2025年10月の記事一覧
市内ミニバスケットボール大会
10月30日(木)、長崎小学校のミニバス部は市内ミニバスケットボール大会に出場してきました。
男女ともに熱い戦いを繰り広げ、女子が第3位、男子は優勝という結果を収めることができました。
選手一人ひとりが、積極的にゴールをねらったり懸命にボールを追いかけたりして、精一杯プレーしていました。
日頃の練習の成果を発揮することができ、素晴らしい形で最後の市内大会を終えることができました。
この大会を通して学んだ、仲間との絆や努力することの大切さなどを今後の学校生活で活かしていけるよう、引き続き支援してきます。
応援ありがとうございました。
5年生 理科「ふりこの性質」
5年生では、理科で「ふりこの性質」の学習を行っていました。
学習問題は、「おもりの重さやふりこの長さを変えると、1往復する時間は変わるのだろうか。」です。子どもたちはグループになり、協力しながら実験を進めました。
授業では、おもりの重さや長さを一つずつ変えて実験し、ふりこの動きを観察しました。時間を測ったり、記録用紙に丁寧にデータをとったりしながら、結果を比べて考察しました。
「おもりの重さを変えても時間は変わらない!」「ふりこの長さが関係しているのかも!」といった発見の声が上がり、子どもたちは科学の不思議に目を輝かせていました。
理科では、観察や実験を通して、自然のしくみや法則を自分の力で見つけ出す力を育てることを大切にしています。
今回の学習を通して、子どもたちは「調べる」「確かめる」「考える」楽しさを実感し、科学的にものごとをとらえる姿勢を身につけていました。
5年生 脊柱側弯症検診を行いました
本校では、子どもたちの健康を守るため、定期的に健康診断を実施しています。
その一環として、5年生を対象に「脊柱側弯症検診」を行いました。
脊柱側弯症とは、背骨が左右に曲がったりねじれたりする状態のことをいいます。早い段階で気づくことで、姿勢の改善や専門的な治療など、適切な対応につなげることができます。
検診では、専門医の先生が、一人ひとりの姿勢や背骨の様子を丁寧に確認しました。子どもたちも落ち着いて検診を受け、健康について関心を高めるよい機会となりました。
1年生 国語「しらせたいな、いきもののひみつ」
1年生では、国語で「しらせたいな、いきもののひみつ」の学習に取り組んでいました。
子どもたちは、東武動物公園で出会ったうさぎやモルモット、自分の家で飼っている動物などを思い出しながら、生き物の様子をよく観察し、気づいたことをメモに書き出しました。
「おおきさ」「いろ」「かたち」「さわったかんじ」「うごき」など、感じたことを言葉にしながら、「どんなところを伝えたいか」を考え、文にまとめていきました。
国語では、身近な体験をもとに感じたことを言葉にし、自分の思いを相手に伝える力を育てることを大切にしています。子どもたちは、生き物を通して「見る」「考える」「伝える」楽しさを味わいながら、言葉で表現する力を少しずつ伸ばしています。
読み聞かせボランティアによる活動
本校では、地域・保護者の読み聞かせボランティアの皆さんによる「朝の読み聞かせ」を定期的に行っています。
子どもたちは、絵本や物語の世界に引き込まれながら、登場人物の気持ちを想像したり、言葉の響きやリズムを味わったりしています。教室には、静かな時間の中にページをめくる音と、温かな声が広がります。
読み聞かせは、国語科で育てたい「言葉への関心」や「豊かな感性」を育む大切な活動です。
小学校学習指導要領(国語)でも、「物語の読み聞かせを聞くこと」や「昔話などの読み聞かせを通して、言葉や文化に親しむこと」が示されています。
ボランティアの皆さんのやさしい語りを通して、子どもたちは言葉の世界の豊かさに触れ、読書への興味や想像力を広げています。
読み聞かせの時間を楽しみにしている子どもも多く、「この本を読んでみたい」「もっと聞きたい」といった声が自然と生まれています。
地域・保護者の皆様の温かな協力によって、子どもたちの心が豊かに育つ貴重な時間となっています。
6年生 家庭科「ナップザック製作」
6年生では、家庭科で「ナップザック製作」の学習に取り組んでいました。
日常生活で使えるナップザックを自分の手で作る活動を通して、ものを計画的に作る力や、道具を安全に扱う力を育てることを目的としています。
授業では、手縫いやミシン縫いを使って丁寧にナップザックを仕上げていきました。子どもたちは、ミシンの使い方を確かめながら慎重に作業を進め、「まっすぐ縫えた!」「少し曲がったけど、ここも自分で直せた!」と、自分の手で形にする喜びを感じていました。
家庭科では、作る過程を通して安全に作業する力、計画的に進める力、そして生活の中で生かす力を身につけていきます。
この活動には、ミシンボランティアとして保護者の方々が来校し、針の扱い方や糸のかけ方、ミシンの扱い方など、一人ひとりに丁寧に声をかけてくださいました。子どもたちは、優しく励まされながら安心して作業を進めることができ、活動がいっそう充実したものになりました。
ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
市内音楽発表会
10月23日(木)に市内音楽発表会が開催され、本校の児童が出演しました。
これまでの練習では、曲の表現や音の重なりを大切にしながら、仲間と気持ちを合わせて取り組んできました。
本番では、一人ひとりが心をこめて演奏し、会場いっぱいに美しいハーモニーを響かせました。
発表前は「緊張して吹けないです」と話していた児童も、発表後は「すごく楽しく演奏できました」と明るい顔で話していました。
これまで応援してくださった保護者の皆さま、そして温かく見守ってくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
2・4・6年 水泳学習
2・4・6年生では、水泳学習を行っています。
本校では、今年度も民間プール施設「セントラルウェルネスクラブおおたかの森」の温水プールを活用し、安全で快適な環境のもとで学習を進めています。
子どもたちは泳力に応じてコースに分かれ、専門のインストラクターの方々の指導を受けながら練習に取り組んでいます。水慣れから基本のけのびやバタ足、クロール・平泳ぎなどの泳法まで、自分の目標に合わせて練習を重ねています。
水泳学習は、泳ぐ力を伸ばすだけでなく、水に親しみ、安全に活動する力を身につける大切な学習です。子どもたちは、友だちと励まし合いながら記録の向上を目指し、水の心地よさや達成感を感じていました。
残りあと1回となりますが、専門施設や指導者の協力を得ながら、安心・安全で充実した水泳学習を行っていきます。
3年生 国語「わすれられないおくりもの」
3年生では、国語で「あなぐま」と森の仲間たちの心温まる物語「わすれられないおくりもの」の学習に取り組んでいました。
学習問題は「物語の全体をつかみ、森の動物たちとあなぐまとの思い出を整理しよう。」です。
授業では、物語を丁寧に読み進めながら、「森の動物たちはどんな動物たちなのか」「あなぐまとのどんな思い出があるのか」を本文から探し出しました。子どもたちは、グループの友達と話し合いながら、登場人物の行動や言葉から、その関係や思いを読み取っていました。
5年生 稲刈り
10月23日(木)に、稲刈りを行いました。
春に田植えをしてから、太陽の光をたっぷり浴びて立派に育った稲を、鎌を使って一株ずつ丁寧に刈り取りました。
初めて鎌を使う児童も多く、最初は少し緊張した様子でしたが、次第に慣れて笑顔で作業に取り組みました。
軍手のご準備、ありがとうございました。
3年生 総合「豆はかせになろう」
総合的な学習の時間の「豆はかせになろう」の学習では、給食に出すための豆料理を考えています。
主食・主菜・副菜・デザートの4つのグループに分かれ、豆の魅力がつまったこんだてがたくさん考案されています。
今後の全校児童の投票によって、実際に給食として出すものを何品か決めていく予定です。
どのチームが考えた献立が、給食に出す権利を手にするのかとても楽しみです。
4年生 図工「学校もりあげますコット」
4年生では、図画工作で「学校もりあげますコット」の学習に取り組んでいました。
この学習では、学校生活を応援したり、みんなの役に立ったりする“マスコット”をテーマに、カラフルな紙粘土を使って立体的に表現しました。
子どもたちは、紙粘土に絵の具を混ぜてオリジナルの色をつくり、形や色の組み合わせを工夫しながら、自分だけの“学校応援マスコット”を作っていました。作品には子どもたちの思いやアイデアがたくさんつまっています。
図工では、素材の特徴を生かしながら、自分の思いを形や色で表現する楽しさや工夫する喜びを大切にしています。
子どもたちは、作ることを通して想像力を広げ、友だちの作品を見て新しい発見をするなど、表現の世界を楽しんでいました。
1年生 校外学習
1年生は22日(水)に東武動物公園へ校外学習に行きました。
出発の会は体育館で行いました。各学級の実行委員さんが司会として活躍しました。休み時間を使って、校外学習のめあてを話し合ったり、出発・到着の会の練習の頑張りをみんなの前で見せることができました。とても立派でした。
全員で校外学習のめあてを大きな声で音読しました。一人ひとりがしおりを見なくても、めあてを覚えていて、元気に言うことができました。荒井先生や校長先生のお話しも真剣な態度で聞くことができました。
バスの中では、ビンゴ大会をしたり、歌をうたったりしました。
東武動物公園到着後は、各学級で写真撮影をして、「アフリカサバンナ」を見学しました。
その後は、お昼ごはんの時間でした。持ってきたお弁当をおいしく、楽しく食べました。
お昼ごはんの後は、「ふれあい動物の森」でうさぎやモルモットとふれあいました。
ふれあい体験の後は、各学級に分かれて1時間ほど見学をしました。雨が降ってきたので、かっぱを着用して見学しました。子ども達は興味津々でたくさんの動物を見学しました。
今日の体験・経験を今後の学習や学校生活に生かしていけたらと思います。ぜひ、お子様から今日の思い出をたくさん聞いてあげてください。いつもより早い時間での登校や持ち物の準備、雨の中のお迎えなどありがとうございました。
6年生 国語「きつねの窓」
6年生では、国語で「きつねの窓」の学習に取り組んでいました。
本時の学習問題は「ぼくの心情の変化をまとめよう」。物語の中で主人公「ぼく」の気持ちがどのように変化していくのかを考えながら読み進めました。
授業では、文章中の言葉や情景の描写に注目し、「どんなときに気持ちが変わったのか」「そのとき、どんな思いがあったのか」を話し合いました。子どもたちは、本文を読み進めながら、自分なりの考えを言葉にしていました。
国語では、登場人物の行動や言葉の背景にある思いを想像し、表現の工夫や物語の世界を味わいながら読む力を育てることを大切にしています。
これからも、登場人物の気持ちに寄り添い、読書を通して感じたことを自分の言葉で表す力を育てていきます。
3年生 算数「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」
3年生では、算数で「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」の学習に取り組んでいました。
これまで学んできたかけ算をもとに、3つの数をかけるときの考え方を学び、どのように計算を進めるとよいかを考えました。
授業では、買い物の場面を例にして、問題に取り組みました。子どもたちは、「(90×3)×2」と「90×(3×2)」のように、かける順番を変えても答えが同じになることに気づきました。
この学習を通して、子どもたちは「3つの数のかけ算でも、1つの式で表すことができる」ことや、「順番を変えても同じ答えになる」というかけ算のきまりを理解しました。
算数では、単に計算ができるようになることだけでなく、“なぜそうなるのか”を自分の言葉で説明する力や、数の関係をとらえる力を育てることを大切にしています。
子どもたちは、身近な場面を通して、考えることの楽しさを感じながら学びを深めていました。
1年生 算数「かたちあそび」
1年生では、算数で「かたちあそび」の学習に取り組んでいました。
子どもたちは、空き箱や空き缶など身の回りのものを使って、自分の作りたいものを考えながら形づくりました。
活動の中で、空き箱や空き缶を積み上げながら、形による違いに気づくことができました。また、どの形をどのように組み合わせれば安定するかなど、試行錯誤しながら工夫する姿も見られました。
この学習では、立体の形に親しみながら、身の回りのものの形や特徴をとらえることをねらいとしています。子どもたちは、楽しみながら形の世界を広げ、算数の学びが身近な生活とつながっていることを感じ取っていました。
1年生 校外学習前 学年集会
1年生は22日(水)に校外学習に行きます。それに向けて、学年集会を開きました。校外学習のめあての確認や、バスの中や見学場所でのルールの確認などをしました。みんな真剣に話を聞いたり、自分のしおりを見て確認をしたりしました。各学級でも、バス席や写真撮影の並び順を練習したり、当日の流れや約束など確認したりしています。
今日の学年集会のような態度で、校外学習も真剣に取り組めると思います。入学して初めての校外学習を子ども達は、とても楽しみにしています。当日は安全に楽しく活動できるように、温かく見守っていきます。
4年生 国語「月のつく言葉」
4年生では、国語で「月のつく言葉」の学習を行ってました。
教科書を通して「月」にまつわるさまざまな呼び名や表現を知りました。
授業では、教科書に出てくる言葉だけでなく、自分たちでも「月」に関わる言葉やことわざ、行事などを国語辞典や資料で調べました。子どもたちは月がつく様々な言葉を見つけ、意味や使われ方を友だちと交流していました。
国語では、言葉の意味を調べるだけでなく、言葉の背景にある文化や思いに気づくことも大切にしています。子どもたちは、調べた言葉を通して日本の季節感や表現の豊かさを感じ取ることができたことと思います。
これからも、言葉を調べたり使ったりしながら、自分の世界を広げていく学習を進めていきます。
5年生 体育「ハードル走」
5年生では、体育で「ハードル走」の学習に取り組んでいました。子どもたちは、一定の間隔に並んだハードルを3歩また5歩のリズムで走り越えることを目標に、練習を重ねていました。
授業では、ミニハードルも使って、テンポよくリズムをつくる練習を行っていました。体のバランスを保ちながらスムーズに走り越えるために、スタートの姿勢や踏み切る足、着地の仕方を一つひとつ確かめていきました。その中で、自分に合ったリズムを見つけながら、走り越える感覚をつかんでいきました。学習を重ねるうちに、まっすぐな姿勢で軽やかにハードルを跨ぎ越す姿が多く見られるようになりました。
体育では、体を動かすことの楽しさを感じ、自分の力を伸ばす方法を工夫することを大切にしています。今回の学習を通して、子どもたちはリズムよく走る気持ちよさや、仲間とともに練習を重ねる楽しさを味わっていました。
6年生 toioを使ったプログラミング学習
6年生では、学習用ロボット教材「toio(トイオ)」を使ったプログラミング学習を行っていました。授業には、東京理科大学の学生の皆さんがサポートとして参加し、子どもたち一人ひとりに合わせて丁寧に教えてくださいました。
子どもたちは、与えられた課題をクリアするために、どのようにプログラムを組めばロボットが思い通りに動くかを考えながら活動しました。うまく動かないときも、友達や先生に相談し、試行錯誤を重ねて解決しようとする姿が多く見られました。
toioは、プログラミングを身近に感じながら「考える」「試す」「直す」という体験を通して、論理的に考える力やあきらめずに挑戦する力を育てることができる教材です。
今後も、このような活動を通して、子どもたちが情報化社会の中で自ら課題を見つけ、解決していく力を育てていきたいと考えています。
1年生 さつまいも掘り、球根植え
1年生は、校門付近にある畑でさつまいも掘りをしました。小さいものもあれば、大きいものもありました。大きい芋を見つけると、友達に声をかけてみんなで協力しながら、さつまいもを掘ることができました。深いところに埋まっている芋は茎が折れないように、丁寧に土を掘っていました。
球根を植えました。子ども達が自分で何を育てるかを決めて、球根を準備しました。5月、あさがおの種を植えるときには、2年生のお兄さん・お姉さんにお手伝いをしてもらいました。今回はお手伝いなく、一人ひとりで植えることができました。植木鉢から土がこぼれないように入れたり、球根を植えるためにどれくらい穴を掘ればよいか考えたり、丁寧に取り組むことができました。
来週から朝の時間や生活科で、水やりや観察をしていきます。花が咲くのは春になります。残り1年生も約5カ月です。花が咲くころには、もうすぐ2年生という自覚をもって、立派なお兄さん・お姉さんに成長していることと思います。これからも子ども達の成長を温かく見守ってまいります。
4年生 道徳「社会のきまり 日曜日のバーベキュー」
4年生では、道徳で「社会のきまり 日曜日のバーベキュー」の学習に取り組んでいました。
この学習では、身の回りにある約束や社会のきまりの大切さについて考え、進んで守ろうとする気持ちを育てることをねらいとしています。
はじめに、子どもたちはこれまでの生活の中で守ってきた約束や学校・地域のきまりを振り返りました。
その後、教材文「日曜日のバーベキュー」を読み、登場人物の「ぼく」が川原に捨ててきたごみを思い出し、どのような気持ちになったのかを考えました。話し合いでは、「きまりを守るのはみんなが気持ちよく過ごすためなんだ」となどいった意見が出されました。
子どもたちは、社会の中でお互いが気持ちよく生活するためには、約束やきまりを大切にすることが必要だと感じていました。
道徳では、知識として「ルールを守ることが大切」と学ぶだけでなく、自分の経験と結びつけて考え、行動につなげることを大切にしています。今回の学習を通して、子どもたちは「きまりは誰かのため、自分のためにあるもの」ということを実感していました。
音楽部コンサート開催!
本日、ロング昼休みに体育館で音楽部によるコンサートが行われました。
来週10月23日(木)に開催される「流山市小中学校音楽発表会」で演奏する2曲、「喜びの音楽を奏でよう!」と「夏祭り」を、校内の友達や先生方に一足早く聴いていただきました。
会場には、温かい拍手や友達からの応援の声が響き、先生方の笑顔もあふれていました。演奏を終えた部員たちは、その反応に励まされ、さらに意欲を高めたようです。
今年度で最後となる流山市小中学校音楽発表会に向けて、音楽部の子どもたちは心をひとつに、残りの一週間の練習に全力で取り組んでいきます。
2年生 算数「大きい数のひっ算」
2年生では、算数で「大きい数のひっ算」の学習に取り組んでいました。これまでに学んだ2けたの計算をもとに、3けたの数のたし算やひき算の筆算に挑戦しました。
授業では、たとえば「415+32」や「345-21」などの問題をもとに、どのように筆算を進めればよいかを考えました。子どもたちは、これまで学んだ「15+32」や「45-21」などの計算と比べながら、「百の位があっても、同じように考えられるんだ!」と気づき、理解を深めていました。
算数では、ただ計算のやり方を覚えるだけでなく、「なぜそうなるのか」「前に学んだこととどうつながっているのか」 を考えることを大切にしています。子どもたちは、自分の考えをノートに書いたり、友だちと考え方を比べ合ったりしながら、筆算の仕組みを確かめていました。
これからも、「わかった!」「できた!」という喜びを感じながら、自分で考えて解く力を育てていきます。
5年生 いじめ防止授業を実施しました
本校では、児童が安心して学校生活を送ることができるよう、日頃から「思いやりの心」「相手の気持ちを考える態度」を育てる指導を行っています。
本日、5年生を対象に、流山市教育委員会いじめ防止相談対策室より講師の先生をお招きし、「いじめ防止授業」を実施しました。
授業では、身の回りで起こりうる具体的な事例をもとに、「靴を隠す」「他人の物に勝手に触る」といった行為が、された人にとってどのような気持ちを生むのかを考えました。児童からは「悲しい」「不安になる」「いやな気持ち」といった率直な意見が多く出されました。
一方で、「いたずらのつもりでも、された人にとっては“いじめ”になる」「自分の行動が相手を傷つけてしまうこともある」と気づく姿も見られました。
授業の後半では、「もし自分がしてしまったらどうすればよいのか」「二度と同じことを起こさないために自分たちにできることは何か」を一人ひとりが考え、プリントにまとめました。
「正直に話して謝る」「困っている友達に声をかける」「軽い気持ちで人の物に触らない」など、子どもたちなりの前向きな言葉が多く見られました。
今後も、子どもたちが互いを尊重し、思いやりをもって過ごせる学校づくりを進めてまいります。
1年生 生活科「あきと ともだち」
1年生では、生活科で「あきと ともだち」の学習に取り組んでいました。
教科書や身の回りの様子を見ながら、子どもたちは「秋といえばどんなものがあるかな?」と考え、秋らしい生き物や植物、できごとを出し合いました。
「木の葉が赤や黄色になった」「どんぐりを見つけた」「風がすずしくなった」など、感じたことを言葉にしながら、秋の自然を身近に感じ取っていました。これからの学習では、秋の自然にふれたり、拾った木の実や葉っぱを使って遊びや作品をつくったりする活動を予定しています。
生活科では、身近な自然や季節の変化を感じ取り、それを自分の生活に生かす力を育てることを大切にしています。子どもたちは、秋の自然を通して「見つける」「触れる」「考える」「工夫する」喜びを味わいながら、友だちと一緒に新しい発見を広げています。
1年生 国語「だれが、たべたのでしょう」
1年生では、国語の学習「だれが、たべたのでしょう」に取り組んでいました。
写真の一枚一枚をじっくり見て、食べあとや食べ方の違いに注目しました。子どもたちは、「最初の写真は“問い”、次の写真は“答え”になっているんだね」と気づきながら、読み進めました。食べ方の違いに気づいたり、動物の特徴を想像したりしながら、写真と文を結びつけて考える姿が見られました。
国語では、文字や文章だけでなく、写真や絵などの資料からも情報を読み取り、自分の言葉で表す力を育てることを大切にしています。子どもたちは、問いと答えの関係に気をつけながら読み進めることで、観察する力や考える力を伸ばしています。
5年生 校外学習
5年生は、校外学習で川口市にあるSKIPシティに行き、科学館・映像ミュージアム・くらしプラザを見学しました。
子どもたちは、事前に学習した内容を生かしながら、興味をもって展示を見たり、体験活動に取り組んだりする姿が見られました。
また、公共の場でのルールやマナーを守り、仲間と協力しながら行動することができました。
充実した学びの時間を通して、科学や暮らしの工夫への関心を一層深めることができました。
3年生 国語「自分の気持ちを手紙に」
3年生では、国語の「自分の気持ちを手紙に」という学習に取り組んでいました。
今日の学習では、「季節の言葉や本文にどのようなことを書くかを決めよう」というめあてのもと、秋の訪れを感じる場面を思い浮かべながら、手紙のはじめのあいさつをどう書くかを学んでいました。
子どもたちはまず、秋を感じる瞬間を話し合い、「木の葉が赤くなる」「トンボが飛んでいる」「さんまがおいしく感じる」など、自分なりの季節の言葉を考えました。
国語では、ただ文章を書く力を育てるだけでなく、相手を思いやりながら自分の気持ちを言葉で表す力を大切にしています。子どもたちは、経験したことや想像したことをもとに、伝えたい内容を整理し、手紙という形で心を込めて書き上げていくことと思います。
読み手の顔を思い浮かべながら言葉を選ぶことで、表現する楽しさや、言葉でつながる温かさを感じ取っていきます。
これからも、感じたことや考えたことを自分の言葉で表す力を伸ばしていきます。
新体力テストに取り組んでいます
今週から来週にかけて、本校では新体力テストを実施しています。
子どもたちは、これまでの体育の学習や休み時間の遊びで身につけた力を生かしながら、全力で取り組んでいます。
50m走やソフトボール投げ、反復横跳び、シャトルランなど、さまざまな種目で自分の力を確かめる姿はとても真剣です。友だちと記録を測り合ったり、励まし合ったりする姿からは、仲間とともに頑張る楽しさが伝わってきます。
新体力テストは、体力を比べるためだけでなく、自分の成長を確かめ、これからの生活や運動への意欲につなげる大切な機会です。結果をもとに「もっと速く走りたい」「投げる距離を伸ばしたい」といった目標をもつことで、体を動かすことの喜びや大切さを実感してほしいと思います。
これからも、体を動かすことが好きな子どもたちを育て、健康でいきいきとした学校生活を支えていきます。
前期の通知表を配付しました
本日、前期の通知表を児童に配付しました。
今年度から、流山市では通知表のみが2期制に変更され、本校でも、これまでの3学期制を基本としながら、前期・後期の2回に分けてお渡しする形となりました。
担任の先生から「ここががんばったところだね」「次はここを目標にしよう」と声をかけられながら、子どもたちが自分の歩みを確かめていました。うれしそうに通知表を手にする姿や、真剣な表情で先生の話を聞く姿、「次はもっと〇〇をがんばりたい」と意欲を語る姿が見られました。
通知表は、単に成績を伝えるものではなく、これまでの努力や成長の軌跡を見つめ、次への一歩を踏み出すための“鏡”です。ご家庭でも、ぜひお子さんのがんばりを認め、温かい言葉をかけながら、前期の学びを一緒に振り返っていただければと思います。
後期も、一人ひとりのよさを生かしながら、子どもたちが「できた」「わかった」「もっと挑戦したい」と実感できるような学校生活を目指して、教職員一同、力を合わせてまいります。
6年生 社会「戦国大名の登場」
6年生では、社会科で「戦国大名の登場」の学習に取り組んでいました。
「長篠の戦いがあったころの世の中は、どのような様子だったのでしょうか」という問いをもとに、当時の戦いや社会の様子について考えました。
授業では、「長篠の戦い」の絵の資料を見ながら、気づいたことや感じたことを話し合いました。「織田信長や豊臣秀吉のような武将がいた」「川をはさんで、織田・徳川の連合軍と武田軍が戦っている」「連合軍は馬を防ぐ柵をつくり、鉄砲で戦っている」など、絵から多くの発見がありました。
社会科では、単に出来事や年号を覚えるだけでなく、資料を読み取り、当時の人々の暮らしや考え方を想像する力を育てることを大切にしています。子どもたちは、絵の中の細かな部分にも目を向けながら、「どんな工夫をして戦っていたのか」「なぜこの戦いが重要なのか」と、自分なりの考えを深めていました。
これからも、資料に基づいて歴史を探る学習を通して、過去の出来事を自分ごととして考え、未来を見つめる力を育てていきます。
6年生 家庭科「こんだてを工夫しておかずをつくろう」
6年生は家庭科の学習で「食事作りの計画と調理」をテーマに、ジャーマンポテトづくりに挑戦していました。子どもたちは、主菜や副菜の組み合わせを考えながら、食事作りの計画を立てることの大切さを学んでいました。
調理では、じゃがいもやベーコン、たまねぎなどの材料に合わせて「ゆでる」「いためる」といった加熱の仕方を工夫しました。班の中で役割を分担し、声をかけ合いながら安全に作業を進め、香ばしい香りが家庭科室いっぱいに広がりっていました。
できあがった料理を試食すると、「ホクホクしておいしい!」「火加減を工夫したら上手にできた!」といった感想があがり、達成感に満ちた表情が見られました。
家庭科では、生活に生かせる力を身につけることを大切にしています。計画を立て、協力して調理し、振り返る一連の活動を通して、子どもたちは「自分たちの手でつくる食事の楽しさ」や「食への関心」を高めています。
2年生 町探検
10月9日、2年生の子どもたちは町探検を実施することができました。
子どもたちの元気なあいさつを合図に出発し、長崎小学校の周辺施設をグループごとに見学しました。
施設の方の話を緊張しながらも懸命に聞く姿や、学校に戻ってから友達とお互いの発見を伝え合う姿などから、この町探検が子どもたちにとってたいへん貴重な時間になったことが伝わってきました。
この町探検での学びや経験を、11月の校外学習にもつなげていきたいと思います。
引率してくださった保護者ボランティアの皆様、ご協力くださいました施設の皆様、子どもたちを見守ってくださりありがとうございました。
5年生 算数「分数と小数、整数の関係」
5年生では、算数で「分数と小数、整数の関係」の学習を行っていました。これまでに学んだ整数倍や小数倍の考えを生かしながら、分数でも「〇は△の何倍か」を表せることを学んでいました。
授業では、「4mは5mの何倍にあたるか」といった身近な問題をもとに、基準となる量と比べる量を整理し、図を使って考えました。数の大きさを比べながら、分数倍も整数倍・小数倍と同じように「1を基準にした比べ方」であることに気づいていきました。
算数では、計算の仕方を覚えるだけでなく、数の意味を考え、関係を自分の言葉で説明できる力を育てることを大切にしています。子どもたちは、図や言葉を使って考えを伝え合いながら、分数・小数・整数を関連づけてとらえる力を伸ばしていました。
3年生 「豆はかせになろう」発表会のまとめ
本日の長小タイムに、総合の学習「豆はかせになろう」の発表会のまとめを行いました。
校長先生と栄養士の前田先生から、「自分たちで考えた豆料理を給食に出す」ことの許可をもらうために、投票によって決めた代表3チームが発表を行いました。
代表チームの発表はもちろん、3年生全員が主体的に学習に取り組んだことで、無事に許可をもらうことができ、子ども達の表情は達成感で溢れていました。
今後はいよいよ豆料理を考え、長崎小学校の給食献立として形にしていきます。
3年生 音楽「きみをのせて」を歌いました
3年生では、今月の歌として「きみをのせて」の合唱に取り組みました。スタジオジブリ映画『天空の城ラピュタ』の主題歌としても知られるこの曲は、美しいメロディーと心に残る歌詞が特徴です。子どもたちは歌う前に、まず歌詞をじっくり読み、言葉から浮かぶ情景や気持ちを色で表す活動を行いました。
一人ひとりが感じたイメージを色で表しながら、歌詞に込められた思いを自分なりに考えました。その後、そのイメージをもとに、情景を思い浮かべながら心を込めて合唱しました。
音楽の学習では、ただ歌うだけでなく、歌詞やメロディーから感じ取った思いを自分なりに表現する力を育てることを大切にしています。子どもたちは友だちと声を合わせながら、曲の世界を共有し、音楽を通して心がひとつになる喜びを感じていました。
6年生 ロング昼休み
ロング昼休みに各クラスでレクを行いました。
1組は、代わり鬼、2組と3組はドッジボールを行っていました。10月に入り涼しくなり、外で遊べる日が多くなっています。これからも、外で楽しく体を動かせると良いなと思っています。
4年生 書写「きれいな字を書けるようになろう」
4年生では、特別非常勤講師の竪山先生と書写の学習「きれいな字を書けるようになろう」を行いました。授業では、字を整えて書くために大切な4つのポイントをもとに学習を進めました。
1つ目は、「脳の中の文字をきれいにすること」。頭の中で正しい形を思い浮かべてから書くことが、美しい字への第一歩であることを教えていただきました。
2つ目は、「漢字は6つの形に分けられること」。形の特徴を知ることで、文字のバランスをとりやすくなります。
3つ目は、「八つの基本パーツの確認」。点画の基本部分を正しく整えて書くことで、全体の印象が変わります。
4つ目は、「正しい書き順で書くこと」。筆順を守ることで、流れのある美しい字につながります。
子どもたちは、先生の説明を聞きながら一画一画を丁寧に書き、書く姿勢や筆の運びにも意識を向けていました。
今後は、11月に教室で、12月には体育館で書き初めの練習を行う予定です。今日学んだことを作品づくりに生かし、心を込めて書くことの楽しさや達成感を味わってほしいと思います。
秋の訪れとともに ― 校庭に笑顔が戻ってきました ―
夏の間は、気温が高く、熱中症予防の観点から外遊びを控える日が続いていました。
しかし、秋を迎え、穏やかな気候となり、熱中症指数も31を下回る日が多くなってきました。
今では、業間休みや昼休みになると、校庭には元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿が戻ってきました。
鬼ごっこやドッジボールなど、思い思いの遊びを楽しみながら、友だちと笑い合う姿があちこちで見られます。
外で体を動かすことは、健康な体づくりはもちろん、仲間との関わりや気分のリフレッシュにもつながります。
秋のさわやかな風の中で、子どもたちは生き生きとした表情で学校生活を送っています。
4年生 算数「わり算の筆算を考えよう」
4年生では、算数で「2けたでわる割り算の筆算」の学習に取り組みました。
授業では、「86 ÷ 23」などの問題を使って、まずおおよその答えを考え、実際に計算しながら正しい答えに近づける練習をしました。もし答えが大きすぎたときには、どのように直すのかも話し合いながら学びました。
子どもたちは、友だちと考えを伝え合う中で、「どうしてそうなるのか」を考えながら筆算の仕組みを理解していきました。算数科では、自分の考えをもとに工夫して解く力を育てることを大切にしています。
6年生 修学旅行
10月1日、2日に日光へ修学旅行に行ってきました。
1日目は雨の中、日光東照宮に行きました。カッパの着用と傘をさしての移動でとても不便だったのですが、その中でもルールを守って見学ができていて、とても良かったです。残念ながら、戦場ヶ原ハイキングではなく、日光自然博物館の見学に変更になりましたが、しおりをよく確認して行動できました。奥日光の自然について学ぶことができました。
2日目は天気に恵まれて、華厳の滝と日光江戸村に行きました。華厳の滝では、滝の横に虹も見られ、学年目標の「虹」を思い出しながら、マイナスイオンを感じてゆっくり見学をすることができました。
日光江戸村では、2時間ほど班別行動の時間がありました。江戸の文化に触れて、それぞれの班で決めた行動計画を元に楽しんでいる様子でした。
前回の国会議事堂への校外学習の時よりも「主体的」に行動する姿が多く見られ、成長を感じました。また、時間をしっかり守るということができていて、とても良かったです。
この修学旅行で感じたこと、学んだこと、反省点などを今後の学校生活に活かしていけるようにサポートしていきます。次の行事は、11月の長小まつりです。準備を頑張っていきます。
2年生 図工「ジャンプ!キャッチ!紙けん玉」
2年生では、図工で紙けん玉づくりに取り組んでいました。けん玉の仕組みや形、色に気づきながら、自分なりの工夫を加えて作品を完成させました。
出来上がったけん玉で友だちと遊び合う中で、「ここがおもしろいね」「この形はやりやすいね」と感想を伝え合い、お互いの工夫やよさに気づくことができました。
図工の学習では、自分の思いを形にする楽しさと、友だちと共有する喜びを大切にしています。子どもたちは、ものづくりの楽しさを味わいながら、表現の幅を広げています。
3年生 豆はかせになろう
3年生では、総合で「豆はかせになろう」の学習に取り組んでいます。
これまで、豆の「種類」「食品」「栄養」のグループに分かれ、調べ学習とそのまとめとなる発表準備を進めてきました。
そして本日は、種類グループの発表会でした。
子ども達は初めての試みにドキドキワクワクしながらも、これまで調べてきたことを精一杯伝えようとしたり、魅力をしっかり学ぼうと良い態度で聞いたりしていました。
中には、休み時間を使って主体的に発表準備を進めているグループも見られました。
明日は食品グループ、明後日は栄養グループが発表予定です。
子ども達にとってより良い学習になうよう、引き続き支援していきます。
1年生 算数「なんじ なんじはん」
1年生では、算数で時計の「〇時」「〇時半」の読み方を学んでいました。短い針と長い針の位置に注目し、「どうしてその時刻になるのか」を自分の言葉で説明できるよう練習していました。
授業では、例えば短い針が7と8の間にあるときに「なぜ7時と読むのか」についても考えました。理由を確かめ合うことで、ただ覚えるのではなく、納得しながら時計の読み方を身につけています。
算数では、このように理由を考えて説明する力を大切にしています。子どもたちは友だちと学び合いながら、自信をもって時計を読めるようになることを目指しています。
今後も、日常生活とつながる学習を通して、「できた!」「わかった!」という喜びを大切にしながら、子どもたちの算数への関心や学ぶ意欲を育んでいきたいと思います。