子ども達を共に育む官民連携教育(学校の特色)
幼保小連携の日
6月9日(月)、市野谷小学校では、近隣の保育園との「幼保小連携の日」を実施しました。
本校では、入学当初の1年生が安心して学校生活をスタートできるよう、今年度よりカリキュラムを見直し、「のんびりタイム」や「にこにこタイム」といった時間を設けて、人間関係づくりや学校生活への適応を支援しています。今回の連携では、こうした本校の取り組みを園の先生方に共有するとともに、今後さらに充実した教育活動を展開するための意見交換を行いました。
校長から育てたい力についての説明、学年主任からスタートカリキュラムの具体的な内容と児童の様子をお伝えしました。その後のグループ協議では、保育園での遊びの工夫や、子どもたちの安心感を育むための環境づくりの工夫などについて活発な意見交換が行われました。
また、協議終了後には希望者に向けて校内見学を実施し、本校の教育環境を実際にご覧いただきました。
今後も本校では、園と学校のつながりを大切にしながら、子どもたちがスムーズに小学校生活へ移行できるよう取り組んでまいります。
次回、幼保小の連携プロジェクトとして、幼稚園・保育園の先生方に1年生の授業の様子を参観いただく「小学校見学会」を実施します。
▼市野谷小学校 幼保小連携見学会
7月3日(木)13:25~14:40
今年度の参加園につきましては、既に決まっておりますが、新規追加で参観をご希望される場合は、流山市幼児教育支援センターか市野谷小学校主幹安蒜までお問い合わせください。