給食ブログ
4月23日の給食
ごはん
牛乳
豚肉のしょうが焼き
きな粉和え
筑前煮
今日は、昔の食事づくりに使われていた道具についてお話します。
今の時代は、ガスや電気を利用して火を使うことができますが、昔の時代は、食事をつくるときにまず火をおこすことから始めていました。昔はマッチやライターも無かったので、火は、火打石で火花を起こし、綿などに起こした火花を落として種火をつくっていました。煮炊きするかまどに入れている薪や炭に種火をうつし、羽釜にといだお米と水を入れて、かまどにのせ、薪を増やしたり減らしたりして火加減を調節しながら炊いていました。
このように、昔は食事を用意するのに、たくさんの手間と時間がかかっていました。
今では便利な道具も増えましたが、食べてもらう人のことを考えて、おいしく作ろうとすることは、昔も今も変わりませんね。
4月22日の給食
はちみつパン
牛乳
白身魚のこんがり焼き
ひじきのサラダ
コーンクラムチャウダー
4月19日の給食
わかめごはん
牛乳
鮭のマヨネーズ焼き
青菜とかんぴょうの和え物
豚汁
4月18日の給食
ごはん
牛乳
キャベツ入りメンチカツ
磯香和え
田舎汁
4月17日の給食
麦ごはん
牛乳
豚肉のみそ漬け焼き
切り干し大根の和え物
凍り豆腐の煮物
今日の給食にある「凍り豆腐の煮物」は、給食の定番メニューのひとつです。
凍り豆腐は、またの名を高野豆腐といい、大豆から作られています。
スポンジのような見た目で、あまりよい印象ではないかもしれませんが、たんぱく質・鉄分・カルシウム・食物繊維など、成長期の子どもに特に必要な栄養素がたくさん入っています。また、スポンジのような特長から、だし汁をよく吸うため、今日の煮物もうまみをたっぷりと吸って美味しく仕上がりました。苦手な子どもも多いですが、食べ慣れていってほしいと思います。