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子ども達を共に育む官民連携教育(学校の特色)

3年生 図工 千葉県立美術館

千葉県立美術館の協力を得て、造形遊びと鑑賞の特別授業「ビルダーカード」を開催することができました。

この取り組みによって、学校と地域の文化施設との連携を深めることで、子どもたちに豊かな教育環境を提供することを目指しています。

ビルダーカードとは美術・図工
「ビルダーカード」は、直径25cmと10cmの切込みの入ったダンボール製の円盤です。組み合わせて、オブジェを作り上げていきます。一人で好きなものを作ったり、友達と協力して巨大なオブジェを作ったり、楽しみ方は無限大です。(千葉県立美術館HPより) 

カードを使って自由に作品を作り上げることで、子どもたちの想像力や表現力を伸ばし、様々な形や色のカードを組み合わせ、自分だけ、自分達だけのオリジナルアートを創作します。この活動を通じて、子どもたちは自分のアイデアを形にする楽しさを体験し、創造力や集中力、問題解決能力を高めることができます。このような実践的なアート活動を通じて、子どもたちは自分の考えを表現する力を養い、仲間と協力して作品を作り上げることで、コミュニケーション能力や協調性も育まれます。また、美術館の学芸員から直接学ぶことで、普段の授業では得られない専門的な知識や鑑賞の視点に触れることができます。

情報処理・パソコン千葉県立美術館 ワークショップ(外部リンク)


今後も、保護者の皆さまや地域の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、官民連携教育を推進し、子どもたちの成長をサポートしてまいります。

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