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ブログ「校長室から」

校長室から(227)3月24日(月)「令和6年度修了式・辞校式」

 今日で令和6年度の教育課程が全て終了しました。今日の前半は学級活動で、各担任より一人ひとりに通知票(修了証書)が手渡されました。進級する子供たちに、担任からメッセージが書かれていた教室もありました。

 後半は、修了式です。卒業生を除く1~5年生に校長と生徒指導主任から話をし、1年間の成長をふりかえりました。その後、卒業生も体育館に合流して、転任する教職員とのお別れの式(辞校式)が行われました。子供たちは転任する18人の教職員の話をよく聞き、心を込めて見送ることができました。

 転出職員の話の後、5年生の児童が全校を代表してあいさつをし、同じく5年生の代表児童の指揮に合わせてみんなで校歌を合唱して辞校式を閉じました。

 お別れはさみしいですが、心温まる辞校式になりました。転出する先生方の新天地でのご活躍をお祈りしています。

 保護者、地域の皆様方には、今年度も本校にたくさんのご支援ご協力をいただきまことにありがとうございました。

 子供たちには、明日からの春休み、事故にあうことなく、元気に新学期を迎えられますように!

 卒業生も辞校式に多数出席してくれてありがとう!

校長室から(226)3月21日(金)「ビオトープの再生に向けて」「今年度もあと1日」

 学校の西側に、地域・保護者有志の方が平成19年に作られ、さらに平成25年には創立30周年の記念事業の一環として改修をされたビオトープがあります。昨年、ポンプが老朽化して水が干上がってしまい、どうしたらよいか困っていました。地域の方やPTA本部さんに相談させていただき、色々な方々のご協力のおかげで、ポンプの交換、そして工事をしていただけることになりました。用務員さんも、ビオトープの周辺の草木をきれいに刈ってくれました。柳の木が若葉の時期を迎える頃には、水を入れ、ビオトープを再生することができそうです。本校のビオトープのことを気にかけ、子供たちのために動いてくださった皆様に感謝いたします!そして、ビオトープを作ってくださった皆様のご意志を大切に受け継ぎ、守っていけるようにと思います。

 子供たちは、修了式前の今日、学年レクや学級レク、大掃除などをしていました。天気が良く、元気な声がたくさん聞こえました。また、校長室では、子供たちから感謝のメッセージをいただきました。みんながにこにこ顔で成長した姿を見せてくれたこと、心のこもったお手紙やカードを書いてくれたこと、こちらこそ「ありがとう!」の気持ちです!

 月曜日は修了式と辞校式があります。みんな元気に登校できることを願っています。

校長室から(225)3月19日(水)「『雹(ひょう)』と『雷』と『雪』」

 今日は朝から冷たい雨・・・と思っていたら通勤途中に雷、そしてまさか!?のひょうが降ってきて、一瞬にして道路が真っ白になってしまいました。学校に着くと、すぐに職員で雪かき(ひょうかき?)を始めました。ご家庭に、安全確保を優先し、遅れて登校しても遅刻扱いにしないというメールを出しましたが、子供たちは、どちらかというと「うきうき気分」でふだんどおりに登校。その後、雪になり、午後には日が差してくるという、なんともめまぐるしいお天気の一日でしたが、子供たちが事故なく一日すごせたのでほっとしました!

 特に午前中は大変寒かったですが、サポートの先生方が暖房のない廊下で、春休みを前に水槽のお掃除をしてくれていました!雪かきもそうですが、子供たちのために率先して動く南流小の先生方です!

 

 

校長室から(224)3月18日(火)「今年度もあと3日!」「教務主任より愛をこめた社会科授業」

 校内ではお楽しみ会の用意をしたり、教室の大掃除をしたり、テストや作品の返却を行っていたりしていました。

 1年生では、お楽しみ会の用意のためにタブレットを活用している子供たちもいて、自由自在に目的のものを見つけ、活用している様子に、1年間の成長を感じました。

 教務主任は、社会科の授業を担当している4年生のクラスで、1年間の社会科学習をふり返り、これまで流山市(3年)→千葉県(4年)と学習してきたので、これからさらに、日本→世界と学びを進めてくださいという願いをこめた自作の「千葉県社会科マスター認定証」を子供たちにプレゼントしていました(4年生全員分を作っていましたよ!)。

 今の教室、友達と過ごすのも、あと3日です。みんなが気持ちよく今年度をしめくくれるように願っています。

校長室から(223)3月17日(月)「流山FC 寺内大登選手と夢を語る」「豪華なお花(PTAより)」

 寒さと雨で冬に戻ったような土日のお休みでしたが、風は強いものの天気が回復し、校庭から元気な声がしていました。一方、6年担任の先生方は子供たちが卒業して授業がないので、中学校への書類の確認などの事務仕事を職員室で一日中していましたが、その背中はなんとなくさみしそうでした。

 そんな中、今日はすてきなお客様が校長室においでくださいました。流山FCの寺内大登選手です!寺内選手はサッカー選手として試合で活躍するのと同じくらいの情熱をもって、次の世代をになう子供たちにメッセージを伝える活動に力を入れておられます。その思いに強く共感し、ぜひ次年度本校の児童に話を聞かせていただきたいとお願いしました!「はじめまして」のご挨拶だけのつもりが、とてもお話が弾んで楽しい時間をすごさせていただきました。

 NAGAREYAMA  F.Cは、2022年に始動したばかりの新しいサッカーチームで、「10年以内にJリーグ参入!」を目標に掲げて練習に励んでいます。寺内選手は、「サッカー」というスポーツを通して街に夢と活力を、そして子供たちに「チャレンジし続けることの大切さ」を伝えていきたいという熱い思いをもったすばらしい方でした。皆さんもぜひ応援してください!

 ところで、卒業証書授与式の演台に置かれた豪華なお花は、式が終わり、職員玄関をはなやかに彩っています。近くで見るととてもきれいで思わず写真におさめました。こちらはPTA会費よりご準備いただいています。卒業生にもお祝いの気持ちが十分に伝わったことでしょう。その後もしばらくの間、玄関で「春」を届けて来校者を気持ちよく迎えてくれています。ありがとうございました!