2022年1月の記事一覧
「日本全国食めぐり」5日目、近畿地方の三重県の郷土料理「しょいめし」と「あおさの味噌汁」
今日の献立は、しょいめし、牛乳、竹輪の二色揚げ、切り干し大根の和え物、あおさの味噌汁です。
今日は、「日本全国食めぐり」の5日目、近畿地方の伊勢神宮があることで有名な三重県の郷土料理、
「しょいめし」と「あおさの味噌汁」を紹介しました。
「しょいめし」は、鳥羽市・志摩市の郷土料理です。
鶏肉や野菜などを細かく刻み、調味料を加えて煮込んだ具を、炊いたごはんに混ぜ込んで作ります。
「しょい」とは、志摩市の方言で、「しょうゆ」のことです。
仕上げに生しょうゆと葉ねぎをサッと混ぜるので、この名前がついたといわれています。
冠婚葬祭の時など、人が多く集まる時によく食べられています。
あおさのりの生産量は、三重県が全国の7割をしめているほど、三重県では
たくさんのあおさのりを養殖しています。
今日は、そのあおさを使った味噌汁にしました。おいしい心と体があたたまるお味噌汁でした。
今日も給食調理員さんが給食時間に給食についての、メッセージを放送で届けました。
給食調理員さん、美味しい給食をいつもありがとうございます。