What’s New
☆ 1月29日(水)うまみと甘味たっぷりの「にんじんしりしり」!!
今日の給食は【ごはん、たらのみりんマスタードソース、にんじんしりしり、豆腐のみそ汁、牛乳】です。
「全国学校給食週間」4日目の今日は、沖縄県の郷土料理、「にんじんしりしり」について紹介します。
料理名の「しりしり」とは、正確には「しりしりー」と語尾を伸ばした発音で、沖縄県の方言で「すりおろす動作」や、すりおろす音である「すりすり」を表しています。沖縄県では、専用のすりおろし器を使っている家庭や店があり、通常の千切りよりも、太めに仕上がるのが特徴です。すりおろした人参に、炒り卵を加えて仕上げます。
ちなみに、沖縄県では果物として熟す前の、青いうちのパパイヤを、野菜として食べており、人参と同様に青パパイヤの「しりしりー」も人気があるそうです
今日は、専用のすりおろし器ではなく、通常の千切りですが、ツナともやし、そして炒り卵を加え、ボリュームとコクを加えました。人参の甘味を味わいながら食べましょう。
☆ 1月29日(水)船渡先生・調理員の皆さん、いつも本当にありがとうございます!!~全国学校給...
部活動の朝練のない水曜日。陽射しの降り注ぐ穏やかな朝を迎え、子ども達は普段より少しゆったりと登校しています。A棟のホワイトボードに書かれた渡邉久子先生の英語に子ども達が引き寄せられます。子どももそうですが、大人になってもこの気持ちを持っていたいですね。
▼2校時の1年2組の社会科。昨日に引き続き、教頭先生の特別授業が行われています。子ども達の事前プリント全てに目を通し、一枚一枚に教頭先生のコメントが書かれています。そのコメント一つ一つが、2組の子ども達の背中を押してくれます。
▼いつもにこやかに授業を進める渡邉久子先生。英語の楽しさを教えようと一生懸命です。
▼東日本大震災の話から地震の学習につなげていく堤先生。子ども達も先生の実体験に釘付けになります。日本で生きていく上で大切な勉強が始まります。
▼3年生、吉田先生の数学の授業。いつものようにマイク片手に熱い授業が展開されています。子ども達も課題の解決に向け、真剣に取り組みます。
▼3年生、鮒藻先生の女子保健体育の授業。「空気の汚れと換気」について学習していきます。この時期十分注意しなければなりません。
▼3年生、深尾先生の男子保健体育の授業。「廃棄物処理」「環境問題」という文字が並びます。受験生であってもやはり大切な学習。
▼音楽室では3年生が卒業に向けての合唱練習。素敵な歌声が鳴りひびきます。
▼1月24日から31日までが「全国学校給食週間」。今日の給食の時間には、給食委員会による発表「給食を食べた後は・・・?~片付け編~」が行われました。
調理員さん達は給食を作って終わりでなく、給食後に片付け・洗浄作業が待ち受けています。その様子を給食委員の解説を交えて発表。給食を食べながらではありましたが、子ども達もこの映像で多くのことを感じてくれたと思います。子ども達の健康を考え、懸命に給食作りに励んでくださる船渡先生始め調理員の皆さん、いつも本当に、本当にありがとうございます!!
☆ 1月28日(火)1年4組、社会科で白熱の討論!!~教頭先生の特別授業~
本日2校時、1年4組では鴇田教頭先生による社会科の特別授業が行われました。
テーマは「弘安の役後にフビライが送った国書を受け取っていたら、鎌倉幕府はどう対応するべきだったろうか?」
難しい判断を迫られるこのテーマに対して、子ども達は自分が北条時宗になったつもりで真剣に考えを深めていきます。
▼フビライの提案に拒否派が14人、受諾派が13人と子ども達の考え方は、クラスを完全に二分するほど拮抗しています。
▼討論に備えてグループ作戦会議を行う子ども達。どのグループも自分の考えの根拠について、資料を活用して真剣に話し合います。
▼討論に備えて、子ども達が準備していたプリント。その1枚1枚全てに教頭先生は目を通し、発言を後押しするような丁寧なコメントを書いてくださっています。大変な時間を費やしているはずです。
▼学級討論が始まりました。グループごとの意見を発表しています。資料を提示しながら様々なことに思いを巡らせ、しっかりと意見を伝え合う子ども達。初めに拒否派の意見が続きます。この子ども達、本当にすごい!!
▼次に受諾派の意見。なるほどという意見が次々に出されます。
▼発表の後は互いの考えへの質疑応答が行われます。子ども達は我々の想像以上に深いところまで考えています。
▼教頭先生は討論を整理しつつ、子ども達に様々な揺さぶりをかけていきます。それによって子ども達の考えもより深まっていきます。実に楽しいひととき。
▼様々な資料をもとに、自分の考えを構築していきます。資料を読み解く力も必須。多面的・多角的に学ぶ子ども達が教室に広がっていきます。教頭先生が狙っていることは、まさにここにあります。
▼遙か昔の鎌倉時代について、こんなに真剣に意見を交わす子ども達を私は見たことがありません。明らかに子ども達の表情が変わっていきます。今日の授業テーマに吸い込まれているのがわかります。
▼最後に、教頭先生が取り出したものはいったい何でしょうか?
▼最後に再度、自分の考えを確認。どちらが正解というわけではなく、この話し合いを通して、子ども達は元寇についての学びを深められたことは間違いありません。まだまだ話し合いたいという雰囲気が教室には流れていました。
▼まとめ。教頭先生の歴史学習への熱い思いがほとばしります。教頭先生はこうした授業をやりたくて、そして、子ども達に考えさせたくて教員になったはず。そうですよね?教頭先生。
▼授業時間があっという間に感じるほど、集中して取り組んだ1年4組の子ども達。そして、子ども達を導き、後押しした鴇田教頭先生。共に心からの拍手を送りたくなる気持ちで教室を後にしました。
▼この授業を企画する上での教頭先生の資料。社会科教育への情熱が伝わってきます。
☆ 1月28日(火)具だくさん、コクのある味の「どさんこ汁」!!
今日の給食は【ごはん、おろしハンバーグ、ごまあえ、どさんこ汁、牛乳】です。
「全国学校給食週間」3日目の今日は、北海道の郷土料理、「どさんこ汁」について紹介します。
どさんこは、漢字で北海道の「道」に、産物の「産」、そして子どもの「子」と書き、「北海道で生まれた物」を表す言葉です。今日の汁物には、北海道でたくさん生産されている野菜である、じゃがいも、人参、コーンを使っています。味付けはみそを加え、仕上げにバターを入れていることが特徴です
北海道の農業は、広大な農地を活かし、稲作、畑作、酪農など、大規模で土地利用型の生産性の高い農業を展開しています。また、北海道の食料自給率は、令和3年時点で223%であり、国内の食料の安定供給にも重要な役割を果たしています。
また、北海道内でも地域によって、郷土料理にも様々な特徴があります。それぞれの地域にある料理にも関心を深めてみましょう
☆ 1月28日(火)「地層」について熱心に観察する1年生!!
陽射したっぷり、風も弱く穏やかな朝を迎えた南流中。今日も子ども達は授業に集中して取り組んでいます。修了式まで2ヶ月を切り、1年間の学習の総まとめの時期に差し掛かりました。1年間の子ども達の成長には著しいものがあります。大人も負けてはいられません。
▼1年生英語の授業。単語を音節で分けてその意味を解説している照井先生。こうしたときも、電子黒板なら直接書き込めてとても便利です。
▼相変わらず集中が高まっている3年生の子ども達。張り詰めた雰囲気のなか、頑張る姿が広がっています。
▼第1グラウンドで行われている1年生の体育の授業。元気の良いかけ声が響き渡っています。身体全体で喜んだり、悔しがったり。本当に可愛い子ども達です。
▼2年生男子、小竹森先生の保健体育の授業。「応急手当の基本」について学習しています。これから生きていく上で大切なことばかりです。
▼第1理科室では本田先生の1年生理科の授業。「地層はどのようにしてできるのだろうか」をテーマに学習しています。実際にグラウンドの砂をトレーに乗せて水を入れ、動きを観察し記録していきます。プリントに記録する「コツコツ・・・」というシャープペンの音が響き渡っています。