2025年10月の記事一覧
市内ミニバスケットボール大会
10月30日(木)、長崎小学校のミニバス部は市内ミニバスケットボール大会に出場してきました。
男女ともに熱い戦いを繰り広げ、女子が第3位、男子は優勝という結果を収めることができました。
選手一人ひとりが、積極的にゴールをねらったり懸命にボールを追いかけたりして、精一杯プレーしていました。
日頃の練習の成果を発揮することができ、素晴らしい形で最後の市内大会を終えることができました。
この大会を通して学んだ、仲間との絆や努力することの大切さなどを今後の学校生活で活かしていけるよう、引き続き支援してきます。
応援ありがとうございました。
5年生 理科「ふりこの性質」
5年生では、理科で「ふりこの性質」の学習を行っていました。
学習問題は、「おもりの重さやふりこの長さを変えると、1往復する時間は変わるのだろうか。」です。子どもたちはグループになり、協力しながら実験を進めました。
授業では、おもりの重さや長さを一つずつ変えて実験し、ふりこの動きを観察しました。時間を測ったり、記録用紙に丁寧にデータをとったりしながら、結果を比べて考察しました。
「おもりの重さを変えても時間は変わらない!」「ふりこの長さが関係しているのかも!」といった発見の声が上がり、子どもたちは科学の不思議に目を輝かせていました。
理科では、観察や実験を通して、自然のしくみや法則を自分の力で見つけ出す力を育てることを大切にしています。
今回の学習を通して、子どもたちは「調べる」「確かめる」「考える」楽しさを実感し、科学的にものごとをとらえる姿勢を身につけていました。
5年生 脊柱側弯症検診を行いました
本校では、子どもたちの健康を守るため、定期的に健康診断を実施しています。
その一環として、5年生を対象に「脊柱側弯症検診」を行いました。
脊柱側弯症とは、背骨が左右に曲がったりねじれたりする状態のことをいいます。早い段階で気づくことで、姿勢の改善や専門的な治療など、適切な対応につなげることができます。
検診では、専門医の先生が、一人ひとりの姿勢や背骨の様子を丁寧に確認しました。子どもたちも落ち着いて検診を受け、健康について関心を高めるよい機会となりました。
1年生 国語「しらせたいな、いきもののひみつ」
1年生では、国語で「しらせたいな、いきもののひみつ」の学習に取り組んでいました。
子どもたちは、東武動物公園で出会ったうさぎやモルモット、自分の家で飼っている動物などを思い出しながら、生き物の様子をよく観察し、気づいたことをメモに書き出しました。
「おおきさ」「いろ」「かたち」「さわったかんじ」「うごき」など、感じたことを言葉にしながら、「どんなところを伝えたいか」を考え、文にまとめていきました。
国語では、身近な体験をもとに感じたことを言葉にし、自分の思いを相手に伝える力を育てることを大切にしています。子どもたちは、生き物を通して「見る」「考える」「伝える」楽しさを味わいながら、言葉で表現する力を少しずつ伸ばしています。
読み聞かせボランティアによる活動
本校では、地域・保護者の読み聞かせボランティアの皆さんによる「朝の読み聞かせ」を定期的に行っています。
子どもたちは、絵本や物語の世界に引き込まれながら、登場人物の気持ちを想像したり、言葉の響きやリズムを味わったりしています。教室には、静かな時間の中にページをめくる音と、温かな声が広がります。
読み聞かせは、国語科で育てたい「言葉への関心」や「豊かな感性」を育む大切な活動です。
小学校学習指導要領(国語)でも、「物語の読み聞かせを聞くこと」や「昔話などの読み聞かせを通して、言葉や文化に親しむこと」が示されています。
ボランティアの皆さんのやさしい語りを通して、子どもたちは言葉の世界の豊かさに触れ、読書への興味や想像力を広げています。
読み聞かせの時間を楽しみにしている子どもも多く、「この本を読んでみたい」「もっと聞きたい」といった声が自然と生まれています。
地域・保護者の皆様の温かな協力によって、子どもたちの心が豊かに育つ貴重な時間となっています。