5年生 理科「ふりこの性質」
5年生では、理科で「ふりこの性質」の学習を行っていました。
学習問題は、「おもりの重さやふりこの長さを変えると、1往復する時間は変わるのだろうか。」です。子どもたちはグループになり、協力しながら実験を進めました。
授業では、おもりの重さや長さを一つずつ変えて実験し、ふりこの動きを観察しました。時間を測ったり、記録用紙に丁寧にデータをとったりしながら、結果を比べて考察しました。
「おもりの重さを変えても時間は変わらない!」「ふりこの長さが関係しているのかも!」といった発見の声が上がり、子どもたちは科学の不思議に目を輝かせていました。
理科では、観察や実験を通して、自然のしくみや法則を自分の力で見つけ出す力を育てることを大切にしています。
今回の学習を通して、子どもたちは「調べる」「確かめる」「考える」楽しさを実感し、科学的にものごとをとらえる姿勢を身につけていました。