校長ブログ

「春日部市中学校英語弁論大会」豊野中代表生徒2名、素晴らしいスピーチでした!

 本日、春日部市教育センターにて春日部市英語弁論大会が開催されました。本校からは1年生1名、2年生1名の計2名の生徒が出場しました。まずは一人目の生徒が、開会行事直後の全体のトップバッターとして、「Who Am I Thankful for」というタイトルでスピーチを行いました。1年生とは思えない、流れるような発音から発せられる英語はとてもきれいでした。また、表情もとても豊かに、身振り手振りも交えながらしっかりと発表することができました。1年生にも関わらずトップを務めるということで、始まる前は、やや緊張気味なところも見えましたが、終わった後はホッとした様子でした。とても素晴らしかったです。二人目の生徒は、午後の23番目に「Different Religions, One Heart」というタイトルでスピーチを行いました。さすが2年生と思える堂々とした雰囲気で、抑揚をうまく使い、表情や身振り手振りを巧みに使って、聴衆者の心をしっかりとつかむような圧巻のスピーチでした。これまでの英語の学習の成果と昨年の経験が光る見事な発表で、5位入賞となりました。1学期の終わり頃から夏休み、そして本日までこの大会に向けた長い期間の取組と練習、二人とも本当によく頑張りました! 本当にお疲れさまでした。

 これからさらに国際化が進むこの社会で、英語などの「外国語」を話せることは、人生における財産になります。高校入試や大学入試、企業等への就職においてもとても重要視されています。言語を使って、様々な国の人たちと意思の疎通や心の交流ができたり、お互いの生活や文化を共有し、尊重し合えたりすることは本当に素晴らしいことです。みなさんもぜひ、中学校での英語の授業を楽しみながら学習し、今以上に世界に視野を広げ、世界で活躍できる人になってほしいです。