子ども達を共に育む官民連携教育(学校の特色)
5・6年生 千葉県ユニセフ協会「平和教室」
5・6年生を対象に、千葉県ユニセフ協会様による「平和教室」を開催しました。
この教室では、SDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」を中心に、世界中の子どもたちが直面するさまざまな問題について学ぶことができました。特に、貧困や教育の格差、戦争による被害について詳しく知ることで、国際社会における平和の重要性を児童たちは改めて理解しました。
ユニセフ協会様からは、スライドや動画を用いた具体的な事例が紹介されました。例えば、戦争が続く地域の子どもたちが日常的に直面している危険や、学校に通えない子どもたちの様子が描かれ、児童たちは真剣にその現実を受け止めました。SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」との関連も説明され、教育の大切さについて改めて考える時間となりました。
SDGsの観点から、世界の現状を知り、自分たちの行動がどのように影響を与えるかを学ぶことは、将来のリーダーとなる児童にとって非常に重要です。本校では、官民連携を通じたこうした学びを積極的に取り入れ、グローバルな視野を養う教育を今後も推進していきます。