学校からのお知らせ

2022年2月の記事一覧

3・4年生 総合の発表

3・4年生は、総合的な学習の時間に田植えや稲刈り、もちつきなど米作り体験をしました。

その経験から、分かったことや考えたことなどを基に、劇にして表現しました。

  

グループごとにセリフや動きを工夫し、農家の方の思いや脱穀の方法、もちのつき方など、自分たちが感じたことを表情豊かに表現することができました。

学んだことや経験したことを誰かに知ったもらいたい、伝えたいという思いを持つことはとても大切なことです。自分たちの経験を振り返り、分かったことや感じたことをこれからの学習や生活に生かしていきましょう。

 

6年生 部活動体験入部⑥

6年生の部活動体験入部が始まり、1ヶ月ほどが経ちました。

4月からは、後期課程での生活になり、授業時間の増加や部活動、生徒会活動など生活習慣も大きく変化します。その変化に少しずつ慣れていくために始まった体験入部ですが、子どもたちは、それぞれの部で意欲的に活動できているようです。

 

前期課程での生活も残り1ヶ月となりました。前期課程での経験や学びを後期課程につなげ、さらに広げていけるように、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

 

生徒会役員選挙に向けて②

3月に実施予定の生徒会役員選挙に向けて、5年生以上の選挙管理委員会が集まり、説明会を行いました。

本日から立候補者の受付が始まります。こんな学校にしたいという強い思いをもった子どもたちには、失敗をおそれず、積極的に立候補してほしいですね。

  

選挙管理委員会は、立候補者が決定後、選挙ポスターを作成したり、立ち会い演説会の準備をしたりなど、忙しくなります。公正公平な選挙になるように、選挙管理委員会の子どもたちは、責任感をもって活動してほしいと思います。

 

9年生 卒業式練習

卒業まであと2週間ほどになりました。来週には、県立高校入試も控えている中で、9年生は時間を大切にし、学習や卒業式練習に励んでいます。

 

卒業証書授与の練習では、動線を確認するとともに、1つ1つの所作をしっかりていねいに行いました。

当日、保護者の方々に大きく成長した姿を見ていただけるのが楽しみです。

来週からは、全校生での練習も始まります。最上級生として、1つ1つの練習に真剣に取り組み、下級生の手本となる行動を期待しています。

 

3年生 書写

3年生は毛筆で「水玉」を書きました。

「とめ」「はね」「はらい」「点」など、これまで習ったことのまとめです。子どもたちは、右はらいの形に気をつけたり、正しい筆順に気をつけたりと集中して書くことができました。

 

 

6年生 部活動体験入部⑤

テスト期間が終わり、6年生の部活動参加が再開しました。

野球部では、キャッチボールの際、投げるフォームを確認しながら1球1球考えて投げています。この時期は、部活動の時間が短いため、限られた時間を有効に活用しています。

 

バドミントン部では、7年生の先輩が素振り練習する際のポイントを教えています。

自分の経験を交えて、気をつけるポイントをていねいに教えていました。7年生も部活動で後輩ができることにうれしさを感じているようです。

 

 

生徒会役員選挙に向けて

4年生から8年生が集まり、次年度の児童会、生徒会の運営について説明会を行いました。

今年度は、前期課程は児童会、後期課程は生徒会と別々の組織をつくって活動してきました。これまでも、大きな行事などは、協力し合って活動してきました。しかし、4月からは1つの組織にし、その中心を担う生徒会役員を選挙によって決めることになりました。

 

8年生の学級委員長から、1つの組織になることや選挙を行うことのメリット、デメリットの説明があり、前期課程の子どもたちもしっかりと話を聞いています。これから選挙活動がスタートしますが、多くの子どもたちが、学校をもっとよくしたいという思いをもって、進んで役員選挙に立候補してくれることを願っています。また、投票する人も、真剣に立候補者の話を聞き、よく考えて選んでほしいと思います。

 

 

授業の様子

3年生 算数

3年生は、コンパスで円を描き、半径の長さはすべて同じであるという性質を用いて、正三角形や二等辺三角形を描きました。

コンパスがあれば、正三角形や二等辺三角形を描くことができるのですね。活動を通して、算数の楽しさを実感することができました。

 

6年生 算数

6年生は正負の数について学習しています。+や-の符号や絶対値の意味をしっかりと理解し、計算することができました。

 

 

8年生 数学

8年生は確率の学習をしています。大小2つのサイコロを振って、サイコロの目の和が素数になる確率を求めています。2つの目の和が素数となる組み合わせを1つ1つ書き出して、求めることができました。

 

鼓笛移杖式

2月22日、鼓笛移杖式を行いました。6年生から5年生へ伝統ある鼓笛の中心が引き継がれました。

6年生へ最高の演奏を届けたいという気持ちをもって、真剣に演奏することができました。演奏後は、これまでの練習の成果を出し切ることができ、大満足だったようです。

 

最後に、全員で集合写真を撮影しました。みんな笑顔いっぱいです。

 

新鼓笛隊は、5月の運動会に向けて、これからも練習を続けます。演奏後、反省点を出し合って、さらによい演奏をしたいという思いを共有していました。

3ヶ月後の運動会では、保護者の方々や地域の方々にすばらしい演奏を届けられるように練習をがんばります。

 

9年生を送る会

2月21日に、9年生を送る会を行いました。3月11日の卒業式まで残すところ3週間ほどとなりました。

9年生が卒業してしまうさびしさはありますが、これまでたくさんお世話になったことの感謝の気持ちを伝えました。

前期課程の児童は、9年生へ感謝の言葉を伝えたり、色紙にメッセージを書いてプレゼントしたりしました。

 

後期課程の生徒は、9年生と一緒に、ケイドロやドッジボール、リレーをチーム対抗で行いました。

楽しく活動することができ、良い思い出となりました。

 

最後に、7、8年生から9年生にメッセージを伝えました。部活動や学習などで、リーダーとして引っ張ってくれた9年生への感謝のメッセージを伝えることができました。

 

子どもたちは、これからそれぞれの夢や目標に向かって別々な道を歩んでいきます。しかし、9年間を共に過ごしてきた仲間の絆は切れることはありません。これまでのようなすぐ会える関係ではなくなりますが、離れていても、互いに思い合って、共に高め合える関係でいてほしいと思います。

川内小中学園の開校初年度、リーダーとして下学年の手本となる行動をしてくれました。ありがとうございました。みなさんが、これからも元気に、前向きに成長してくれることを願っています。

 

後期課程 レクリエーション

後期課程は、県外へ転校してしまう友達との思い出づくりをしました。

震源地ゲームやジェスチャー伝言ゲームでは、教員も加わり、笑顔いっぱい、楽しさいっぱいの活動になりました。面白い解答には、たくさん笑いが起きました。生徒同士の絆がさらに強くなったようです。

 

校長先生からは熱いメッセージと思い出の写真が贈られました。遠く離れても、心と心はいつまでも繋がっています。これからも、何事にも前向きにチャレンジしてほしいと思います。

また、生徒全員からは、メッセージ一入りの記念品が贈られました。一緒に生活した日々は、人生のなかでも大きな財産となったはずです。これからも、互いに高め合っていけると良いですね。

 

最後は全員で記念撮影をしました。川内小中学園で経験したことを、これからの生活に生かし、さらに成長してほしいと思います。

 

 

6年生 道徳

6年生は道徳で真の友情について考えています。

互いに自分の考えを伝え合いながら、みんなで考えを深めています。

 

6年間をともに過ごし、助け合い、支え合ってきた子どもたちも、あと1ヶ月ほどで7学年へ進級します。

友達とは、いつでも一緒に勉強したり、遊んだり、話したりできる存在と考えてしまいますが、出会いがあれば、別れがあるように、今の仲間とこれからもずっと一緒にいられるとは限りません。将来、進学、就職などで離ればなれになるかもしれません。たとえ距離が離れても、心と心が通じ合い、互いを思う時間があれば、友情は決して消えることはありません。

 

授業の最後に、入学してからの成長の様子をスライドショーで流しました。子どもたちは、昔の写真に恥ずかしさを感じながらも、仲間とともに成長することができた時間の長さを感じたようです。

今後、離ればなれになったとしても、心と心のつながりは消さずに、互いに高め合い、成長し合える関係でいてほしいと思います。

 

3・4年生 図工「マグネットマジック」

3・4年生の図工の様子です。磁石同士が引きつけ合う性質を生かして、作品づくりに取り組んでいます。

  

色画用紙や空き箱、割りばしなどの材料を用いて自分の思いを表現しています。磁石の性質を用いると、作品に動きが加わります。どんな動きをしたらおもしろいかなと工夫して作品づくりに取り組む姿が見られました。

 

前期課程 なわとび記録会

2月16日に前期課程の児童は、なわとび記録会に挑戦しました。

2学期から休み時間や各家庭で練習に励んできて、待ちに待った本番です。スタート前は、自己最高記録が出せるかなと緊張した表情をしていた子どもたちも、いざスタートすると、集中してがんばっていました。自分の種目だけでなく、跳んでいる友だちを応援するなど、互いに励まし合ってがんばることができました。

 

個人種目の後は、長なわの8の字跳びで回数を競いました。学級みんなのかけ声を合わせて、心をひとつに跳ぶことができました。最高記録が出せた学級は、全員で喜びを爆発させていました。

自己最高記録が出て喜んでいる子どももいれば、惜しくも最高記録を出せなかった子どももいます。しかし、目標に向かって努力し、練習を継続することができた経験は、この後の学校生活でも必ずプラスになるはずです。

今年度も昨年度同様、新型コロナウイルスの感染拡大によって、保護者の方々の参観が叶いませんでした。子どもたちの姿を直接見ていただけなかったのは残念でしたが、子どもたち一人一人が自分の目標に向かってがんばることができました。

 

9年生 美術

9年生は卒業制作で各教室の案内をする看板を制作しています。

彫刻刀を使って、好きな形や模様を彫ったり、絵の具で彩色したりするなど、一人一人の工夫が見られました。

 

完成したものは、卒業後も学校に残ります。学校生活での思い出を胸に、心を込めて制作する姿が立派です。

 

3年生 道徳

3年生は、道徳の時間に、安全に生活するために何が大切かを考えました。

子どもたちは、「お家の人や先生の話をよく聞いて行動したい」「危険かどうかをよく考えて行動したい」など、

危険な行動をしないように気をつけて生活したいと考えることができたようです。

  

川内村は、自然豊かな地域で、美しい自然に触れられる一方、過去には、自然災害によって大きな被害を受けました。いざという時に、「どのような行動をすればよいのか」「なぜ、そのような行動するのか」「命を守るために大切なことは何か」について考えおくことが必要です。これからも、安全に気をつけて、元気に生活しましょう。

 

新入生入学説明会

2月15日、新入生の入学説明会を行いました。

新入生は、1年生に校舎内を案内してもらいました。1年生もお兄さんお姉さんになるので、お世話をしてあげたいという気持ちが高まっているようです。

 

 

5年生 算数

5年生は、学校の中から円形のものを見つけ、直径の長さと円周の長さを測っています。

ここから、円周率を求め、約3.14になるかを求めているようです。

 

具体物を用いた操作活動を通して、円周率がいくつになるかを発見することで、円周率は約3.14と覚えるだけでなく、円周率の楽しさや面白さを実感できたようです。

 

後期課程 後期期末テスト

2月15日、16日の2日間は、後期期末テストです。7、8年生は、学校や家庭での学習を頑張ってきました。これまでの努力が結果となって表れるように、最後まで諦めずに取り組みましょう。

 

1年生 オンライン学習準備

1年生は、ICT支援員の先生にオンラインへ接続する方法について教えてもらっています。

学校では、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、子どもたちの学びを止めないように準備を進めています。

 

今後、各家庭での接続テストを経て、学校と家庭とが連携して学習に取り組める学習環境を整えて参ります。