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カテゴリ:5年生

言葉の文化を体験しよう

 5年生、国語の授業のようすです。
 今日は、宇治拾遺物語の一部を読み、古文の世界にふれました。
 昔の人の書いていた文字(万葉仮名)を使って、自分の名前を筆を使って書きました。
「いは以からできているんだね」「知らないと全然読めないけど、どの漢字からどのひらがなができたかがわかると、読めるようになるね」などと言いながら、友達の名前も読むことができました。
 中国から来た「百聞は一見にしかず」や「良薬は口に苦し」などの名言も、一部を漢文で読んでみました。初めて読む漢文でしたが、上手に音読することができました。

起震車体験 2

 震度5を体験した後で、震度7を体験しました。
 震度5の時にはまだどこかに余裕があった子どもたちも、震度7の時には手すりにつかまっていることで精一杯。「全然違うよ」「これが家にいるときに起こったら」など、思うところがあったようです。
 万一の時には自分の命は自分で守る。その大切さを感じられたのではないでしょうか。

どう考える?この投書

 5年生、国語の授業のようすです。
 今日は、あいさつについて書かれた2つの投書を読みました。
 ひとつの事柄について賛成と反対の両側から読み進め、自分の考えをより明確なものにしていきます。
「あいさつは大切だけど、知らない人にするのは、ちょっと……」「佐野小でもあいさつ運動はしているし、あいさつ三島一をめざしているよ」「ふだんから友達にはありがとうと言うようにしているよ」など、思っていることを友達に伝えるようすも見られました。
 じっくりと考え、自分の意見をまとめていきましょう。

絵画の鑑賞をしたよ

 5年生、図画工作の授業のようすです。
 今日は、絵画の鑑賞を行いました。教科書に記載されている絵を見ながら、その良さについて思いを巡らした後、岡本太郎さんの絵(絵画の教材)を見ながら、鑑賞を行いました。
「何これ?目があって怖いよ」「見方によって、怖かったり面白かったりするよ」「線がなめらかでリボンみたいだね」「色鮮やかで、きれだね」など、気づいたことを交流していました。
 絵を逆さから見たり、色の重なりを見たりしながら、じっくりと鑑賞していきました。これからも、さまざまな絵画や作品に触れて、ものを見つめる眼を養っていきましょう。

三角形の3つの角の大きさの和は?

 5年生、算数の授業のようすです。
 今日は、「三角形の3つの角の大きさの和が180°になる」性質を生かして、三角形の角の大きさを計算で求めました。
 はじめは「どうやって求めるんだっけ?」「前にやったけど、出し方を忘れちゃったよ」等と言っていた子どもたちでしたが、徐々に計算方法を思い出していきました。
 電子黒板に示された三角形を、じっと真剣にみつめる5年生です。