは、人気メニューの「肉じゃが」です!じゃが芋は140kgも使っています。
じゃが芋をはじめ、豚肉や玉ねぎ、人参、しらたきを使い、だし汁やしょう油、酒、みりんも加えて味付けをしました。
じっくり、丁寧に煮込んでいるので、食材のうま味たっぷりの、おいしい「肉じゃが」ができあがりました。
よく噛んで、しっかり味わって食べましょう。

 汁物は、「大根と油揚げの味噌汁」です。大根や油揚げ、わかめ、豆腐など、7種類の食材を加えました。
特に「わかめ」は、海水中の栄養を吸収して育つので、体を健康に保つために必要な「ミネラル」が豊富に含まれています。
ミネラルの中には、歯や骨を健康に保つ「カルシウム」や「マグネシウム」などの栄養がたっぷり含まれています。
蒸し暑く、汗をたくさんかく季節です。給食では、ミネラルはもちろん、塩分、水分の補給ができます。
給食を食べて栄養をチャージし、午後も元気に過ごしましょう!