一日一言

一日一言

今日の言葉 02.18

 世界最古である日本の歴史を

 多方面に学ぶことが一人ひとりの国民にとって

 決定的に大事です。

 歴史を知っているか否かで、

 その人の中から湧き出てくる

 日本人としての力が桁違いになる。

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 櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)

 月刊『致知』2024年2月号

 特集「立志立国」【最新号】より

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今日の言葉 02.16

 (人に嫌われぬための五箇条)

 一、初対面に無心で接すること

   有能な人間ほど、とかく慢心や偏見があり、

   どうしても有心で接する、これはいけない

 一、批評癖を直し、悪口屋にならぬこと

 一、努めて、人の美点・良所を見ること

 一、世の中に隠れて案外善いことが行われているのに平生注意すること

 一、好悪を問わず、人に誠を尽すこと

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 安岡正篤(東洋思想家)

『安岡正篤一日一言』(致知出版社刊)より

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今日の言葉 02.14

 ちょっとでも立ち止まって

 親の顔を見るとか、友達のこと、

 親切にしてくれる人のことを

 少しでも思ってみることができれば、

 生きているうちに幸せを

 かみしめることができるんじゃないかと

 思います。

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 黒柳徹子(女優)

 月刊『致知』2000年9月号

 特集「人生を幸福に生きる」より

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今日の言葉 02.12

 際限なく求めて欲しがって生きるのは、

 「請求書の人生」。

 求めるばかりではなく、

 いま与えられているものごとに

 感謝の心を持つのが「領収書の人生」

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 鍵山秀三郎(イエローハット創業者)

 月刊『致知』2007年12月号

 連載「巻頭の言葉」より

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今日の言葉 02.10

 晩年に至っても

 学問を捨てないということである。

 ましてや年若い者は少しの時間を惜しんで

 学問に精を出さなければならない。

 学問のない者は

 百歳を経ても生きた甲斐はない。

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 長久保赤水(江戸中期の儒学者)

 月刊『致知』2024年1月号

 特集「人生の大事」より

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