GIGAスクール

タブレットを使った学習の紹介ページ

アンケートをもとに新聞作り

4年生の国語で、アンケート調査の結果をまとめる学習をしていました。アンケートをGoogleフォームで作り、グラフ化して、新聞に取り入れていました。

自転車の危険予測学習

4年生はもうすぐ自転車免許講習会です。春日部警察の方が学校に来て、正しい自転車の乗り方の試験があります。

自転車の正しい乗り方は知識として知っていても、実生活の中では、「ヒヤリ、ハッと」の経験があるようです。そこで、ムーブノートアプリで危険予測のイラストを配付し、自分の気づきや友だちの意見を共有して話し合いました。

1年生も使い始めました

1年生は、ログインの仕方を教えてもらい、大事なIDやパスワードのことも教えてもらいました。この時間は、教科書のデータ資料を使って、ひき算の繰り返し練習をしていました。

理科ノートづくり

5年生はメダカの学習をしています。実物の観察はもちろん、写真、模型、プリントなど複数のアイテムで特徴を確認します。それらの画像データを先生が配付し、タブレットでノートづくりをしてまとめました。キーワードを色分けするなど、文字入力に工夫できる子も増えてきました。

タイピングの力を試そう

4年生以上で、ブラウザ上で使えるアプリを使ったタイピングの力試しをしています。手軽に挑戦できます。スコアや正確率が判定されて、子供たちも上達の目安になりそうです。

ドキュメントカメラ

ノートやプリントをドキュメントカメラでスキャンして、タブレットで共有します。大型モニターに映すだけでなく、保存してタブレットで活用できます。

3年生の理科では、ひまわりの子葉を観察していました。画像を共有して、授業で気づいたことを話し合っていました。

これからローマ字を学習したら、タブレットで観察記録も作れるようになります。

電子黒板

教室はタブレット画面を拡大して見るための大型モニターですが、算数科教室は電子黒板の機能をもつ大型モニターです。直接画面にタッチして、書いたり、動かしたりすることができます。

この時間はカードを動かしながら、考えを共有して応用の問題を解いていました。

ICTのスキルアップ

「総合的な学習の時間」の計画に、ICTのスキルアップを年間10時間ほど位置づけています。3年生はこれからローマ字入力を覚えていくため、国語の学習とも関連させて、練習を始めました。

4年生のタブレットには、3年生のときに貼ったシールがまだ付いていました。覚えた順にシールを取っていきます。既にシールを全部取って使っている子供たちもいます。

移動用タブレットケース

校舎内でのタブレットの持ち運びや、家への持ち帰りが増えています。そこで、全校でソフトケースを使用することにしました。

今日は6年生が図工で描く絵の場所選びに、あちこち移動するため、ケースを使っていました。

理科の実験記録をしよう

5年生がこれからの理科授業で実験の記録をするための準備に、スプレッドシートシートアプリの使い方を練習していました。すぐにグラフにしたり、プリント代わりにしたり、理科授業の効率アップになりそうです。

 

スピーキングテスト

6年生がミライシードの「スピーキングクエスト」アプリを使って英語を話す練習とテストをしていました。マイクの付いたヘッドフォンで個別に会話を練習し、そのままテストの画面へ。正しく言えた、発音はよかったか、すぐに採点されます。そのまま復習で反復練習する画面へ。ヘッドフォンをしているので、自分以外の声はあまり気にならないようです。

豊野小とリモート発表会

ひまわり学級では豊野小とふれあいアート作品の発表会を行いました。ふれあいアート展はコロナ禍で市内オンライン開催となっています。そこで、自分の作品について発表する学習を豊野小と一緒に計画しました。

発表の流れやシナリオをオクリンクアプリで作成して準備しました。

発表はタブレットのカメラで作品を撮影しながら、順番に自分の役割を行いました。豊野小の質問にもその場で答えました。

最後は発表会の振り返りをしました。

プログラミング学習②

1年生はビスケットアプリを使って、自分の描いたイラストを動かしました。仕掛けのアイテムでイラストが点滅したり、変化したりします。45分間、ものすごく集中していました。

プログラミング学習①

5年先は多角形の辺、内角、外角の知識を用いて図形を描く授業を行いました。

移動回数や角度などのアイテムを組み合わせて多角形になるプログラムを作ります。どうしたら正三角形や正六角形になるのか、回数や角度の理由を説明しました。

基本的な作図ができたところで、今度は自由に長さ、回数、角度などをプログラムした作図に挑戦し始めました。作図したルートでキャラクターを動かします。

 

友達に聞いてみよう

4年生が図工で鑑賞の授業をしていました。ムーブノートアプリで画家の絵を1人1人が分析。出揃ったカードを読んで、どうして?説明してほしい!と思ったら「いいね」でマーキングします。本来の「いいね」とは違う使い方かもしれませんが、興味深い分析のカードは次々と「いいね」の数字が増えていきました。友達の発表を聞いて、なるほど!自分と同じだ!という声が聞こえてきました。

タイピング練習

3年生がタイピング練習をしていました。2学期に習ったばかりのローマ字ですが、これからのタブレット学習ではローマ字入力が欠かせません。シールを手がかりに入力します。覚えたらシールははがします。シール無しでできる子も増えてきました。繰り返し練習していきましょう。

【研修のあしあと】授業研究会を行いました

今回の授業研究は4年生理科です。タブレット活用の研究ではありますが、理科としても大変重要なことがたくさんありました。4年生が火を取り扱う実験は、今回が初めてです。実験の約束、器具の使い方、安全対策などなど、盛りだくさんでした。そのような中で、担当の先生は、この単元の始めから終わりまでノートの替わりに全てタブレットで記録や思考をまとめることを試みました。カメラ、スプレッドシート、オクリンクなどを用いて、予想、水の状態の撮影、水温変化の記録、結果の考察、友だちとの共有など、スキルが上達してきている4年生の様子を見ることができました。

 

押し絵羽子板で一句

3年生が土曜参観で家の人と作った羽子板を題材にして、タブレットで俳句づくりをしました。オクリンクアプリでカードに写真を取り込み、縦書きでテキストを入力しました。友だちと見せ合い、校正しながら仕上げました。俳句から羽子板に関連する楽しい思い出が伝わってきました。

図工「はことはこをくみあわせて」発表会

1年生がずいぶんタブレットの取り扱いに慣れてきました。

図工の作品を展示する前に、カメラで撮影した見どころを写真を示しながら発表しました。実物を展示したら、じっくり観賞してもらえますね。

【研修のあしあと】3年生・6年生2つの研究授業

3年生が国語、6年生が算数の研究授業を行いました。

3年生は「山小屋で三日間すごすなら」という楽しい題材です。メインは話合い活動で、比較や分類をしながら互いの意見の共通点や相違点に着目して、考えをまとめていきます。効果的・効率的な話合いをするためのデジタル思考ツールを使いました。題材の楽しさやデジタル思考ツールの手軽さのおかげで活気のある話合いになりました。

6年生は複合図形の面積を求めました。自分の解答をノートにかいてタブレットで写真を撮りムーブノートのアプリを使って提出します。担任は提出状況を確認しながら、アドバイスをしたり、ヒントカードを与えたりしました。多様な解き方をクラスで共有しました。ノートとタブレットのそれぞれのメリットを生かしていました。