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☆10月23日(水)秋らしい香りの「さけとしめじのバターじょうゆご飯」!!
今日の給食は【さけとしめじのバターじょうゆご飯、大根と鶏肉の春雨煮、キャベツのみそ汁、牛乳】です。
今日は「さけとしめじのバターじょうゆご飯」について紹介します。
さけは、一般的に日本では「シロザケ」「ギンザケ」「ベニザケ」の3種類が出回っています。他に、「マスノスケ」などの、いわゆる「マス」も学術的には、さけと同じと言われています。
さけやマスは、淡水と海水に対応できる魚であることが特徴です
さけは河川で産まれ、海で成長し、産卵で河川に戻ります。これを母川回帰といいます。
身が赤く見えるので、赤身魚と思われがちですが、サケやマスは白身魚に分類されます。赤く見えるのは、エサであるエビやプランクトンなどの赤い色素であるアスタキサンチンが蓄積されるためです。このアスタキサンチンには体内の様々な炎症を抑え、老化を遅らせる働きがあり、シミやシワの予防にもつながります
今日は、さけと相性の良いバターでしめじと一緒に炒め、しょうゆで味付けし 、ご飯に混ぜました。秋らしく香ばしい香りを味わいながら食べましょう。
☆10月23日(水)1年生、気迫溢れる掛け声!!
今朝も曇り空の南流中。今日は部活動の朝練習がない水曜日のため、子ども達の朝のスタートも緩やかに、のんびりと感じます。それでも1時間目が始まれば、課題解決に向け一生懸命な子ども達の姿が学校中に広がります。
▼第1音楽室・第2音楽室では1年生と2年生の音楽の授業。9日後に迫った南風祭での「合唱コンクール」へ向け、子ども達は練習に余念がありません。最後は見事な、感動的な合唱が響き渡ります。
▼本校自慢の図書室では「ビブリオバトル」が行われていました。一言一言に自分が紹介する本への思いの深さを感じる、見事なプレゼン。最後は図書館司書の田中先生が、子ども達への思いを込め、3冊の本を紹介してくださいました。
▼第1体育館では、1年生が体育の授業で「空手」の型に挑戦していました。
今日は2人の体育の先生に見守られ、実習生が実際の授業に取り組んでいます。1年生の子供たちの気迫溢れる「やーっ」と言う掛け声が、体育館に凛とした雰囲気を醸し出します。
短時間で習得したとは思えない揃った動作は、本当にお見事です!!
☆10月22日(火)2年1組と1年2組、頑張る子ども達!!
昨日よりはかなり温かい今朝の南流中。寒暖差が激しく、子ども達もさぞかし体調を崩しがちと思われますが、授業に臨む姿勢はいつもと全く変わりません。先生方も子ども達の頑張る姿に引き寄せられ、授業にも随分と熱が入っている様子です。
3校時には2年1組が、4校時には1年2組がそれぞれ英語の研究授業。流山市教育委員会指導課長の郡司美紀先生をお招きし、授業研究会が行われていました。
かつて、南流山中の英語科教員として見事な授業を行っていた郡司課長。腰越先生や照井先生の様子を見つつも、子ども達の学習に臨む様子を、温かい眼差しででご覧になっていました。郡司課長、日々大変お忙しいなか、本当にありがとうございました!!
☆10月22日(火)秋の旬献立!味がよく染みた「さばのみそ煮」!!
今日の給食は【さつまいもご飯、さばのみそ煮、ごま酢あえ、すまし汁、牛乳】です。
今日は2年1組の生徒が考えた献立です。
献立名は「秋の旬!献立」、PRポイントは「秋の旬をたくさん入れ、和食を意識しました。さつまいもをメインにしたかったので、ごはんに入れ、他にもできる限り旬のものを入れました。」とのこと。
秋らしく、魚も人気のさばのみそ煮なので、おいしく食べられそうな献立です。調理員さんは、朝から気合いを入れてさばを煮ました
また、考案では、かきたま汁だったところを行程の都合上、すまし汁にしましたが、十分栄養満点な組み合わせになりました。2年生の考えた献立の中には、秋をイメージしやすい食材である「さつまいも」が多く使われていましたさつまいもは、ちょうど10月頃から1月頃にかけて旬を迎えます。千葉県は、全国でも毎年上位に入る産地の一つです
さつまいもはでんぷんなどの糖質を多く含みます。そのため、6つの基礎食品群では、野菜のグループではなく、炭水化物の多い食品である5群に分類されます。油などを多く含む食品は、6群です。献立表に、食品群別に材料を分けてあるので、見てみましょう。
今月の家庭科献立は今日で終わりです。7日間、いつもとは違った雰囲気の料理が登場することもあり、各クラス楽しんで食べていました。また11月にも取り入れる予定です
☆10月21日(月)右心房と左心房、どっちが分厚い?
能登の豪雨災害から1ヶ月。能登の方々へ改めて思いを寄せたい日でもあります。今どんな生活を送っていらっしゃるのか、どんな思いを抱いているのか、想像するだけでも意味があるのではないでしょうか。
一方、今シーズンで最も冷え込んだ今朝の南流中。子ども達の制服にも冬服が目立つようになってきました。寒暖差が激しく、体調には十分注意してほしい今日この頃。そんな今日も、授業では子ども達の頑張る姿が各教室に広がっています。
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▼被服室では、作品作りに熱中する子ども達の姿。授業中にミシンを使ったことがない世代にとっては、こうした授業が行えること自体、うらやましく、隔世の感があります。
▼1年生の保健体育の授業では、「大人になりつつあるわたしたちの体の変化には、どのようなものがあるか」についての学習。これから人として生きていく上で大切な学習が始まりました。古川先生の真剣な表情とその言葉に子ども達の集中力も高まります。
▼第1理科室では、「ダニエル電池」がどのような仕組みで電気エネルギーを取り出せるのかの学習が行われていました。
▼第2理科室では、心臓の働きの授業。人間と似た実際の豚の心臓を活用して、学習が行われていきます。右心房と左心房の厚みの違いなど、担当の田中先生が分かりやすく解説。ちなみに、左心房の方が体全体に血流を送り込むため、数段厚みがあるとのことで、子ども達も実物を見てしっかりと確認をしていました。
その後グループごとに観察・記録。こうした実物を見ることほど意義ある勉強はありません。