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2023年5月の記事一覧

食育(5月17日 水曜日)

『牛乳 ご飯 手作りポテトコロッケ 三色ソテー  具沢山のすまし汁  ふりかけ』

 

 今日はご飯のおかずにピッタリの「手作りポテトコロッケ」!鹿児島産の新じゃが芋を使ったホクホク食感のコロッケです。新玉ねぎも使い、野菜のやさしい甘さがあります。

   じゃが芋は蒸してからつぶし、ひき肉や玉ねぎの具材と混ぜ合わせました。調理員さんたちが、1個ずつ丸めて、パン粉をまぶし油で揚げていただきました。外はカリッと、中はしっとり、じゃが芋の甘みが味わえる「ポテトコロッケ」ができあがりました。ご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう。

 「具沢山のすまし汁」は削り節から丁寧にだし汁をとり、大根や蓮根(れんこん)、人参、牛蒡(ごぼう)などの根菜類(こんさいるい)と椎茸、小松菜、ちくわぶの7種類の具材をつかった栄養バツグンの汁物です。根菜を食べると血液のめぐりがよくなり代謝がアップして、体が元気になります。いろいろな野菜の香りやごま油、だし汁の風味豊かな香りを味わいながら食べましょう。

 

食育(5月16日 火曜日)

『牛乳 ジャージャー麺 シーフードサラダ 手作り抹茶マフィン』

 

 今日は、のど越しの良い「中華めん」に具だくさんの栄養バツグンソースをたっぷりかけて食べる「ジャージャー麺」です。麺は、生の中華めんを給食室でゆでてから水で急冷しています。栄養バツグンのソースには、豚ひき肉だけではなく、細かく刻んだ大豆も加えて、ヘルシーかつたんぱく質を強化しています。

    味付けは中華に欠かせない甜麵醬(てんめんじゃん)と豆板醬(とうばんじゃん)を加え、甘さと辛味の絶妙なバランスになっています。中華めんとからめながら食べましょう。 

 手作りの「抹茶マフィン」は、新茶(しんちゃ)の季節にちなんで、マフィン生地(きじ)に抹茶(まっちゃ)を加えました。調理員さんたちがマフィンカップに一個ずつ、丁寧に生地をそそいでくださいました。小麦粉と米粉を使っているので、ふわふわ、もちもち食感の抹茶マフィンが焼き上がりました。抹茶ビタミンcやカテキンが含まれており、免疫力アップ、生活習慣病の予防に効果があります。体に大変良いので、抹茶マフィンをよくかんで味わって食べましょう!

食育(5月15日 月曜日)

『牛乳 チキンカレーライス    アーモンドサラダ   フルーツのヨーグルト和え』

 

 

 今日は、おおぐろ中学校人気の「チキンカレーライス」キラキラ特製のカレールーは、バター5kgと同量の小麦粉5kgを調理員さんが約1時間ほどじっくり炒めてくださっています。時間をかけることにより、カレールーがクリーミーになり舌触りやコクが増して、とてもおいしくなっています。

   今日の玉ねぎは、新玉ねぎ。新玉ねぎは焦げないようにあめ色になるまで丁寧に炒めてくださっているので、玉ねぎの自然の甘みがプラスされています。カレー粉を調節し、辛さもあり、野菜の甘みとコクが混ざり合いおいしいカレーができあがりました。炊きたてご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう花丸 

 「アーモンドサラダ」は、新鮮な野菜に香ばしいアーモンドを加えました。アーモンドは、一度オーブンで焼き、カリカリっとした食感になっています。

 アーモンドのような木の実は、ビタミンEが多く含まれています。ビタミンE は、動脈硬化の予防悪玉コレステロールの減少など体に良い働きをしてくれますピースアーモンドのカリカリ食感を味わいながら、健康な体をつくりましょう!

食育(5月12日 金曜日)

『牛乳 かやくご飯 チキン味噌カツ いんげんのごま和え なめこの味噌汁』

 今日は具沢山の「かやくご飯」です。「かやく」とは漢字で書くと、加えると薬で加薬(かやく)と書きます。加薬は、混ぜご飯や五目ご飯、うどん、そばに入れる具材のことを指します。かやくご飯は、ご飯に味を付けて、具材も入るので、冷めてもおいしく、おかずがなくても食べられ、昔の人の知恵がつまっているご飯です。給食の「かやくご飯」は、鶏肉や油揚げ、人参、ごぼうなど7種類の具材を使い、栄養バツグンです!いろいろな食材の食感も楽しみながら、よくかんで、味わって食べましょう。

 今が旬の「さやいんげん」。春から初夏にたくさん収穫され、やわらかくて、甘みがあり、とてもおいしいです。さやいんげんは、緑(りょく)黄色(おうしょく)野菜(やさい)の仲間(なかま)。ビタミンAやビタミンC、ビタミンB1(びーわん)、カリウムなど栄養(えいよう)万能(ばんのう)な食材です。今日は、練りごまと白すりごまをたっぷりつかったごま和えです。コクもプラスされ、おいしいです。旬のさやいんげんを味わって食べましょう。

食育(5月11日 木曜日)

『牛乳 中華おこわ 鰹(かつお)のおろし揚げ   豆腐とキャベツのアジアンスープ タマゴプリン』 

 

 今日はもち米とうるち米を合わせて炊いた「中華おこわ」。もちもちっとした食感が、美味しいです。豚肉とぜんまいやたけのこ、えのきなどの山菜を一緒に煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました。ごま油の風味のきいた中華おこわができ上りました。具材もいろいろ入り栄養バツグンなので、もりもり食べましょう。

    今が旬の「鰹のおろし揚げ」は、鰹の切り身に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げ、特製のおろしダレをたっぷりかけました。大根おろしのさっぱりしたタレなので、鰹とも相性がよく、とてもおいしく食べられます。昔から新緑の季節には、鰹が九州から北上してくるので、日本の近海では、鰹がたくさん漁獲されていました。

    鰹は魚へんに堅いと書きます。漢字のごとく、鰹は身が固く、たんぱく質の塊。赤い部分は血合いと呼ばれ、鉄分が多く含まれています。 貧血ぎみの人はもちろんのこと、成長期のみなさんもしっかりかんで、旬の鰹を味わって食べましょう。

 

食育(5月10日 水曜日)

『牛乳 ご飯 竹輪の磯辺揚げ  豚肉と切干し大根の炒め煮 新じゃがの味噌汁』

 

 今日は、ご飯のおかずに合う「竹輪の磯辺揚げ」です。四分の一にカットした竹輪に小麦粉と水、伊勢産青のりを混ぜた生地をつけて、一個ずつ丁寧に油でカリッと揚げました。三重県の伊勢湾でとれた青のりを使用しているので、磯の香りがとても良いです。

   青のりは、海藻の仲間なので、海で成長し、ビタミンやミネラルが豊富。磯の香りを味わいながら竹輪の磯辺揚げを食べましょう。

   副菜の「豚肉と切干し大根の炒め煮」はスタミナのつく豚肉とにんにくを炒め、切り干し大根など5種類の食材を使っています。

   切干し大根は、冷蔵庫のない時代、たくさん収穫された大根を細くきざみ、天日干しして、保存していました。大根を天日干しすることにより、水分が蒸発して保存性がアップします。さらに、甘みと栄養価も上がり、中でも、カルシウムが20倍になったり、食物せんいもアップします。

    しっかり味つけをしているので、ご飯のおかずにぴったりです!栄養満点の切干し大根をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!

食育(5月 9日 火曜日)

『牛乳 あさりご飯 肉じゃが  焼き鮭と卵のすまし汁』

 

   

 今日は旬のあさりを使った「あさりご飯」です。あさりは、春から初夏にかけて産卵期を迎える今ごろが美味しくなります。産卵期をむかえると、あさりの身がふっくらとして栄養があります。あさりは、よく貝塚から出土(しゅつど)されるほど、日本人が石器(せっき)時代(じだい)のころから食べている食材です。このおおぐろの地でも貝がたくさん出土されています。

    あさりの栄養は、たんぱく質をはじめ、鉄分、カルシウム、タウリンなど体に必要な栄養素をたくさん持っています。今日はふっくらしたあさりと油揚げ、流山産わけぎと一緒に煮て炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。栄養バツグンのあさりご飯を味わって食べましょう。

 新じゃがをたっぷり使った「肉じゃが」は、給食室の大きな釜でじっくり煮ました。長崎産の新鮮な新じゃがは、甘みとホクホク食感で、とてもおいしいです。今日は「流山白みりん」をたっぷり使っているので上品な甘さが口の中に広がります。いろいろな食材をよくかんで、味わって食べましょう。

 

食育(5月 8日 月曜日)

『牛乳 マーボー丼 ワンタンスープ 豆乳ゼリーのフルーツ和え  

 

  今日は豆腐たっぷり栄養バツグンの「マーボー豆腐丼」です。給食のマーボー豆腐は、豆腐や豚肉、人参、長ねぎ、にらなど9種類の食材を使っています。豚ひき肉を炒める時に、にんにくと生姜、豆板醤を加え、香りづけをしました。さらに、野菜を炒め、中華料理の定番調味料、甜麵醬(テンメンジャン)をたっぷり使いました。甜麵醬とは小麦粉と塩、麹(こうじ)から作られている中国の味噌です。料理にコクをプラスする万能調味料。日本の味噌と同じで発酵食品なので体にも大変良いです。マーボー豆腐をご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう。 

 デザートの「豆乳ゼリー」は大豆を絞った豆乳100%使用し、固めています。豆乳は植物性たんぱく質やカルシウム、鉄分などのミネラル、食物せんいが豊富に含まれいるので体にとても良いです。給食室特製のシロップとビタミンC豊富な3種類のフルーツと合わせて食べましょう。気温が安定しない季節の変り目は体調をくずしがち。栄養バランスを考えて、もりもり食べてほしいですキラキラ

食育(5月 2日 火曜日)

5月2日(火曜日) 

『牛乳  鰹(かつお)めし  大根と鶏肉の照り煮    沢煮椀 西尾の抹茶プリン』

 

 

  今日は今が旬の「鰹」を使った「鰹めし」です。鰹は、春になると九州から北上して千葉県沖でたくさん漁獲されます。江戸時代には「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」と詠われていました。江戸っ子たちが、さわやかな新緑の季節に「初鰹」が出回るのを待ちわびていました。日本の食文化は、季節を感じたり、旬の食材を大切にしているのでいち早く季節のおいしい食材を味わうことが大きな喜びでした。

    鰹めしは、静岡県産の鰹を甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。鰹は、たんぱく質の塊です。赤い部分は血合(ちあ)いと呼ばれ、鉄分も多く含まれ、私たちの体に必要な栄養素です!鰹めしをよくかんで、味わって食べましょう。 

 立春(りっしゅん)から88日目を「八十八夜(はちじゅうはちや)」と呼び、今年は、5月2日がその日にあたります。昔から「八十八夜(はちじゅうはちや)に新茶を摘み、その新茶を飲むと長生きをする」といういい伝えがあります。

 今日は新茶の季節にちなんでデザートは抹茶のプリン。抹茶は、体にとても良いので、風味を味わいながら食べましょう。

食育(5月 1日 月曜日)

『牛乳 ハヤシライス コーンサラダ  白玉フルーツポンチ』

  

【左写真:580人分のハヤシライス作成中】【右写真:各クラスの食缶はコンテナに入れて各学年に運びます】

 今日は、ご飯にハヤシライスのルーをかけて食べる「ハヤシライス」。豚肉をたっぷり使い、玉ねぎや人参、じゃが芋も加え、栄養満点です!仕上げに赤ワインも加え、香り豊かなルーが、でき上がりました。野菜もしっかり使い、栄養バランスが良いので、炊きたてのご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「コーンサラダ」は新鮮な野菜、春キャベツときゅうり、人参、北海道産の甘いコーンを使っています。給食室特製のドレッシングは、ごま油と酢、しょう油、塩、こしょうを合わせて作り、ごま油風味のきいたおいしいドレッシングです。新鮮な野菜にはビタミンやミネラル、食物せんいが多く含まれています。のどや鼻の粘膜を丈夫にしたり、お腹(なか)の調子を整える働きがあります。

   夜は、まだまだ、すずしい日が多く、昼間との気温差が大きく体調をくずしがちです。「コーンサラダ」をもりもり食べて、体調をくずさないように心がけましょう。