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出前講座 奇跡の一本松ヴァイオリンの演奏

3時間目に出前講座として、東日本大震災の津波で流された木から作られた「TSUNAMIヴァイオリン」の演奏を全校児童で聴きました。三島市出身のヴァイオリン演奏者牧野順也さんが「花は咲く」を含む3曲を演奏してもらいました。最初にTSUNAMIヴァイオリンのお話がありました。本体部分には、流木や倒壊家屋の材木を使い、ヴァイオリンの心臓と呼ばれる「魂柱」には、東日本大震災で津波から生き残った「奇跡の一本松」の木片を使っているとことでした。牧野さんの演奏に子どもからは、「とてもきれいな演奏」「すごく感動した」など本物のヴァイオリンの演奏に聴き入ってしました。