2022年2月の記事一覧
後期課程 レクリエーション
後期課程は、県外へ転校してしまう友達との思い出づくりをしました。
震源地ゲームやジェスチャー伝言ゲームでは、教員も加わり、笑顔いっぱい、楽しさいっぱいの活動になりました。面白い解答には、たくさん笑いが起きました。生徒同士の絆がさらに強くなったようです。
校長先生からは熱いメッセージと思い出の写真が贈られました。遠く離れても、心と心はいつまでも繋がっています。これからも、何事にも前向きにチャレンジしてほしいと思います。
また、生徒全員からは、メッセージ一入りの記念品が贈られました。一緒に生活した日々は、人生のなかでも大きな財産となったはずです。これからも、互いに高め合っていけると良いですね。
最後は全員で記念撮影をしました。川内小中学園で経験したことを、これからの生活に生かし、さらに成長してほしいと思います。
6年生 道徳
6年生は道徳で真の友情について考えています。
互いに自分の考えを伝え合いながら、みんなで考えを深めています。
6年間をともに過ごし、助け合い、支え合ってきた子どもたちも、あと1ヶ月ほどで7学年へ進級します。
友達とは、いつでも一緒に勉強したり、遊んだり、話したりできる存在と考えてしまいますが、出会いがあれば、別れがあるように、今の仲間とこれからもずっと一緒にいられるとは限りません。将来、進学、就職などで離ればなれになるかもしれません。たとえ距離が離れても、心と心が通じ合い、互いを思う時間があれば、友情は決して消えることはありません。
授業の最後に、入学してからの成長の様子をスライドショーで流しました。子どもたちは、昔の写真に恥ずかしさを感じながらも、仲間とともに成長することができた時間の長さを感じたようです。
今後、離ればなれになったとしても、心と心のつながりは消さずに、互いに高め合い、成長し合える関係でいてほしいと思います。
3・4年生 図工「マグネットマジック」
3・4年生の図工の様子です。磁石同士が引きつけ合う性質を生かして、作品づくりに取り組んでいます。
色画用紙や空き箱、割りばしなどの材料を用いて自分の思いを表現しています。磁石の性質を用いると、作品に動きが加わります。どんな動きをしたらおもしろいかなと工夫して作品づくりに取り組む姿が見られました。
前期課程 なわとび記録会
2月16日に前期課程の児童は、なわとび記録会に挑戦しました。
2学期から休み時間や各家庭で練習に励んできて、待ちに待った本番です。スタート前は、自己最高記録が出せるかなと緊張した表情をしていた子どもたちも、いざスタートすると、集中してがんばっていました。自分の種目だけでなく、跳んでいる友だちを応援するなど、互いに励まし合ってがんばることができました。
個人種目の後は、長なわの8の字跳びで回数を競いました。学級みんなのかけ声を合わせて、心をひとつに跳ぶことができました。最高記録が出せた学級は、全員で喜びを爆発させていました。
自己最高記録が出て喜んでいる子どももいれば、惜しくも最高記録を出せなかった子どももいます。しかし、目標に向かって努力し、練習を継続することができた経験は、この後の学校生活でも必ずプラスになるはずです。
今年度も昨年度同様、新型コロナウイルスの感染拡大によって、保護者の方々の参観が叶いませんでした。子どもたちの姿を直接見ていただけなかったのは残念でしたが、子どもたち一人一人が自分の目標に向かってがんばることができました。
9年生 美術
9年生は卒業制作で各教室の案内をする看板を制作しています。
彫刻刀を使って、好きな形や模様を彫ったり、絵の具で彩色したりするなど、一人一人の工夫が見られました。
完成したものは、卒業後も学校に残ります。学校生活での思い出を胸に、心を込めて制作する姿が立派です。