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校長室から(190)1月27日(月)「新児童会役員選挙演説会」「『クスッと笑える「川柳かるた」』応募作品から」

 今日は、4・5年生で、新児童会役員の選挙演説会がありました。どの児童もより楽しく、気持ちのよい南流小を作ろうと意欲満点で、素晴らしいスピーチでした。演説を聴く学年児童の態度も素晴らしく、この1年間で心が大きく育っているな!と実感しました。学校の主人公は児童のみんなであり、南流小をよりよくするのはすべての子ども、一人ひとりですが、そのリーダーになろうという勇気ある決意に、大いに拍手を送ります!

 ところで、「流山市南部地域包括支援センター」をご存じでしょうか?流山市ケアセンター内にあり、「南部高齢者なんでも相談室」と呼ばれている高齢者支援のためのセンターです。そちらから、12月に、管轄の南部中・南流山中学校区の小中学生に、『クスッと笑える「川柳かるた」』の募集がありました。南流山小は「か・き・く・け・こ」で始まる言葉の川柳を作ってほしいと依頼され、冬休みに自由課題としてお知らせしたところ、本校から88名の応募がありました。現在、センターでかるたに採用する川柳を選定しているところかと思います。提出後、コピーをとってすべての作品を読ませていただきました。「クスッと」笑える、ほほえましい作品の数々に、ほのぼのとした気持ちになりました。以下は、勝手ながら私のセレクトになりますが、各学年から1点ずつ紹介させていただきます(文字表記は原文ままです)。

☆コロナかの ルールわすれる ころなのか(1年生)

☆クマがいる ソファーでねてる ぱぱだった(2年生)

☆かみなりが 晴れでもおちる ぼくのいえ(3年生)

☆けんか中 おならが出たら わらっちゃう(4年生)

☆兄弟の 「寝相そっくり」 ママ笑う(5年生)

☆かがみもち パパのおなかも かがみもち(6年生)

 応募した皆さん、いっしょに考えてくださったご家族の皆さん、ありがとうございました!

 今回紹介した以外にもすてきな作品がたくさんあります。どんなかるたができるのか、楽しみです。