学校給食ブログ

9月20日(水)給食センターの献立【食育の日】

・ごはん

・牛乳

・白身魚のレモンソース

・ゴーヤチャンプルー

・アーサー汁

 

毎月19日は食育の日で、各地の郷土料理を紹介しています。

昨日は中学校が新人戦で給食を食べなかったため、1日遅れての実施となります。

今月は残暑を乗り切ってもらうために沖縄料理にしました。

ゴーヤは苦みのある野菜ですが、塩でもんだり、軽く下茹でをすることで、苦くないように

調理員さんたちが丁寧に下処理をしてくれました。アーサーはあおさのりのことです。

魚のソースは、シークワーサーの代わりにレモンを使用しました。

沖縄県は長寿の県として有名ですが、その秘密は質の良いたんぱく質と野菜や海藻をたくさん食べて

塩分は控えるといった食習慣にあります。

春日部市はイベント等を通して沖縄県の石垣市と観光分野の交流をしています。

食育を推進しよう

給食センターの食育@桜川小学校

9月15日に、給食センターの栄養教諭が、桜川小学校6年生の家庭科で「一食分の献立を考える」授業を担当しました。

和食の基本である「一汁三菜」が、それぞれ主食、主菜、副菜、汁物にあたることを学習し、どんな料理があてはまるか考えてもらいました。

桜川小学校 栄養教諭の授業の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一人ひとりで考えた後、近くの席の子と話し合ったり、思いついた料理名を発表してもらったりしました。

スクランブルエッグや野菜炒め、サバの味噌煮など、たくさんの料理名が出てきて、給食時間直前の4時間目の授業だったら、とってもおなかが空いてきそうな授業でした。

9月15日(金)給食センターの献立

・フラワーロール

・牛乳

・とり肉のハーブ焼き

・野菜たっぷりスープ

・フルーツポンチ

 

残暑で食欲が落ちがちなので、児童生徒に喜んでもらえるようにフルーツポンチを付けました。

フルーツポンチのシロップは100%オレンジジュースです。

サラダがつかない分、具だくさんのスープで野菜の摂取量を確保しています。

給食センターの食育@葛飾中学校

給食センターには、栄養教諭が2人勤務しています。

普段は、献立の作成、食材の選定や発注、調理場内の衛生管理などに従事していますが、食育の担い手として、各学校での食や栄養に関する授業にもかかわっています。

9月13日は、葛飾中学校2年生の家庭科で「6つの基礎食品群」の授業を担当しました。

授業では、食品群ごとの代表的な食材と、主に含まれる栄養素を紹介し、栄養バランスの良い献立を考えるときのポイントを確認しました。

6つの基礎食品群の紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、実際の給食の献立をもとに、どんな食材がどれくらいの量使われているか、それぞれの食材がどの食品群にあてはまるかを学習しました。

給食の献立は、1日に必要な栄養のおよそ3分の1になるように作成されていて、多くの食材を使用していることに気付いてもらえればと思います。

 次の授業では、今回の授業内容を踏まえて、生徒たちに献立を考えてもらう予定です。

9月13日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・カレイフライ(ソース)

・みそ汁

 ・五目きんぴら

 

カレイフライは、圧力をかけて骨まで食べられるように加工されたものを提供しています。

成長期の児童生徒に欠かせないカルシウムをたくさん取ることができます。

五目きんぴらに赤と黄色のパプリカを使っていますが、今日も長崎県産です。

 

9月12日(火)給食センターの献立

・ジャージャー麺

・牛乳

・トマトオムレツ

・海藻サラダ

 

ジャージャー麺は肉みそのあんではなく、喫食者のご意見をいただきスープタイプにアレンジしました。

ごまの風味がきいています。

 

9月6日(水)給食センターの献立

・焼肉丼

・牛乳

・ワンタンスープ

・中華風サラダ

 

お皿に配られた焼肉をご飯にのせて、各自が焼肉丼にして食べます。

暑くて食欲が出ない時も主食のごはんをきちんと食べることができます。

 

9月4日(月)給食センターの献立

・ごはん(ふりかけ)

・牛乳

・クリスピーチキン

・とうがん汁

・ミックスポテト

 

 とうがん汁に使用した干ししいたけは、株式会社七色の皆さんが作ってくれたものです。

江戸川小中学校学区で作られたしいたけをを乾燥して納品してくださいました。

 

9月1日(金)給食センターの献立

・はちみつパン

・牛乳

・なすとトマトのグラタン

・夏野菜スープ

・彩り野菜のサラダ

・メロンクリームソーダ風ゼリー

 

 2学期の給食が今日から始まりました。2学期もよろしくお願いします。

 夏野菜スープに入っているなすは、株式会社七色で作ってくださった庄和地域産です。

「暑さで大きいのが採れない。」とおっしゃっていましたが、程よいサイズの新鮮ななすを入れてくださいました。

なすには、体を冷やす効果があるそうです。しっかり食べて残暑を乗り切りましょう。

 

 

 

 

 

 

7月18日(火)給食センターの献立

・キムチチャーハン

・ねぎまんじゅう

・わかめスープ

・もやしのナムル

 

今日は、1学期最後の給食です。

 

わかめスープには、庄和地域産のたまねぎと干ししいたけを使用しています。

たまねぎは椚集落営農組合の皆さん、干ししいたけは株式会社七色の皆さんが作ってくださいました。

どちらとも江戸川小中義務教育学校の学区内で作られています。

 

地元の農産物を使用することは、

新鮮でおいしい食材が食べられること、生産者さんの顔が見えるので安心して食べられること、

食材を運ぶ距離が短くなるので環境に優しいことなど様々なよいことがあります。

給食センターでは、これからも庄和地域産の食材をたくさん使えるよう生産者さんと連携していきたいと思います。

 

▼過去に椚集落営農組合について紹介しています。ぜひご覧ください。

 https://schit.net/kasukabe/center/blogs/blog_entries/view/1277/cbd4d18871dd436350bf9f5b5aea3fa1?frame_id=2010

7月14日(金)給食センターの献立

・こどもパン

・牛乳

・ハンバーグプルーンソース

・カレースープ

・ビーンズサラダ(サウザンドレッシング)

 

ビーンズサラダには、大豆、金時豆、てぼう豆、枝豆を使用しています。

豆は、体をつくるたんぱく質が豊富です。

その他にも、ビタミンやカルシウム、鉄などの不足しがちな栄養素も多く含みます。

豆が苦手な児童・生徒も多いようですが、体によい働きをしてくれる豆に親しみ、

子どものうちから食べる習慣を身につけてもらうために、給食では様々な料理に豆を使用しています。

 

7月13日(木) 給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・いわしのかば焼き

・なすのみそ汁

・即席漬け

 

 いわしのかば焼きは、いわしに片栗粉をまぶして揚げたものに、甘辛いたれをかけています。

魚が苦手でも食べやすい味付けにしました。

7月12日(水)給食センターの献立

・ぶた丼

・牛乳

・モロヘイヤのたまごスープ

・コロコロきゅうり

 

モロヘイヤは、夏が旬の野菜で、茹でて刻むと、ぬめりが出てくるのが特徴です。

栄養価が高く、丈夫な骨を作るのに欠かせないカルシウム、疲労回復に効果的なビタミンB1やビタミンB2、

おなかの調子を整える食物繊維などが豊富に含まれています。