令和6年度 給食の献立紹介
10月9日(水)の給食
『牛乳 ご飯(ふりかけ) 鶏肉と大根の春雨煮 さつまいも汁』
秋の味覚のおいしい時季になりました。「さつまいも」は秋に収穫される食材の一つです。江戸時代に焼き芋屋さんが、「栗よりうまい十三里」と宣伝したところたくさん売れたことや、さつまいもの産地である埼玉県川越市から江戸(今の東京)までの距離がだいたい十三里であったことから、さつまいものことを「十三里」と呼ぶようになったといわれています。そのため、さつまいもの旬である10月の13日は、「さつまいもの日」と定められているそうです。
おいしい秋の味覚を味わって食べましょう。
10月8日(火)の給食
『牛乳 中華丼 ワンタンスープ フルーツ杏仁』
10月7日(月)の給食
『牛乳 ミルキー揚げパン ツナポテトソテー ウインナーと野菜のスープ』
「ミルキー揚げパン」は、さっと揚げたコッペパンにスキムミルクと砂糖をまぶして作りました。スキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除き、乾燥させて作られているため、成長期に必要なカルシウムやたんぱく質が豊富です。ぜひ料理に取り入れてみてください。
10月4日(金)の給食
『牛乳 プルコギ丼 中華卵コーンスープ ヨーグルトレーズン』
「プルコギ」は韓国料理の一つです。プルコギの「プル」は「火」、「コギ」は「肉」という意味の言葉で、もともとは「火であぶって食べる肉」という意味でした。味付けには、しょうゆを中心に砂糖、酒、みりん、にんにく、こしょう、ごま油などが使われ、甘口の味付けにすることが多いそうです。今日の給食はプルコギをご飯にのせた「プルコギ丼」です。たくさんの肉や野菜と甘辛い味付けがご飯とよく合いとてもおいしいです。しっかり食べましょう!
10月3日(木)の給食
『牛乳 チキンカレーライス ビーンズサラダ アセロラゼリー』
10月2日(水)の給食
『牛乳 五穀ひじきご飯 かぼちゃコロッケ 切干大根と小松菜の炒め物 けんちん汁』
「けんちん汁」は、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理です。鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしか「けんちん汁」と呼ばれるようになったと言われています。建長寺のけんちん汁は、修行をするお坊さんが食べる「精進料理」のため、肉や魚など動物性の食品は使わず野菜を中心に作られるそうです。
10月1日(火)の給食
『牛乳 新巻鮭ご飯 生揚げのそぼろ煮 豚汁』
「新巻鮭」は、北海道や東北地方で多く作られている食品で、新鮮な鮭を水洗いし、塩漬けにしてから干して作られます。とれたての鮭のおいしさをそのままに、長い間保存できるため、日本全国で食べられています。
今日は、給食室のオーブンで新巻鮭を焼いて、ほぐしながらていねいに皮と骨を取り除き、ご飯と混ぜ合わせました。ほどよい塩加減がご飯と合ってとてもおいしいです。たくさん食べましょう!
9月30日(月)の給食
『ごはん、えびと豆腐のチリソース、坦々春雨スープ、牛乳』
えびと豆腐のチリソースは、中華料理のエビチリに似ている料理です。
チリソースはトマトを使ったソースのことで、給食ではケチャップや豆板醤を使って、甘くてピリ辛な味にしました。
ごはんと一緒にたくさん食べましょう。
9月27日(金)の給食
『わかめご飯、いかのかりん揚げ、切干大根のねぎ塩炒め、かきたま汁、牛乳』
9月26日(木)の給食
『ごはん、韓国のり、カムジャタン、わかめスープ、牛乳』
カムジャタンは韓国の料理で、韓国語でカムジャがジャガイモ、タンがスープという意味です。
韓国では、骨付きの豚肉とジャガイモ、野菜やエゴマの葉、春雨などを唐辛子やニンニク、コチジャンなどを入れたピリ辛スープで煮こんで作ります。
身体が温まると人気があり、スープが残ったらごはんを入れて食べるのが定番です。
調理員さんに感謝の気持ちをもっていただきましょう。