今日の豊野中2/3∼主体的で対話的な研究授業∼市教委学校教育専門員訪問指導
2/3∼主体的で対話的な研究授業∼市教委学校教育専門員訪問指導
今日は、春日部市教育委員会より学校教育専門員さんをお迎えし、
訪問指導ということで、1年生で2つの授業研究が行われました。
1年生理科の授業
前時の「エキスパート学習」(各班の各1名がある課題を解決するために別々のさらに細分化された課題を、その後の学び合い、話し合い(クロストーク)のために専門的に学習すること)
に続いて行われた話し合い(クロストーク)や学び合いの授業でした。
課題は「岩石の特徴から発見された場所をつきとめよう!」
実際の数種類の岩石を手に活発な、学び合いが行われていました。
1年生社会科授業 単元は「オセアニア州」
課題は「多文化社会のメリット、デメリットについて考えよう」
課題解決の話し合いの場面では、
オーストラリアに移民人口が多いことについて
メリットとして「たくさんの様々な文化が尊重し合っていることは良いことだと思った。」
「移民が来ることで人手不足が解消される」
デメリットとして「様々な文化があると争いが起きそう。」
「たくさんの言語があってコミュニケーションをとるのにお互い大変そう」
解決策として「人口が多すぎて人が住む場所がないのなら砂漠を埋め立てたりして、居住できるスペースを作る。」
「使用言語が多くなってしまうのなら、公用語を一つに決めないで、複数決めてお互いを尊重できるようにする。」
など、なかなかの意見が出ていました。