ブログ「校長室から」
校長室から(198)2月6日(木)「1年昔遊びの会(2/5)」「音楽部引退コンサート(2/5)」
昨日、1年生では、5年ぶりに保護者や地域の方をお招きしての昔遊びの会を行いました。「お手玉」「けん玉」「あやとり」「こま」のコーナーで、楽しそうな声が聞こえたり、繰り返し練習したりする熱心な姿が見られました。友達同士で教え合っている姿や笑顔がたくさんありました。ご協力をいただいた皆様から、「礼儀正しくて感心しました」「『見て見て』とたくさんの子に声をかけられ、楽しかったです」「1年生の子に技を教えてもらって上手にできるようになりました。」「『かんぽっくり』や『めんこ』も子どもが喜びますよ」など様々なご感想をいただき、参考になりました。たいへんありがとうございました!
昼休みには、音楽部のコンサートがありました。自由参加でしたが、部員手作りのポスターを見て、1年生から6年生までのたくさんの児童が集まりました。音楽部の子ども達は、10月・11月に市内音楽発表会や地域行事に参加して大活躍した後、6年生の卒業を前に全校児童に演奏を披露するのを目標に練習に励んできました。秋の演奏からさらに技術が上がり、部員のまとまりがいっそう感じられた素晴らしい発表で、集まった児童を魅了しました♪
今日は、1・3・5年生、明日は2・4・6年生の遊友スポーツ大会です。記録会の時の記録を上回ることができるでしょうか!?これまでの練習の成果が出ることを期待しています!
校長室から(197)2月5日(水)「運動部朝練習」
運動部で4年生の体験入部が始まりました。5・6年生といっしょに、朝から元気に活動している声が聞こえてきました。
また、今日は1年生の昔遊びの会があり、保護者の方々と南流山中学校区の学校支援ボランティアの方々に大変お世話になりました。写真は、明日のホームページでご紹介します。
校長室から(196)2月4日(火)「校内授業研究会」
今年度、本校では算数科で、研究主題を「自ら思考し判断し表現する児童の育成~『個別最適な学び』と『協働的な学び』の指導法の研究を通して」と設定し、授業研究を行っています。今日は、今年度最後の校内授業研究会で、2年1組、5年3組の2つの授業を通して全教職員で研修をしました。今年度1年間、流山市教育委員会指導課の先生に、本校の研究主題に沿った適確で温かいご指導をいただきました。今日確認できた1年間の研究の成果と課題を、次年度につなげていきたいと思います。
【2年1組の授業】
【5年3組の授業】
校長室から(195)2月3日(月)「立春~2月も元気に(保健室の取り組み)」
今年の節分は、昨日2月2日、そして、今日は「立春」です。今日の給食には、節分にちなんだいわしのフライや、大豆の入った汁物が出されていました。再び寒くなるという予報もありますが、暦のうえでは「春」となります。。子ども達には、空気のにおいや草花や生き物の様子から、季節の変化をはだで感じ取ってほしいな、と思います。
月が変わり、廊下の掲示物も新しくなっていました。「どんなあなたもすばらしい!短所を長所にかえよう」は、自分や友達のいいところを見つけようとの保健室からのメッセージです。児童の身体と心の健康維持のため、日々努力を惜しまない保健室スタッフです!
感染症の状況についても、写真のように毎日掲示してくれています。こちらは本日の状況です。何年何組の誰がどんな理由で休んでいるかや、学級・学年ごとの欠席状況をまとめたファイルも養護教諭がまとめ、校長が毎日閲覧しています。おかげさまで、3学期は感染症の拡大は見られていません。この調子で2月も元気にすごせますように!
校長室から(194)1月31日(金)「南流小キャラクター『ふわすく』誕生記念航空写真撮影」
好天に恵まれ、南流小のキャラクター「ふわすく」誕生を記念して航空写真撮影が行われました。
撮影の前に、全校テレビ放送で、キャラクターの生みの親である3年生の児童から、どんな思いをこめてキャラクターを考えたのか、発表がありました。「ふわすく」の名前には、南流小のスローガン「ふわふわ」「すくすく」「わくわく」がふくまれており、それをふわふわの雲、すくすく育つ草花、わくわく学ぶ楽しさを鉛筆やノートで表現しています。そして、「自分にとって南流小は、思いやりのあるお友達がたくさんいて楽しい学校なので、どの人にも楽しい学校であってほしい」という思いをこめたのだそうです。その思いを大切に、みんなが選んだ「ふわすく」を南流小にふさわしいキャラクターに育てていきましょう!
放送後、全校児童が校庭に出て、1年生から6年生まで全員が協力して、「ふわすく」の形を作りました。セスナ機が写真を撮っている間は、みんな動きを止めて静かに待つことができました。航空写真撮影が終わると、青空を旋回するセスナ機に手を振り、見送りました。その後、全校児童の記念写真を撮影しました。どんな写真ができあがるか、楽しみです。
校長室から(193)1月30日(木)「入学説明会」
本日は、令和7年度に本校入学する新入生(207名予定)の保護者様向け説明会を行いました。学校職員からは、校長、教頭、教務主任、副教務主任、1年担任、養護教諭、栄養教諭からお話をさせていただきました。また、学校支援コーディネーター、PTA会長・副会長、おはなしの花束メンバー代表、見守りサービスotta様など、児童の生活を支えてくださっている皆様からもご案内がありました。
ご来校くださった新1年生の保護者の皆様には、お子様の学校生活へのご不安がありましたら、どうぞご遠慮なくお声がけください!教職員をはじめチーム南流小みんなで、お子様の入学をお待ちしています。
校長室から(192)1月29日(水)「2年大根を地域へ寄付」「5年ユニセフ平和学習」「全校なぞとき大会」
2年生が育てた大根は、先日の大根販売会(募金)でたくさんの人にお分けできましたが、さらに「とうかつ草の根フードバンク」さんにお声がけをして、本日、2年生の代表児童が畑に残った大根をすべて収穫し、代表の梅澤様に受け取っていただきました。こちらのフードバンクは、鰭ヶ崎に倉庫を持ち、東葛飾6市の子ども食堂さんに食材を提供されています。子ども達の育てた大根が地域にも役立つのはとてもうれしいことです!
5年生では、流山市役所企画政策課主催の「ユニセフ平和教室」を、千葉県ユニセフ協会から4名の方々をお迎えして実施しました。紛争や貧困、水環境などによって、安心して暮らすことができない子ども達が世界には何億人もいることを知りました。決してきれいではない水を、水がめに入れて何キロもの道を往復しなければ生活できない子どもや、地雷などで命の危険にさらされている地域があること、学校に通えないため文字が読めず、生活に不便があることなどを、水がめ体験をしたり、本物の地雷(火薬無し)を見せていただいたり、ワークショップをしたりしながら学び、平和の大切さを感じました。
本日、学校からの特別授業の案内メールをご覧になって来校してくださった保護者様はお一人でしたが、今後も可能な限り、授業参観日に加えて、保護者の皆様に特別授業の公開をさせていただきますので、お時間がありましたらどうぞお気軽にご来校ください!
最後に、今日の南流タイム(清掃なしのロング昼休み)に、児童会役員の発案・計画による「全校なぞとき大会」がありました。「校長がさらわれ、全校のみんながそれを助ける」というストーリーで、児童会役員が、校長を助ける役と悪役を演じ(すばらしい名演技!)、全校児童は異学年のわくわくグループのメンバーでなぞをとく、というものでした。私は、事前に逃げるシーンと助けてもらったシーンの動画撮影を依頼されていたのですが、当日どのように使われるのかわからなかったので、楽しみにしていました。しかし、さらわれている身なので、各教室をまわることができず、写真は教頭先生にお願いして撮ってもらいました。どのグループも、なぞときのために頭をよせあって相談している姿や、児童会主体で動く力がここまで育っているとは!と、感心するばかりのなぞとき大会でした!児童会のみんな、思い切り楽しい計画をありがとう!!
校長室から(191)1月28日(火)「5年RDテスト」「1年toioを使ったプログラミング学習」「東葛飾地方家庭科作品展入選作品」
5年生は、歯(口腔内)の衛生への関心を高めるため、学校歯科医の先生方に来校いただき、RDテストという、唾液を使ってう歯(むし歯)のなりやすさを調べるテストを行いました。また、効果的な歯磨きについて映像教材で学びました。
全学年で行っているtoioという教材を使ったプログラミング学習には、毎回、東京理科大学の学生さんがお手伝いに来てくださっています。今日は、1年生が初めて教材にふれました。自分からどんどん教材をつなげて、ロボットの動きを試すなど、「まずは、やってみる」という主体的な態度がとてもいいです!
最後に、1月18日・19日に開催されました「東葛飾地方家庭科作品展」に、本校を代表して出品し、入選した5・6年生児童の作品3点(バッグ、ブックカバー、のれん)を紹介します(後日表彰します)。お店やインターネットで何でも買える時代ですが、手間をかけた手作りの物は、生活に彩りや温もりを与えてくれますね。それぞれ、手先の器用さはもちろん、丁寧さ、根気強さが光る、素晴らしい作品です。
校長室から(190)1月27日(月)「新児童会役員選挙演説会」「『クスッと笑える「川柳かるた」』応募作品から」
今日は、4・5年生で、新児童会役員の選挙演説会がありました。どの児童もより楽しく、気持ちのよい南流小を作ろうと意欲満点で、素晴らしいスピーチでした。演説を聴く学年児童の態度も素晴らしく、この1年間で心が大きく育っているな!と実感しました。学校の主人公は児童のみんなであり、南流小をよりよくするのはすべての子ども、一人ひとりですが、そのリーダーになろうという勇気ある決意に、大いに拍手を送ります!
ところで、「流山市南部地域包括支援センター」をご存じでしょうか?流山市ケアセンター内にあり、「南部高齢者なんでも相談室」と呼ばれている高齢者支援のためのセンターです。そちらから、12月に、管轄の南部中・南流山中学校区の小中学生に、『クスッと笑える「川柳かるた」』の募集がありました。南流山小は「か・き・く・け・こ」で始まる言葉の川柳を作ってほしいと依頼され、冬休みに自由課題としてお知らせしたところ、本校から88名の応募がありました。現在、センターでかるたに採用する川柳を選定しているところかと思います。提出後、コピーをとってすべての作品を読ませていただきました。「クスッと」笑える、ほほえましい作品の数々に、ほのぼのとした気持ちになりました。以下は、勝手ながら私のセレクトになりますが、各学年から1点ずつ紹介させていただきます(文字表記は原文ままです)。
☆コロナかの ルールわすれる ころなのか(1年生)
☆クマがいる ソファーでねてる ぱぱだった(2年生)
☆かみなりが 晴れでもおちる ぼくのいえ(3年生)
☆けんか中 おならが出たら わらっちゃう(4年生)
☆兄弟の 「寝相そっくり」 ママ笑う(5年生)
☆かがみもち パパのおなかも かがみもち(6年生)
応募した皆さん、いっしょに考えてくださったご家族の皆さん、ありがとうございました!
今回紹介した以外にもすてきな作品がたくさんあります。どんなかるたができるのか、楽しみです。
校長室から(189)1月24日(金)「学校給食週間」「5年消費者教育講座」「3年生クラブ見学」
1月24日から1月30日まで、全国学校給食週間です。学校給食は、明治22年山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)の私立小学校に始まったそうです。その後都市部を中心に広まり、戦争の厳しい食糧事情を乗り越え、全国に普及していきました。
本校の給食は、栄養教諭が考えた献立を、調理員さん達が、安全、衛生に細心の注意を払いながら、毎日心をこめて作っています。調理員さんは、食材の産地、中身の確認から調理中の温度管理をはじめ、一人ひとりの健康・衛生面など、たくさんのリストのチェックを毎日して、校長が確認しています。校長は、児童に給食を提供する30分以上前に「検食」という、味やにおいに異状が無いか、異物が入っていないかなどのチェックと記録を毎日しています。校長が検食をできないときには、代理の方に検食をしてもらっています。
今年度、教室に余裕ができたので、ランチルームを2つ作りました。栄養教諭の秋山先生が、給食についての資料をたくさん掲示してくれていますので、ぜひ見にきてください。
給食室の皆さん、秋山先生、いつもおいしい給食をありがとうございます!
5年生では、家庭科の学習の一環として、流山市役所コミュニティ課・流山市消費生活センターの方を講師にお招きして、「消費者教育講座」の特別授業を行いました。お金と生活について、専門家の立場で、わかりやすく教えていただきました。途中、トラブル事例の寸劇を、5年生代表児童が演じてくれたおかげで、イメージがふくらみ、より興味をもって学ぶことができました。物を購入するということそのものが契約であり、小学生も消費者の一員だということがわかりました。キャッシュレスによりお金の流れが見えなくなる怖さや、万が一トラブルに陥ってしまったときの相談場所についても知ることができ、大変有意義でした。5年生のみなさんは、今日学んだことを、お家の方にもぜひ伝えられるといいですね。
本日のクラブ活動は、3年生の見学の日でした。来年度はまた、児童の意向を聞いてクラブを作りますが、3年生は、4年生以上のみんなの活動を見て、進級するのが楽しみになったのではないかな!と思います。
校長室から(188)1月23日(木)「2年生大根販売会2日目」
昨日に続いて、畑で2年生の大根販売会を行いました。今日もぽかぽか陽気で、屋外がとても気持ちよく、2年生が来校れた方々に親切に接したり、一生懸命に大根を抜いたり、新聞紙にくるんだりと、頑張っていました。キャッシュレスの時代に変わってきていますが、現金での募金額の計算も、2年生の子ども達ができたらいいなと思っています。2日間で300人近い方が足を運んでくださいました。子ども達に「ありがとう」「がんばってね」などの声かけもたくさんいただき、すてきな交流の機会になりました。ご協力、ありがとうございました。
校長室から(187)1月22日(水)「2年生畑の先生にお礼&大根販売会(能登半島地震募金)」「不審者対応訓練」「市長表彰授与式(1月21日)」
今日の給食では、2年生が生活科で育てた大根が、おいしいサラダになって全校に出されました。2年生は、土作りや育て方のご指導をいただいた地域の方を給食の時間にお招きして、立派な大根が収穫できたお礼の気持ちを伝えました。そして、昼休みに、姉妹都市の能登町への義援金にと、たくさんできた大根を1本50円で販売したところ、およそ150名もの方にご来校いただきました。お世話をしてくださった鈴木さんも、販売会の様子をご覧になって喜んでくださいました。みんなニコニコの、うれしい大根販売会でした。
また、本日は、流山警察署生活安全課の方に不審者役をお願いし、不審者対応避難訓練を行いました。6年2組の教室に刃物を持った人が侵入するという設定で、他の全校児童が避難体制をとる練習をし、オンラインで、警察の方から、学校だけでなく、登下校中や、自宅でも、不審な人に気をつけるためのお話を伺いました。1年生も、担任の指示に従い、落ち着いて避難行動がとれていたので感心しました。私達教職員も、常に最悪の事態が起きないよう努めながら、いざという時の備えをしっかりとしていきたいという思いを新たにしました。
最後に、昨日、流山市文化会館にて、市長表彰授与式がありました。市長表彰は、県・関東・全国・国レベルにおける各種大会等において、最高賞並びにそれに準ずる成績を収めた児童生徒に対し、市長から授与されるもので、本校では9名の児童が、野球、ダンス、空手、トランポリン、珠算の分野で活躍し、表彰されました。当日は、6年生1名が、受賞者を代表して市長より直接表彰状をいただきました。後日学校でも表彰式を行います。おめでとうございます!
校長室から(186)1月21日(火)「4年福祉体験学習」
4年生では、総合的な学習の時間に福祉に関わる学習を行っています。昨日は点字について、今日は、高齢者体験(もみじ箱)、白杖体験、車椅子体験をそれぞれ1時間ずつ行いました。車椅子では、狭いところや段差のあるところ、エレベーターやトイレなどバックをしなければならないところなどでの走行や、補助の難しさを体験していました。白杖体験では、見えないことへの不安や補助の難しさを体感しながら様々な気づきがあったと思います。ご高齢の方や身体に不自由がある方のことを思いやる気持ちや、困っている方がいるときに、手助けしようとする心情が育ってくれることと期待しています。
校長室から(185)1月20日(月)「校内書き初め展」「表彰式」「2年生大根収穫」
今日明日と、校内書き初め展を行っています。1年生から6年生までみんなの書き初めが並んでいるのは、なかなか壮観なながめです。3年生以上の学年では、12月に、卒業証書を書いてくださる坪谷先生のご指導を受けたこともあってか、今年は、太く大きな字で元気よく書けた作品が多く見られました。
昼休みには、こども県展や防犯ポスターコンクール、R1読書グランプリポップ部門入賞者の表彰式を行いました。全校の皆さんには、後日、給食の時間に動画で紹介します。
2年生は、待ちに待った大根を収穫する日でした。一人一本、自分で選んで「うんとこしょ、どっこいしょ」と抜いた大根は、見事に育っており、葉っぱも青々していてとてもおいしそう(もちろん無農薬栽培です)です!あまりにも大きく立派な大根で、持ち帰るのが大変かな、と思いますが、家族へのおみやげに、気をつけて持って帰ってくださいね!2年生全員およそ180人が収穫しても、まだまだ300本ばかり畑にあります、ということで、昨年同様、2年生が、能登町への募金活動を兼ねて、保護者の方々に販売をすることになりました!詳細は、スキットメールでお知らせします。ご都合のつく方は、ぜひご来校ください。お待ちしています!
校長室から(184)1月17日(金)「阪神・淡路大震災から30年」「図書ボランティアさんワークショップ」「アストロトークwith天体観望会」
30年前(1995年)の今日、1月17日午前5時46分、兵庫県を中心に多くの方が被害にあった「阪神・淡路大震災」が発生しました。巨大地震によって大きな都市の建造物が破壊し、火災が発生した地域は一瞬にして火にのまれ、がれきの街と化し、多くの方々が犠牲となりました。この地震では、災害時のボランティア活動が復興に向けた大きな力になったことから、1月17日は「防災とボランティアの日」となりました。その後の30年の間にも、東日本大震災や熊本地震、能登半島地震、そして豪雨による各地の災害など、多くの自然災害が発生しています。これまでの災害から得られた教訓を継承し、いつ災害が来ても命が守れるように備えていきたいと思います。
図書委員会では、本日の委員会活動の時間に、日頃からボランティアで破れた本の修理や蔵書の点検をしてくださっている図書ボランティアの皆さんをお招きして、ワークショップを行いました。図書委員児童が4つのグループに分かれて、図書ボランティアの皆さん方から教えていただきながら、本の修繕をする体験をしました。思っていたよりも難しかったと感想が聞かれました。ボランティアの皆さんへの感謝の気持ちと、本を大切にしよう、みんなに伝えようという思いになった良い取り組みでした。
また、本日夜、本校を会場に、一般社団法人サイエンスエデュケーションラボ様主催・南流山子ども食堂の会共催の、地域の児童・保護者の方を対象にした天文の専門家による「アストロトーク」と「天体観望会」が行われました。ミニアリーナで宇宙に関するお話を聞いたり、校庭から天体望遠鏡で、金星、木星、土星を見る催しで、肉眼でも火星、木星、金星、土星、オリオン座や「冬の大三角」も見られましたが、望遠鏡で見ると、金星が欠けている形まで見えて感動しました。手作り科学館エクセドラ館長の羽村様のトークも大変おもしろかったので、機会がありましたらより多くの子ども達のためにまたおいでいただければと思います!
校長室から(183)1月16日(木)「語りのすばらしさ」「遊友スポーツ記録会」「席書会終了」
今日は読み語りの日です。私は2年1組で「二ひきのかえる」という絵本を読ませていただきました。新美南吉さんの文がとてもみずみずしく、渡辺美智雄さんの絵もユーモラスですてきな絵本です。2つめのお話は、「おはなしの花束」リーダーで本校の特別非常勤講師の山田先生の「語り」でした。山田先生の語りの中には、2年生には難しい言葉も出てきます。でも、子ども達はよく聞いているのです。そして、次第にお話の意味がわかり、次はきっとこうなるぞ、とわくわくしながら聞いているのがわかりました。絵のない、語りの世界の魅力を感じました。
校庭では、1・3・5年生の遊友スポーツ記録会が行われました。1年生のなわとびの記録は、6年生がお手伝いをしながら応援をしていました。チャレンジスピードでは、各クラスごとに「がんばれ~!」と応援が盛り上がっていました。明日は、2・4・6年生が記録会を行います。
体育館では、席書会最終日で、3年生と5年生が書き初めを頑張っていました。来週、書き初め展があります。各学年の子ども達が一生懸命に書いた作品を、ぜひご覧ください。
校長室から(182)1月15日(水)「第3学期学級委員任命式」
本日、お昼休みに3年生から6年生までの、3学期の学級委員の任命式がありました。受け取る態度、6年生の学級委員一人ひとりからの決意表明、児童会役員の進行、すべてにおいて最高に立派で、大変感動しました!6年生の素晴らしい態度を、3~5年生がしっかりと見習っているのが素晴らしかったです。6年生の決意表明にもあったように、誰もが楽しい学校生活を送れるように、1年間のまとめをして成長できる学期にという願いを、きっと実現できることでしょう。子ども達が頑張ろうとしている姿や真剣なまなざしを見る度に、すてきな子ども達のいる学校で仕事をさせていただいていることに、感謝の気持ちがあふれてきます。素晴らしいリーダーの皆さんに、期待とエールを送ります!
任命式が終わってから、さっそく6年生の学級委員が集まっていました。先日、能登町の柳田小学校から届いたお手紙へのお礼について相談をしているようです。学年の代表としても活躍しているのですね。頼もしいです!
校長室から(181)1月14日(火)「席書会はじまる」「遊友スポーツ記録会に向けて」
全国的にインフルエンザが流行しているとの報道に、3連休明けの欠席状況を心配していましたが、本日のインフルエンザ罹患児童は全校966名の中で合計3名でした。市内では学級閉鎖を行う学校が出始め、本校でも一度流行し出すとあっという間に拡大する可能性がありますので、換気や手洗い等、基本的な感染防止対策に十分注意してまいります。
本日から、明日、明後日にかけて、3年生以上の学年で席書会を行います。2学期末に専門の先生をお招きした時には、学年全員が体育館に集まって練習会を行いましたが、席書会では、体育館で2~3クラスずつ、広くスペースを使って行っているので、冬休みの練習の成果もあって、練習の時よりものびのびと書けている様子でした。今日は、4年生4クラス、3年生2クラスのみんなが、一生懸命に書き初め用紙に向かっていました。
外では、陽ざしが降り注ぐ中、今日もたくさんの子ども達が縄跳び練習に励んでいました!
校長室から(180)1月10日(金)「みんなで体力づくり」
今日から通常日課。大変良い天気で、休み時間の校庭には、子ども達の元気な声が響いていました。
体育の授業でも短輪跳びやチャレンジスピードに取り組んでいますが、ふれあいタイムや昼休みには、遊友体育委員会主催の「なわとび教室」があり、音楽に合わせて楽しそうに練習している児童がたくさんいました。鬼ごっこや遊具、鉄棒やボールで自由に遊んでいる子ども達の表情も、天気と同じように晴れ晴れしているように感じられました。
来週中旬から、学年ごとに「縄跳び記録会」、そして2月上旬に「縄跳び大会」を行い、個人や学級の記録をとり、練習の成果を確かめながら、体力の向上をはかっていきます。
明日からの3連休にも、子ども達が公園等で縄跳びの練習をするのではないかと思います。ぜひ応援してあげてください!
校長室から(179)1月9日(木)「3学期読み語り・給食スタート」「子どもは風の子」「1月の掲示物から」
今日から、3学期の読み語り活動が始まりました。毎週木曜日の朝8時20分から8時40分までの20分間、1年生から3年生の各教室とつくし・ひだまり学級に「おはなしの花束」の皆さんが2人ずつ入って、お話を2つ、届けてくださっています。私もこのメンバーに加えていただき、絵本をとおして子ども達とふれあえる幸せをいつも感じています。今日は、「バスがきましたよ」の絵本を3年5組で読ませてもらい、すてきな時間がもてました。おはなしの花束の皆さま、新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします!
そして、今日から給食も始まりました。栄養教諭の先生と調理スタッフの皆さんの抜群のチームワークで、いつも最高の給食が提供されています!
校庭では、なわとびやチャレンジスピードで元気に運動する子ども達の声が聞こえました。「子どもは風の子」、外でいっぱいからだを動かして、風邪に負けないからだをつくっていきましょう。
そして、職員室前の廊下には、広報掲示委員会の児童の皆さんが、毎月ステキな月の予定を作ってくれています。いつもありがとう!
ALTのアイリーン先生は、第二小学校でも授業を受け持っています。こうした掲示物を、いつも両方の学校のために作ってくれています。こちらは世界の新年のあいさつです。ぜひご覧ください!