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☆１１月１７日（月）粒々の食感とみりんが香る「こぼれ梅の和風クリームシチュー」！！

今日の給食は【コーンピラフ、こぼれ梅の和風クリームシチュー、牛乳】です。

今日は、「こぼれ梅の和風クリームシチュー」について紹介します。

「こぼれ梅」と聞いて、「クリームシチューにすっぱい梅が入っているの？！」と驚いた人がいるかもしれません。「こぼれ梅」とは、調味料のみりんを作るときに出る、しぼり粕のことです。昔ながらの伝統的な製法で作られる本みりんは、蒸したもち米に米こうじ菌とアルコールを混ぜて、熟成させて作られます。この後、みりんを絞る時に残ったものがみりん粕です。みりん粕は白くてぽろぽろとしているので、それがこぼれる様子が梅の花に形が似ていることから「こぼれ梅」と呼ばれていますみりんの香りが残り、濃厚な甘味とともに原料由来の粒の感じがあります

「こぼれ梅」そのものの香りをかいだ生徒からは、「甘酒のにおいがする！」といった感想がありました

流山は、「白みりん」発祥の地として、現在でも伝統的な本みりんを作り続けています地元の食材について、理解を深めながら食べましょう。

副校長の食レポ

　今日は、目が覚めるような真っ黄色な色が鮮やかな「コーンピラフ」が目に飛び込んできました。緑やオレンジの野菜の色が鮮やかさを一層引き立て、コーンのプチプチした食感や調味料だけでなく風味も味わいながらとっても楽しく、もちろんおいしくいただきました。「こぼれ梅の和風クリームシチュー」は、お米がシチューに入っていて珍しいと食べている生徒がいました。こぼれ梅ってとても詩的なネーミングですね。中国ではその昔、淡い黄緑色がかった白梅を愛した皇后がいたことを思い出しました。私も白梅が大好きで、こぼれ梅は気になっていた食材の一つでした。そういうわけで、今日はこのメニューをたっぷりいただきました。続いて「豆腐ハンバーグの照り焼きソース」は、豆腐を使ったヘルシーながらも身がしっかり固められたハンバーグで、しめじの載った和風ソースが味のアクセントになっていて、最後まで食感を味わいながらいただきました。今日も最高の給食を作っていただいた栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました！！

☆１１月１６日（日）野球部、２連覇！！～流山市秋季市長杯大会～

本日午後１時４０分から京和ガスベースボールパークにて、「流山市秋季市長杯中学校野球大会」決勝戦が行われました。

１１月３日の初戦、東深井中戦では３対２、本日午前１１時から行われた準決勝、八木中戦では５対１と、ともに見事な戦いで勝ち進んできた本校野球部は、同じく反対ブロックから勝ち上がってきた南部中と対戦。

試合は３回まで互いに譲らず無得点で推移。非常に締まった試合展開が繰り広げられます。そんな中、迎えた４回裏、本校は四球と走塁を絡めて待望の１点を先取。このまま逃げ切りを図りたいところですが、野球はそんなに甘いものではありません。６回表に南部中に１点を返され同点に追いつかれます。そして最終７回表には１点を勝ち越され１対２。７回裏の本校最後の攻撃を前に、苦しい状況に追い込まれます。

しかし、絶対に諦めない本校野球部は７回裏、先頭打者がヒットで出塁。その後もヒットが続き無死１・３塁のチャンスを作ります。続くバッターが敬遠で無死満塁。ここで相手バッテリーにミスが出て、３塁ランナーが同点のホームイン。さらに続くバッターがサヨナラのタイムリーを放ち、３対２で劇的な勝利を収めるとともに、昨年度の本大会に続き、見事２年連続優勝の栄冠を手に入れました！！

決勝戦は最後まで手に汗握るナイスゲーム。最後まで互いに声を掛け合い、諦めずに頑張り抜き、勝利を収めた本校野球部。そして手堅い守備を始めとして、粘り強い野球を展開してくれた南部中野球部。素晴らしい決勝戦を見せてくれた両チームの全選手に、大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました！！

新チームとなり、葛北新人大会、葛北１年生大会、市長杯と見事三冠を達成した南流中野球部。夏の総体に向け、新チームのここまでの練習成果が十分に表れた本大会。これからの野球部のさらなる成長と大活躍に大いに期待したいですね！！　これからも頑張れ！！　南流中野球部！！

▼本日も保護者の方から素敵な写真をご提供いただきました。ありがとうございました！！

☆１１月１５日（土）一ノ宮さん、県芸術文化団体協議会長賞！！

先月、市川市文学ミュージアム・グリーンスタジオにて行われた「千葉・県民文化祭　第６７回千葉県俳句大会」の表彰式。本校生徒の俳句が多数入賞しました。

最高賞に準じる「千葉県芸術文化団体協議会長賞」を受賞した一ノ宮未来さん（２年）、「千葉県俳句作家協会長賞」の秋野琴祢さん（３年）、「市川市教育長賞」の稲垣紘さん（２年）をはじめ、入賞者１７人のうち１４人が南流山中の生徒という大変な快挙。

一つの短い句から、色鮮やかな映像や音、気温や香りまでも浮かび上がらせる、子ども達の豊かな感性には驚くばかりです。なお、入賞句及び入賞者は以下の通り。

◆県芸術文化団体協議会長賞　一ノ宮実来さん（２年）

　入道雲でっかい夢を届けてる　　　　

◆県俳句作家協会長賞　　秋野　琴祢さん（３年）

　ぶらんこを蹴り上げ空に染まってく　

◆市川市教育長賞　　稲垣　紘さん（２年）

　ひまわりが夢を抱いて空を見る　　　

◆優秀賞　　鈴木　醍哉さん（３年）

　青嵐に背中を押され走りだす

◆優秀賞　　村山　実環さん（２年）

　夏休みスイスイ時間がおよいでく　　

◆優秀賞　　伊藤　永珠さん（２年）

　夏休み木々は緑にオレは黒に　　　　

◆優秀賞　　篠原　久人さん（２年）

　球場に果てなく響くセミの声　　　　

◆優秀賞　　伊藤帆七海さん（３年）

　桜散る少し馴染んだランドセル　　　

◆優秀賞　　池江　奏太さん（２年）

　トマトの実ゆっくり赤く染まってく　

◆優秀賞　　稲垣　理央さん（３年）

　母の日や照れくさそうにありがとう　

◆優秀賞　　関根　統生さん（３年）

　夏空やハンドボールの跳ねる音　　　

◆優秀賞　　鈴木　春翔さん（２年）

　いつまでも負けてたまるかあつき夏　

◆優秀賞　　柏崎　美空さん（２年）

　思い出を心に秘めたライラック　　　

◆優秀賞　　長澤　巧斗さん（３年）

　白球やまぶしき汗のかがやけり　　　

☆１１月１４日（金）体ほかほか「豚肉と野菜のしょうが炒め丼」！！

今日の給食は【豚肉と野菜のしょうが炒め丼、大根と油揚げのみそ汁、みかん、牛乳】です。

今日は「豚肉と野菜のしょうが炒め丼」について紹介します。

しょうがは、熱帯アジア原産の野菜で、日本では古くから栽培されている野菜です。さわやかな香りと辛味が特徴で、主に香辛料として使われています。しょうがの辛味成分は、血行促進効果がありますそのため、胃腸の働きを刺激して、内臓の動きを活発にします。しょうがは身体を温める作用があることから、だんだん寒さが厳しくなる今の時期に、免疫力を高め、元気に過ごすために摂取したい食材の一つです

今日は、しょうがと相性の良い豚肉、キャベツなどの野菜をたっぷりと使いました。辛味はそれほど強くないので、辛さが苦手な人でも、さっぱりと食べられます。さわやかな風味を味わいながら食べましょう。

副校長の食レポ

　「豚肉と野菜のしょうが炒め丼」は、しょうがの香で豚肉が一層おいしく感じられ、色とりどりの野菜もたっぷり入っていて、ご飯がとってもすすむメニューでした。「大根と油揚げのみそ汁」は、大根の存在感がしっかりあり、出汁の効いたみそ汁でした。温かいみそ汁が恋しい季節になりました。家でも頻繁に「油揚げプラス豆腐」、「ねぎ」、「白菜」、「ほうれん草」をよく登場させています。デザートは、早生みかんの皮がむく度にプリっとしていて、新鮮さを感じながらさっぱりとほんのり甘いみかんを堪能しました。今日のみかんは和歌山県産でした。今日も最高の給食を作ってくださった栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました！！

☆１１月１４日（金）鴇田教頭先生の予想問題、的中なるか！！

今朝の南流中は秋晴れの穏やかな陽射しが降り注ぎます。Ａ棟１階３年生の昇降口前には鴇田教頭先生が立って、登校してきた３年生の子ども達に、本日行われる後期中間試験の社会科予想問題を提示し、最後の追い込みの後押しをしています。教頭先生の予想問題はよくあたると評判のため、立ち止まって確認する生徒も大勢！！さあ、予想問題は的中したのでしょうか？？

▼Ａ棟２階の掲示板前。広報委員会が作成した社会科時事問題の予想を確認する子ども達。さて、広報委員会の予想問題も的中したのでしょうか？？

▼２年生の授業の様子。今日からスタディウィークとなり、授業にもより一層集中して取り組む雰囲気が感じられます。

▼英語の授業の様子。ＳＤＧｓについてのグループごとの発表準備を行っています。辞書とにらめっこしながら表現を確認。英語を活用しながら、社会科についても学習する子ども達。教科横断的な授業が展開されています。

▼Ｃ棟２階のホワイトボード。２学年主任の渡邉久子先生から、子ども達へのメッセージが書かれています。単なる音や文字ではなく、感情やエネルギーをも運ぶ力を持っている「言葉」。「大丈夫だよ」「ありがとう」「一緒にやろう」といったシンプルだけれど温かい言葉が、人との関係を円滑にし、自分自身を鼓舞し、未来の行動を変えていきます。