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☆11月 8日(金)いい歯の日!よく噛んで食べよう「チキンチキンごぼう」!!
今日の給食は【高菜じゃこチャーハン、わかめスープ、チキンチキンごぼう、牛乳】です。
今日は、「チキンチキンごぼう」について紹介します。
変わった名前のこの料理は、元々今から30年近く前に山口県内の学校給食で提供されたのが始まりといわれています。甘辛い味付けと、食べ応えのある食感が人気となり、今では全国の学校給食の他、家庭、飲食店でも食べられている料理です。
そんなチキンチキンごぼうは、その名の通り、鶏肉、ごぼう、それぞれにでんぷんをつけて油で揚げ、砂糖やしょうゆの甘辛いタレを合わせて作ります。仕上げに枝豆を散らして完成です。
そして今日、11月8日は「いい歯の日」です特にチキンチキンごぼうのごぼうは、かみ応えがある食材です
よく噛むことで、あごが鍛えられるなどの効果があります。しっかり噛み、おいしく食べて強い歯を作りましょう。
☆11月 8日(金)一人はみんなのために、みんなは一人のために~2学年 生徒会任命証授与式~
6校時、ホールで2学年の「生徒会任命証授与式」が行われました!
これからの南流中のリーダーとして任命証を授与されたのは、生徒会執行部(生徒会長、執行委員)、各委員会の全校委員長、各部活動の部長の33人!
先週の南風祭・引き継ぎ式をもって、生徒会活動の中心が3年生から2年生へと引き継がれました。これからは、2年生が委員会活動、代表委員会、行事、部活動など様々な場面で「学校の顔」となります!33人のリーダーは、一人ひとりがその中心として、仲間に目標や方向性を示し、時に先頭に立って仲間を引っ張り、時に仲間の輪の中で手を取り合い、時に後ろから仲間を支えながら、「みんなのために」活動していきます!きっと、3年生が安心して学校を任せられるような、1年生があこがれをもって支えていけるような、あったかいリーダーになってくれることでしょう!!
授与の後、学年副主任の磯野先生から、「自分自身も、中学生の時にリーダーを経験した。同じ学級・学年の仲間が支えてくれたからこそ、みんなのために頑張ることができた。みんなが、みんなで、協力することが大切!」というお話がありました!リーダーが「みんなのために」活動するためには、「みんな」がリーダーを支えることが不可欠!南流中が日本一あったかい学校になっていけるかどうかは、2年生一人ひとりの行動にかかっています!!
頑張れ!33人のリーダーたち!! 頑張れ!279人の2年生!!
☆11月 8日(金)働く意味を考える2年生!!
昨日5・6校時、2年生は様々な職業の方々をお呼びして「キャリア学習」を行いました。
お越しいただいたのは全部で5業種14名の皆様方。ワークショップ型の学習で子ども達も体験活動を通して、多くを学ぶ機会となりました。「働くこと」が利益を上げる意味だけでなく、むしろ組織としての「社会貢献」という使命感に繋がる。そのことを子ども達も実感したはずです。
何のために働くのか、働く喜びとは何なのか、そうした大切なことを考える極めて有意義な機会となりました。お越しいただいた皆様方、本当にありがとうございました!!
▼みどり産業 様
▼流山消防本部 様
▼ロマン産業 様
▼ZOZO 様
☆11月 7日(木)命の大切さを改めて実感 ~1年生「がん教育講座」~
本日5・6校時、ホールにて、1年生対象に「がん教育講座」が行われました。この講座は、日本の国民病とも言える「がん」について知り、がんの現状や早期発見、がん検診や治療法、小児がんの子ども達の事について知ることが目的。
今日は、5年前から本校生徒に対して「がん教育」を実践してくださっている国立がん研究センター東病院、小児腫瘍科の細野亜古先生にお越しいただき、クイズも交えながら丁寧にお話をいただきました。わかりやすく具体的な説明は、子ども達の心にもしっかり響いたようで、どの子も真剣な表情でお話に聞き入ります。
特に、最後の小児がんの子ども達のお話は胸に迫るものがありました。「がん」について知るだけでなく、自分の命の大切さ、健康でいられることのありがたさについても改めて考える貴重な時間となりました。
細野先生、今日は3年生の子ども達のために、本当にありがとうございました。
1年生のみんな、今日のお話について、そしてお話を聞いてみんなが考えたことを、是非ともみんなの口から直接、おうちの人にも伝えてあげてね。
☆11月 7日(木)全国読書週間にちなんだメニュー「いわしの洋風トマトスープ」!!
今日の給食は【コッペパン、メンチカツ、ガーリックポテト、いわしの洋風トマトスープ、牛乳】です。
10月27日から11月9日まで、全国読書週間です。今日の「いわしの洋風トマトスープ」は、南流山中の図書館司書の田中先生おすすめの「妖怪アパートの幽雅な日常」(作:香月日輪さん)という小説に登場します。
主人公の男子高生、夕士は、事情があり、親戚の家で肩身の狭い思いをしながら中学生活を過ごします。一刻も早く親戚の家を出たい夕士は、高校から念願の寮生活をすることになりますが、寮が火事にあってしまいます。怪しげなアパートを紹介されますが、そのアパートは、妖怪や幽霊が棲み着く、不思議な「妖怪アパート」でした。主人公は妖怪アパートでの生活に困惑しながらも、様々な試練を乗り越え、価値観を広げながら、少しずつ成長していく…という物語です。
妖怪アパートには、おいしい料理を作ってくれる、「るり子さん」という手首だけの幽霊が棲んでいます。るり子さんの料理は、どれも四季折々の旬のものを使った、おいしそうな料理ばかりです小説の本編とは別に、るり子さんのお料理レシピ集もあります。
読書週間にちなみ、今日の給食は、小説の中に登場する「いわしの洋風トマトスープ」を取り入れました。いわしのつみれは、和風のイメージが強いかもしれませんが、いわしやさばなどのいわゆる青魚は、トマトやチーズを使った洋風スープにもよく合います家庭では、つみれにしなくても、魚の水煮缶を使ったトマト煮などもおすすめです
「妖怪アパート」シリーズは、妖怪や幽霊たちからの名言が多く、読んでいて心に響く場面がたくさんあります気になった人は、ぜひ図書室で借りて読んでみてくださいね。