2023年10月の記事一覧
食育(10月28日 土曜日)
『牛乳 エッグカレーライス 海藻サラダ 白玉フルーツポンチ』
【バター5kg、小麦粉5kgをじっくり炒め、カレールーを作ります】
【600人分のエッグカレーができ上りました】
今日は人気のカレーライスに「うずらの卵」をたっぷり加えた「エッグカレーライス」うずらの卵にカレー味が染みて、いつもと一味、違った味が楽しめますうずらの卵がつぶれないように、調理員さんたちが丁寧に、やさしく混ぜて、おいしく作ってくださいました炊きたてのご飯にエッグカレーをたっぷりのせて、味わって食べましょう
「海藻サラダ」は3種類の野菜の他に、わかめ、茎わかめ、昆布、とさかのりなどの海藻の仲間を加え、ビタミン、ミネラルが強化されたサラダになっています今年は例年よりも早く、インフエンザが流行しているとのことなので、ビタミン・ミネラル強化された「海藻サラダ」をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
それでは、午後も、感染対策をしながら、楽しく元気に過ごしましょう!
食育(10月27日 金曜日)
『じゃこ茶飯 おでん おかか和え 抹茶のブラマンジェ』
今日は「おでん」。魚の削り節から丁寧にとっただし汁で大根やじゃが芋を大きな釜で煮ていきます。魚のすり身からつくる「練り物」も加え、旨み成分が大根やじゃが芋に染みていきます。給食のおでんは12種類の具材を使い、それぞれから出るだしが相乗効果となって深みのある味になっています。魚からつくる「練り物」は良質のたんぱく質、低カロリーで体にとても良いです。筋肉や骨をつくる成分なので、おでんをしっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう。
食育(10月26日 木曜日)
『鶏肉ときのこの和風スパゲッティ ツナサラダ 手作りマドレーヌ』
今日は、旬のきのこ3種、マッシュルームとしめじ、えのきを使った和風スパゲティです。鶏肉はもも肉とむね肉の2種類を使い、食感の違いを楽しみながら食べましょう。隠し味ににんにくや赤唐辛子、白ワイン、バターも加え、風味豊かなスパゲティに仕上がりました。主食なので、しっかり食べて、午後のエネルギーをチャージしましょう。
ツナサラダはキャベツやきゅうり、コーンにツナを加えた、さっぱり味のサラダです。特製のドレッシングには、レモン果汁も加え、さわやかな風味になっています。レモンの酸味は、クエン酸という成分で筋肉痛などの痛みや、疲れた体を回復してくれる働きがあります。
食育(10月25日 水曜日)
『ご飯(手作りふりかけ) 鯖の味噌煮 からし和え きりたんぽ汁』
今日は栄養バランスが整った「和食」。「和食」は、ご飯を中心におかずと汁物を揃えることで五大栄養素をバランスよく摂取することができます。
主菜の「鯖の味噌煮」はノルウェー産の脂がのった鯖を大きな釜でコトコト朝から煮込みました。味噌が鯖にしっかり染みて、大変、美味しく出来ました。ご飯との相性も良いので、よくかんで骨に気をつけながら食べましょう。
食育(10月24日 火曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン ワンタンスープ 切干し大根入りポテトサラダ チーズ』
今日は、おおぐろの森中学校、給食アンケートにおいて第2位を獲得した「きな粉揚げパン」昭和、平成、令和と歴代上位を占め、世代を超え、大人気の揚げパンです!
作り方は190℃くらいの高温の油にコッペパンをサッとくぐらせ、油をきり、そして、きな粉と砂糖、塩を合わせた特製きな粉パウダーをまぶしただけ.。いたってシンプル。元祖揚げパンは、お砂糖だけですが、そこに、たんぱく質やミネラル豊富な「きな粉」をプラスしたのが「きな粉揚げパン」。きな粉パウダーをたっぷり、まぶしてあるので、よくかんで味わって食べましょう。
「ポテトサラダ」の切り干し大根は、しょう油やみりんなどを合わせた調味料で煮て、しっかり味をつけ、マッシュしたじゃが芋と合わせました。マヨネーズを入れて、混ぜながら食べましょう。切り干し大根はカルシウムや鉄分ビタミンB群、食物せんいが多く含まれています。シャキシャキっとした食感がとてもおいしいので、よくかんで、味わって食べましょう。
食育(10月20日 金曜日)
『牛乳 さつま芋ご飯 秋刀魚の塩焼き のっぺい汁 ヨーグルト』
今日は旬のさつま芋を使った「さつま芋ご飯」「シルクスィート」という品種で、絹のようなしっとりとした食感になりますさつま芋の自然の甘みと香ばしい黒ごまの風味がとてもおいしいです
さつま芋は、江戸時代の頃、日本に伝わり栽培が始まりました。芋類の中でも、最も食物繊維が豊富に含まれており、おなかの環境を整えたり、肌のケアにも欠かせないビタミンCも豊富
秋の味覚、「さつま芋ご飯」を味わって食べましょう
今日は、旬の秋刀魚を使った「秋刀魚の塩焼き」です海水温上昇の影響で、今年も、秋刀魚の漁獲量がかなり減っているそうです・・・今日は、そんな貴重な秋刀魚にひと塩をふって、オーブンで焼き上げました。秋刀魚の脂には、DHAやEPAなどの成分が多く、悪玉コレステロールを減らす働きがありますそして、血液をサラサラにしたり、脳の活性をよくする働きがあるので、栄養バツグンです秋刀魚の中心に骨がありますが、お箸を上手に使って、身をはずし、皮ごと食べてみましょう
食育(10月19日 木曜日)
『牛乳 かやくおこわ 鱈の白みりんマスタード焼き 磯香和え すまし汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、千葉県産のもち米を使った「かやくおこわ」「おこわ」とは、もち米を炊いたり、蒸したりするご飯のことで、その歴史は古く、約2400年前の弥生時代には、米を蒸した料理が食べられていたことがわかっています現在の「おこわ」は、もち米独特の甘みとモチモチ食感が特徴です
「おこわ」の語源は、江戸時代の頃の少し硬めのご飯が「強飯(こわめし)」と言われており、丁寧に「お」をつけて、「おこわ」になったそうです今日の「かやくおこわ」は、もち米を炊いて味付けした具材をさっくり混ぜ合わせましたもちもちっとした食感を楽しみながら食べましょう
主菜の「鱈の白みりんマスタード焼き」は、流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースをかけました。流山白みりんは100年の歴史のある流山の特産物風味とコク、奥深い甘みが特徴です白みりんソースは、生クリームとマスタード、白みりんを合せ、加熱して作っています。鱈との相性もよく、ご飯のおかずにもピッタリ流山白みりんの風味を味わいながら食べましょう
食育(10月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏の唐揚げ 舞茸のきんぴら キャベツの味噌汁』
【きんぴら煮に入れるさつま揚げやお味噌汁のわかめを食べやすい大きさに切っています】
給食のお米は、流山産コシヒカリ。今月からお米が「新米」となっています5月に田植えをし、真夏の暑さを乗り越え、強風にも耐えながら、成長したお米です。この時季にしか味わえない新米は、つやと風味、甘みが違います!もっちもちの新米は、お米本来の味を楽しむことができるので、流山産コシヒカリ「新米」をよくかんで、味わって食べてみましょう
主菜は「鶏の唐揚げ」ご飯のおかずにピッタリです鶏むね肉の切り身にすりおろし生姜とにんにく、しょう油、酒、本みりんで漬け込み、下味をしっかり付けましたそして、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げてあります鶏肉もやわらかく、ご飯との相性も良いので、よくかんで、味わって食べましょう
副菜の「きんぴら」は、秋が旬の舞茸を加えましたきのこの仲間で、かさがヒラヒラとして、香りと、コリコリっとした食感が人気です栄養も食物せんいやビタミンDも多く体に大変良いですきんぴら煮の甘辛い味が、ご飯とよく合います。新米と一緒に「舞茸のきんぴら」をもりもり食べましょう
食育(10月17日 火曜日)
『牛乳 焼きうどん 厚揚げと大根の旨煮 さつま芋入りマーラーカオ』
今日の主食は「焼うどん」焼うどんの発祥の地は、福岡県北九州市の小倉(こくら)。昭和20年の終戦直後は、お米もなく、小麦粉をつかった「焼うどん」が誕生しました。
給食の焼きうどんは新鮮なキャベツや玉ねぎ、人参、そして豚肉、ベーコン、イカも加え、ソースやしょう油などで味付けをしました茹でたうどんと混ぜ合わせ、仕上げにかつお節を加えたので、旨みと風味のよい「焼きうどん」ができあがりました
厚揚げと大根の旨煮は、大根と厚揚げをたっぷり使った煮物。鶏肉やうずらの卵も加え、大根に旨みがしっかり染みています仕上げにおろし生姜も加え、風味のよい煮物に仕上がりました
デザートの「マーラーカオ」は中国のお菓子江戸時代に中国から日本に伝わりました。今日は、旬のさつま芋を生地にのせて蒸かしました。黒糖の甘みとさつま芋の甘さがとてもおいしですよくかんで、旬のさつま芋を味わって食べましょう
食育(10月16日 月曜日)
『牛乳 ドライカレー アーモンドサラダ フルーツのヨーグルト和え』
今日は栄養バツグンの「ドライカレー」スパイスが香る「ドライカレー」は豚ひき肉や細かく刻んだ大豆や玉ねぎ、人参をたっぷり使っています北海道産の新鮮な玉ねぎは、よく炒めることによって、玉ねぎの水分や甘み、旨みが染み出てきます
給食のドライカレーは玉ねぎから出てくる水分だけで、じっくり煮込んでいるので旨みがギュッと詰まっておいしいですまた、大豆は良質なたんぱく質が多く、脂肪分は肉に比べて少ないので、とてもヘルシーな食材!食感はお肉と変わらず、おいしく食べられますご飯に栄養満点のドライカレーをたっぷりかけて、野菜の自然の甘みとスパイシーな風味、食材の食感をよくかんで、味わって食べましょう
サラダは、香ばしいアーモンドを加えましたアーモンドは木の実の仲間。ビタミンやミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれています特にビタミンEの含有量が断トツなんとごまの300倍も含まれている健康食材です!ビタミンEは、肌をツルツルにし、活性酸素を除去して健康を保ちます香ばしい「アーモンドサラダ」を食べて、丈夫な体をつくるように心がけましょう
食育(10月13日 金曜日)
『牛乳 ひじきご飯 ハタハタの唐揚げ ごま和え きのこけんちん汁』
今日は栄養バツグンの「ひじきご飯」です海に囲まれている日本の沿岸では、ひじきがたくさん漁獲されています。ひじきは、海水のミネラルを吸収し成長しているので、カリウムやマグネシウムカルシウム、鉄分などのミネラルを多く含みます鉄分は血液の成分であったり、筋肉中の酸素運搬に大きく関わっています。鉄分が足りなくなると、頭痛や息切れ、集中力の低下、筋力の低下、疲労感が起こりやすいです。給食のひじきご飯をしっかり食 べて貧血にならないように心がけましょう
「ハタハタの唐揚げ」は、丸ごと食べられる魚です主に日本海側に生息しており、兵庫県や山形県、秋田県で多く漁獲されています。身は、さっぱりした味わいですが、脂もしっかりのっているので、とても食べやすい魚です骨も柔らかく、丸ごと食べられ、タンパク質やカルシウムが摂取できるので、よくかんで味わって食べましょう
インフルエンザが増えつつあります。栄養をしっかり摂って、ウィルスに負けないようにしましょう!
食育(10月12日 木曜日)
『牛乳 五目旨煮麺 厚揚げの辛味噌炒め 杏仁豆腐』
今日の主食は、具材たっぷりの「五目旨煮ラーメン」ですスープの具材には、白菜や人参、玉ねぎ、木耳(きくらげ)などたくさんの野菜を使っています。他にも、旨みのある豚肉やイカ、エビも加えて栄養バツグンのラーメンスープができ上りました
仕上げに片栗粉でとろみをつけていますとろみをつけることによりラーメンのスープが冷めにくく、そして、麺とスープがからみやすくなり、より一層おいしく食べられます体の中から温まってくるので、麺と一緒にもりもり食べましょう
「厚揚げの辛味噌炒め」は、中華に欠かせないテンメンジャンで味付けをしました豆腐から作られている厚揚げは、良質のたんぱく質やカルシウムが多く、成長期に必要な栄養素です筋肉や骨の成分として大切ですので、日々の食事の中で、積極的に豆腐や厚揚げを取り入れていきましょう
10月中旬になり、さらに朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。体調をくずさないように、栄養をバランスよくとって、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月11日 水曜日)
『牛乳 ご飯 おかかふりかけ 手作りコロッケ キャベツのガーリックソテー 大根と油揚げの味噌汁』
今日は、ご飯のおかずにピッタリの「手作りコロッケ」です北海道産のじゃが芋に豚ひき肉と玉ねぎも加え、ホクホク食感のコロッケができ上りましたじゃが芋は、皮をむいて、小さくカットして蒸してからつぶしていきます。そして、炒め味付けをした豚ひき肉と玉ねぎをマッシュしたじゃが芋と混ぜ合わせますじゃが芋の量が80kgになるので、かなり力のいる作業になります
調理員さんたちが、一個ずつコロッケを丸めて、パン粉をまぶし、そして、油で揚げていただきました外はカリッと、中はしっとり、じゃが芋のおいしさが味わえる「コロッケ」に仕上がりましたご飯との相性も良いので、よくかんで、味わって食べましょう!
ガーリックソテーは、ベーコンの旨みとにんにくの香りのきいた野菜ソテーですキャベツや人参、もやし、コーンをたっぷり使い、仕上げに春雨を加えました野菜からの旨みや水分を春雨がすって、おいしく仕上がりました野菜もしっかり食べて、免疫力をアップさせて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月10日 火曜日)
『牛乳 サフランライスエビ入りホワイトソースかけ ごまドレサラダ グレープゼリー』
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」です。サフランは、スペインの料理で主に使われる貴重な香辛料です。スペイン料理ではパエリアやブイヤベースなど魚介料理にサフランが使われています。サフランは古くから、薬としても使用され、冷えや頭痛の解消、美容効果もあると言われています
サフランは、クロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて作られています。給食では、お米を炊くときにサフランを加えて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まりました
「エビ入りホワイトソース」は、バター4kgと小麦粉4kgを弱火で炒め、エビや鶏肉、玉ねぎ、じゃが芋、牛乳など色々な具材を加え、栄養バツグンのホワイトソースに仕上がりましたコクと旨みがあり、体の芯から温まりますサフランライスにホワイトソースをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
数週間前の猛暑と比べて、気温が急激に下がってきました。朝晩、とても寒いですね。空気も乾燥してきているので、のどを痛めないように、うがいをしたり、栄養をしっかりとって、体調管理をしましょう
食育(10月 6日 金曜日)
『牛乳 秋の吹寄せおこわ 豚肉と切干し大根の炒め煮 手作り肉団子汁』
今日は、千葉県産もち米を使った「秋の吹寄せおこわ」です「秋の味覚」をたっぷり使っています「吹寄せ」とは、風が吹いて、黄色や赤に色づいた落ち葉が一ヶ所に集まっている様子のことを言います。
給食の「吹寄せおこわ」は、秋の味覚、栗やきのこを使っていますもち米のモチモチっとした食感と甘みのある栗、香りのよいしめじを味わいながら食べましょう
だんだん温かい汁物がおいしい季節になってきました。手作り肉団子は豚ひき肉と鶏ひき肉を半分ずつ加え、長ねぎ、片栗粉でよく練ってから、沸騰しているだし汁に1個ずつ丸めて落としていきます。16㎏もあるひき肉を調理員さんたちが、丁寧に1個ずつ丸めて作ってくださいましたふわふわ食感に仕上がりましたので、よくかんで、味わって食べましょう
猛暑からようやく気温がさがってきたかと思ったら、朝晩の涼しさに体が驚いてしまいます季節の変わり目は体調をくずしやすいので、栄養のバランスを考えて、しっかり食べるように心がけましょう
食育(10月 5日 木曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 戻り鰹のおろし揚げ 具沢山のすまし汁 極早生みかん』
今日のご飯は、国産梅100%のカリカリ梅とわかめ、白炒りごまを炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせましたほんのり、塩味と酸味のするさっぱりした「梅わかめご飯」ミネラルも多く、梅の酸味が疲れをとり除きます!ご飯はエネルギー源になりますので、しっかり食べましょう
「戻り鰹のおろし揚げ」は、さっぱりした大根おろしをたっぷりかけ、ご飯のおかずにピッタリです
鰹の旬は2回秋ごろになると、北海道からUターンをして南下してくる鰹を「戻り鰹」といいます
戻り鰹は、脂がのっていて大変おいしいです鰹は1年に2度も楽しめますね。鰹は、かつお節の原料で和食のだしを取るのに欠かせない魚。良質のたんぱく質や鉄分も多く、私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれていますご飯と一緒に、よくかんで、食べましょう
果物の極早生みかんは、愛媛県産。今年の夏、大変暑かったので、みかんが早めに育ち、甘さもあります薄皮もやわらかく、ビタミンCもたっぷりなので、極早生みかんを味わって食べましょう
食育(10月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の柚子こしょう南蛮漬け 炒り鶏 さつま汁』
【鯖を60枚ずつ数えてから揚げ油に入れます。中心温度90℃を確認します】
【揚がった鯖をクラスごとに数え、特製柚子こしょう南蛮のタレをかけました】
今日はご飯を中心に汁物やおかずのそろった「和食」季節の食材を使い、栄養バランスや彩りの良い料理です
主菜の「鯖の柚子こしょう南蛮づけ」は揚げた鯖に特製の柚子こしょう風味の南蛮のタレをたっぷりかけました
柚子こしょうは、九州の定番の調味料。ゆずの皮と青唐辛子と塩を混ぜ合わせた風味豊かな万能調味料です柚子のさわやかな香りにピリッときいた辛みが魅力的です揚げた鯖をさっぱりと食べられます。ご飯との相性も良いので、よくかんで、柚子こしょうの風味を味わいながら食べましょう
「炒り鶏」は旬の里芋、「さつま汁」には旬のさつま芋を使いました芋の仲間でも食感や味に違いがあります。これから、秋のおいしい食べ物がたくさん登場します秋の味覚を味わいながら丈夫な体をつくるように心がけましょう
食育(10月 3日 火曜日)試食会ご参加ありがとうございました✨
『牛乳 ピザトースト 芋もち入りクリームシチュー シーフードサラダ ヨーグルト』
【シーフードサラダに使うキャベツを3回、水槽で洗浄していきます】
【ピザトーストは食パン一枚ずつソースをぬり、チーズをのせていきます】
今日の「ピザトースト」は厚切り食パンに特製のピザソースをぬって、ととろけるチーズをのせ、オーブンで焼き上げましたベーコンや3種類の野菜、チーズでビタミンやミネラル、カルシウム強化したピザトーストです
食パンの耳は、調理員さんたちがピザソースを端まで丁寧にぬってくださったので、おいしく食べられますパンの甘みとトマトソースの酸味、チーズのコクが重なり合い、深みのある「ピザトースト」になっていますよくかんで、味わって食べましょう
「クリームシチュー」は、じゃが芋と片栗粉から作られた「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです芋もちは蒸かしたじゃが芋をつぶして、片栗粉を加えてつくるとモチモチ食感になります
芋もちは、北海道の郷土料理明治ごろ、北海道、開拓時代の貴重なエネルギー源として重宝されていましたクリームシチューと絡み、とてもおいしいですしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
また、本日は、第2回給食試食会を開催し、多くの保護者の皆様に参加いただきました。
ご協力いただいた事後アンケートでは、お褒めの言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。
今後の給食を通しての食育に、より一層力を注いでいきたいと思います!
食育(10月 2日 月曜日)
『牛乳 中華丼 流山産冬瓜の生姜スープ 大学芋』
【生姜スープに入れる卵を1個ずつ殻が入らないように割卵していきます】
【1150個のさつま芋を油でじっくり揚げて、特製の大学芋タレをまぶしました】
今日は栄養バツグンの「中華丼」豚肉やイカ、エビと7種類の野菜をふんだんに使っています魚介類の旨みや野菜の甘み、かくし味に生姜やにんにくも加えて、深みのあるおいしい中華丼ができ上りました
日本でもおなじみのイカは、スルメイカやホタルイカ、アカイカなど日本近海に約140種類もいます!なんと世界の海には450種類ものイカが生息しているそうです。イカの栄養にタウリンという成分が多く、私たちの肝臓の働きをよくして、疲れを取り除いてくれます。
中華丼をご飯にたっぷりかけて、魚介の旨みを味わいながら食べましょう
スープは、今が旬の冬瓜を使用した「生姜スープ」です。流山産冬瓜は、流山農家研究会の皆さんが丁寧に育ててくださった新鮮な冬瓜を使用しました冬瓜は、皮が固いので冬まで保存ができることから、「冬の瓜」と漢字で書きます。冬瓜は煮崩れしにくく、火が通ると透明になり、食感もトロっとしておいしいです仕上げに溶き卵を加え、やさしい味のスープです流山産の冬瓜を味わって食べてみましょう