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令和6年度学校の様子
ぜんぶでなんにん?(1年生)
1年生の算数の授業の様子です。「バスに9人乗っています。4人乗ってきました。ぜんぶで何人になりますか。」という問題に取り組んでいました。「ぜんぶで」というのが、たし算のキーワードです。子供たちはそれをもとに式をつくっていきます。
また、9+4の計算の仕方を確認していました。まず、10をつくることを考えていきます。9と1で10、4は1と3に分けられるから、10と3で13と考えていきます。先生と確認しながら計算する中で、どの子もしっかりと計算の考え方を身に付けていっています。
おおきなくもは「空のくも?虫のくも?」(5年生)
先週の金曜日に外部講師として、教授法創造研究所の椿原正和先生を招聘し校内研修会を行いました。
4年生の教科書にも出てくる「春のうた」を教材とし、国語の授業を行いました。
春のうたに出てくる「おおきなくも」は「空のくも」なのか「虫のくも」なのか、ということを考えました。
自分の考え、根拠、理由を考えることで、友達とのずれが生まれ、子供たちは一生懸命に話し合いました。
「根拠」となる言葉を取り上げることで、理由にも自信が生まれる、とのことです。
最初は、初めての先生の授業で緊張した子供たちでしたが、最後には、笑顔と自信にあふれた姿となっていました。
きっとこの後も、子供たちはみんなで話し合いたいのではないでしょうか。
好きなかんばんを伝え合おう(4年生)
4年生の外国語活動の授業の様子です。「How many letters ?」「Do you have a(n) ~?」「Yes,I do.」「No,I don't.」の表現に慣れ親しむ活動に取り組んでいます。
今日は、先生の持っているアルファベットカードを当てるゲームをしていました。なかなか当てられない中で、子供たちも何とかして当てようと集中して取り組んでいました。
礼ぎについて考えました(3年生)
3年生の道徳の授業の様子です。教材文「電話のおじぎ」を読んで、礼儀について考えていました。
電話をしながらお辞儀をしているおばあちゃんの姿をおかしいなと考えた主人公が、お母さんから「とてもいいことじゃないの」と言われて、うなずいたことから、どのようなことを考えたか話し合っていました。
子供たちは近くの友達と話し合ったり、全体で話し合ったりして、考えを広げたり深めたりしていきます。子供たちが活発に意見交換している姿が印象的でした。
かけ算 4の段(2年生)
2年生「算数」の様子です。かけ算の4の段の学習をしていました。
電子黒板に、4個入りのクリームパンの写真が提示されていました。4個のかたまりのいくつ分、という本質をおさえるためです。4個ずつ増えていく、ということを理解することで、4の段の答えを見つけていくことができます。子供たちの中には、4×9をこえて、4×10、4×11と進めている子もいました。
学びを進めていく素敵な姿です。
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