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南流山小学校は、昭和58年に流山小学校、鰭ヶ崎小学校より分離して開校した創立41年の学校です。
千葉県の北西部、流山市の最南端に位置し、武蔵野線及びつくばエクスプレスが交差しており、住宅化、商業地化が進んでいます。自然環境にも恵まれており、近くには江戸川が流れ土手や河川敷は憩いの場となっています。遠くには富士山と筑波山を望み、それが校歌の歌詞になっています。
平成4年度以降は、児童数が減少傾向でしたが、平成25年度末より木地区が商業用地、住宅地として開発が始まりました。児童が急激に増加することを見通して、平成28年10月より増築工事を着工、平成30年4月から第二校舎として使用しています。令和5年度は、児童数1506人、学級数50でしたが、令和6年度4月、本校から分離して南流山第二小学校が開校し、令和6年度は、児童数963人、31学級でのスタートとなりました。
地域の方々の教育活動への支援、協力で、農作物の栽培活動や読み語り、英語教育に力を入れていることは、本校の特色の一つとなっています。
学校経営方針 |
本校の特色ある教育活動 |
(1) 英語教育の推進(文部科学省研究指定(H26~H29)の研究を受け継いで)
英語での活動や学習(ABCタイム、外国語活動等)を通して、積極的にコミュニケーションを図ることができる子どもの育成を図っています。
(2)栽培体験活動の充実
地域の「畑の先生」のご協力をいただきながら、校内の畑を活用し、各学年の学習のねらいに即した教育活動を展開しています。
(3)読み語り活動の充実
令和3年度よりボランティア「おはなしの花束」(校長・教頭もメンバーに入れてもらっています)による毎週木曜日の朝は読み語り活動を継続しています。1~3学年は毎週、4学年は学期に1回、高学年は年1回「お話し会」を行い、本との出会いとともに「おはなしみみ」を育てることを大切にしています。
(4) 異学年交流の充実
異学年(わくわくグループ)で南流タイム(わくわくタイム)で交流を深める活動を行っています。
わくわくグループ;1年-6年、2年-4年、3年-5年
(5)運動に親しむ資質の育成と体力の向上
「遊・友スポーツランキングちば」を活用して健康増進と体力向上、そして仲間作りを進める。
平成27年度、平成28年度、平成29年度、平成30年度は前期大賞、年間大賞受賞。令和5年度は後期大賞受賞。
(6)地域との連携
南流山地区社会福祉協議会と連携し「いきいきシニアの会」において、音楽部の演奏や子どもボランティア等で協力、参加しています。
また、地域の方のご指導のもと、夏祭りの盆踊りの和太鼓で活躍の場をいただいたり、 南流山こども食堂の方にご講演をいただいたり、登下校の安全見守りにご協力をいただいたりしています。